南伊豆の観光スポット完全ガイド|絶景・グルメ・穴場を厳選

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  1. 南伊豆が伊豆観光の穴場として注目される理由
  2. 南伊豆の絶景観光スポット8選|定番から穴場まで
    1. 1. ヒリゾ浜(南伊豆町)
    2. 2. 石廊崎(いろうざき)(南伊豆町)
    3. 3. あいあい岬(南伊豆町)
    4. 4. 弓ヶ浜(南伊豆町)
    5. 5. 龍宮窟(下田市)
    6. 6. 波勝崎モンキーベイ(南伊豆町)
    7. 7. 妻良(めら)漁港周辺(南伊豆町)
    8. 8. ユウスゲ公園(南伊豆町)
  3. 南伊豆のグルメ|海鮮だけじゃない!地元民おすすめの絶品グルメ
    1. 伊勢海老(9月〜5月)
    2. 金目鯛
    3. サザエ・アワビ
    4. 地場野菜と柑橘類
    5. 道の駅「下賀茂温泉 湯の花」
  4. 南伊豆の温泉ガイド|知る人ぞ知る秘湯から日帰り温泉まで
    1. 下賀茂温泉
    2. 弓ヶ浜温泉
    3. 昼食付き日帰り温泉プラン
    4. 野趣あふれる混浴野天風呂
  5. 南伊豆のモデルコース|日帰り・1泊2日プラン
    1. 日帰りコース(車利用・約8時間)
    2. 1泊2日コース(車利用)
    3. 夏限定コース(ヒリゾ浜メイン)
  6. 南伊豆へのアクセス方法と移動手段
    1. 車でのアクセス
    2. 電車・バスでのアクセス
    3. レンタカー
  7. 季節別の南伊豆の楽しみ方|ベストシーズンはいつ?
    1. 春(3月〜5月)
    2. 夏(6月〜8月)
    3. 秋(9月〜11月)
    4. 冬(12月〜2月)
  8. 南伊豆観光の注意点と知っておきたい基本情報
    1. 携帯電話の電波状況
    2. ガソリンスタンド事情
    3. コンビニ・買い物事情
    4. 道路状況
    5. 宿泊施設の選び方
    6. 持ち物チェックリスト(夏季)
  9. まとめ:南伊豆は伊豆観光の隠れた宝石
  10. よくある質問(FAQ)
    1. 南伊豆へのアクセス方法は?東京からどのくらいかかりますか?
    2. 南伊豆観光のベストシーズンはいつですか?
    3. ヒリゾ浜に行くにはどうすればよいですか?予約は必要ですか?
    4. 南伊豆でおすすめのグルメは何ですか?
    5. 南伊豆は子連れ家族旅行にも向いていますか?
    6. 南伊豆に日帰り温泉はありますか?
    7. 南伊豆観光で車なしでも楽しめますか?

南伊豆が伊豆観光の穴場として注目される理由

伊豆半島と聞くと、熱海や伊東、下田あたりを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし近年、伊豆観光の中でも「南伊豆」エリアが大きな注目を集めています。

南伊豆は伊豆半島の最南端に位置するエリアで、南伊豆町・下田市南部・松崎町南部を中心としたエリアの総称です。東京から車で約3時間、電車とバスを乗り継いでも約3時間半ほどでアクセスできます。

では、なぜ南伊豆が今これほど注目されているのでしょうか。その理由は大きく3つあります。

1. 圧倒的な海の透明度

南伊豆の海は黒潮の影響を直接受け、透明度が非常に高いのが特徴です。特にヒリゾ浜は透明度が最大で約15メートルにも達し、「伊豆の秘境」として全国的に知られています。沖縄に行かなくても、本州でこれだけ美しい海に出会えるのです。

2. 手つかずの自然が残る景観

伊豆半島北部と比較すると、南伊豆はリゾート開発が抑えられてきました。そのおかげで、ジオパークに認定された雄大な地形や原生林が今なお残っています。ユネスコ世界ジオパークに認定された伊豆半島ジオパークの中でも、南伊豆エリアには見どころが集中しています。

3. 混雑を避けたゆったり旅が可能

熱海や伊東といった人気エリアは、週末になると観光客で混雑します。一方、南伊豆はアクセスにやや時間がかかる分、観光客が分散されます。静かな環境でゆっくりと過ごしたい方にとって、まさに理想的なエリアといえるでしょう。

こうした魅力に加え、2024年には伊豆縦貫自動車道の延伸が進み、南伊豆へのアクセスが以前より改善されています。まさに「今行くべき」観光エリアなのです。

南伊豆の絶景観光スポット8選|定番から穴場まで

南伊豆エリアには、一度は訪れたい絶景スポットが数多く存在します。ここでは定番から地元の人しか知らない穴場まで、厳選した8つのスポットをご紹介します。

1. ヒリゾ浜(南伊豆町)

南伊豆観光のハイライトといえば、やはりヒリゾ浜です。船でしか行けない秘境ビーチで、毎年7月〜9月の期間限定で渡し船が運航されます。

  • 透明度:最大約15メートル
  • 渡し船の料金:大人2,000円(2024年実績)
  • 所要時間:中木港から約5分
  • ベストシーズン:8月上旬〜中旬

シュノーケリングスポットとしても全国トップクラスの評価を受けています。ソラスズメダイやチョウチョウウオなど、熱帯魚を間近で観察できます。

穴場テクニック:平日の早朝(8時の始発便)に乗船すると、混雑を大幅に回避できます。土日は午前中で入場制限がかかることもあるため、早めの行動が鍵です。

2. 石廊崎(いろうざき)(南伊豆町)

伊豆半島の最南端に位置する岬です。2019年にリニューアルされた「石廊崎オーシャンパーク」を拠点に、遊歩道を歩いて岬の先端まで行くことができます。

  • 入場料:無料(駐車場は有料・500円)
  • 所要時間:駐車場から岬先端まで徒歩約20分
  • 見どころ:石廊埼灯台、石室神社、熊野神社

断崖絶壁の上に建つ石室神社は、海に張り出すように建てられた珍しい構造です。縁結びのパワースポットとしても人気があります。天気が良い日には伊豆七島を一望できます。

3. あいあい岬(南伊豆町)

石廊崎から車で約5分の場所にある展望スポットです。正式名称は「奥石廊崎展望台」ですが、地元では「あいあい岬」の愛称で親しまれています。

眼下にはエメラルドグリーンの海が広がり、切り立った断崖のダイナミックな景観を楽しめます。石廊崎よりも訪問者が少なく、写真撮影にはこちらのほうがおすすめです。

季節のポイント:12月〜2月にはアロエの花が岬を赤く染め、冬でも見応えのある景色が広がります。

4. 弓ヶ浜(南伊豆町)

約1.2キロメートルにわたって弓なりに続く白砂のビーチです。「日本の渚百選」にも選ばれており、南伊豆を代表するビーチのひとつです。

遠浅で波も穏やかなため、小さなお子様連れのファミリーにも安心です。ビーチの両端が岬で囲まれているため、外洋のうねりが入りにくい構造になっています。

  • 海水浴シーズン:7月中旬〜8月下旬
  • 駐車場:有料(1日1,500〜2,000円が相場)
  • 周辺施設:シャワー、トイレ、売店あり

5. 龍宮窟(下田市)

波の浸食でできた天然の洞窟で、上から見下ろすとハート形に見えることで有名になりました。SNSで拡散され、今では南伊豆エリア屈指の人気スポットです。

  • 入場料:無料
  • 駐車場:有料(500円)
  • 所要時間:見学約20〜30分

洞窟の中からは直径約50メートルの天窓が開いており、自然光が差し込む幻想的な空間を体験できます。伊豆半島ジオパークのジオサイトにも認定されています。

撮影のコツ:午前10時〜正午頃に訪れると、太陽光が洞窟内に差し込み、最も美しい写真が撮れます。

6. 波勝崎モンキーベイ(南伊豆町)

約300頭の野生のニホンザルが暮らす、東日本最大級の野猿の生息地です。2020年にリニューアルオープンし、施設が大幅に改善されました。

  • 入園料:大人1,200円、子供600円
  • 営業時間:9:00〜16:00(季節により変動)

断崖絶壁と海を背景に、野生の猿たちが自由に過ごす姿を間近で観察できます。お子様連れの家族旅行に特に人気のスポットです。

7. 妻良(めら)漁港周辺(南伊豆町)

地元の人が「本当の南伊豆の原風景」と語る静かな漁村です。観光ガイドにはあまり載っていませんが、昔ながらの漁村風景と穏やかな入り江が美しいエリアです。

漁港では朝早くから漁師さんたちが作業をしており、運が良ければ水揚げの様子を見学できます。周辺にはプライベート感のある小さなビーチも点在しており、まさに「穴場中の穴場」です。

8. ユウスゲ公園(南伊豆町)

石廊崎の近くに位置する自然公園で、7月〜8月にかけてユウスゲ(夕菅)の花が一面に咲き誇ります。夕方に花が開くという珍しい特徴があり、夕暮れ時の訪問がおすすめです。

展望台からは太平洋を一望でき、夕日とユウスゲのコラボレーションは息をのむ美しさです。観光客も少なく、ゆったりとした時間を過ごせます。

南伊豆のグルメ|海鮮だけじゃない!地元民おすすめの絶品グルメ

南伊豆の楽しみは絶景だけではありません。豊かな海と温暖な気候が生み出す食の魅力も見逃せません。

伊勢海老(9月〜5月)

南伊豆は伊勢海老の水揚げ量が静岡県内でもトップクラスです。毎年9月に漁が解禁され、翌年5月頃まで新鮮な伊勢海老を味わえます。

おすすめの食べ方

  • 刺身:プリプリの食感と甘みが最高
  • 味噌汁:濃厚なダシが体に染み渡る
  • 鬼殻焼き:香ばしさと旨みが凝縮

地元の民宿では、1泊2食付きで伊勢海老料理を含むプランが1人15,000円〜20,000円程度で提供されています。旅館やホテルよりもコストパフォーマンスが良く、量も豊富です。

おすすめ店:「青木さざえ店」(南伊豆町湊)は地元漁師が営む食堂で、水揚げされたばかりの伊勢海老をリーズナブルに楽しめます。

金目鯛

南伊豆近海で獲れる金目鯛は、脂のりが良く身がふっくらしています。特に「煮付け」は伊豆地方の郷土料理として絶大な人気を誇ります。

下田港は金目鯛の水揚げ量日本一を誇り、南伊豆エリアの飲食店でも新鮮な金目鯛料理を提供しています。「金目鯛のしゃぶしゃぶ」は近年人気が急上昇しているメニューです。

サザエ・アワビ

磯の香り豊かなサザエやアワビも南伊豆の名物です。弓ヶ浜周辺の民宿では、炭火で焼いたサザエのつぼ焼きが夕食に提供されることが多いです。

地場野菜と柑橘類

南伊豆は温暖な気候を活かした農業も盛んです。特に注目したいのが以下の特産品です。

  • 南伊豆のみかん:甘みが強く酸味とのバランスが絶妙
  • ところてん:天草の産地ならではの手作りところてん
  • 菜の花:毎年2月〜3月に「みなみの桜と菜の花まつり」が開催

道の駅「下賀茂温泉 湯の花」

地元の新鮮な農産物や海産物を購入できる道の駅です。温泉熱を利用して栽培されたメロンやトマトなど、ユニークな特産品が並びます。ランチタイムには地魚を使った丼ものも楽しめます。

南伊豆の温泉ガイド|知る人ぞ知る秘湯から日帰り温泉まで

伊豆半島は日本有数の温泉地帯ですが、南伊豆にも素晴らしい温泉が点在しています。

下賀茂温泉

南伊豆町の中心部に位置する温泉地で、100度近い高温の源泉が特徴です。町のあちこちから湯けむりが立ち上る風景は、どこか懐かしい雰囲気があります。

  • 泉質:ナトリウム・カルシウム−塩化物温泉
  • 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性など
  • 源泉温度:約98度

「銀の湯会館」は日帰り入浴が楽しめる公共の温泉施設で、大人1,000円で利用可能です。露天風呂から青野川沿いの景色を眺めながら、ゆったりと過ごせます。

弓ヶ浜温泉

弓ヶ浜の近くに湧く温泉で、海水浴の後に冷えた体を温めるのに最適です。周辺の民宿やペンションの多くが自家源泉を持っており、宿泊すれば24時間入浴可能な施設もあります。

昼食付き日帰り温泉プラン

南伊豆の旅館や民宿の中には、日帰りで温泉と食事を楽しめるプランを提供しているところがあります。相場は3,000円〜6,000円程度で、伊勢海老や金目鯛を含む豪華なプランも選べます。日帰り旅行の方にはこうしたプランが特におすすめです。

野趣あふれる混浴野天風呂

南伊豆には、自然の中に湧く野天風呂もいくつか残っています。ただし、近年はマナーの問題から閉鎖されている場所もあるため、事前に最新情報を確認してから訪問してください。

南伊豆のモデルコース|日帰り・1泊2日プラン

南伊豆観光を効率的に楽しむためのモデルコースをご紹介します。

日帰りコース(車利用・約8時間)

時間 スポット 滞在時間
9:00 龍宮窟 約30分
10:00 石廊崎オーシャンパーク 約60分
11:30 あいあい岬 約20分
12:00 昼食(地元の海鮮食堂) 約60分
13:30 弓ヶ浜散策 約40分
14:30 波勝崎モンキーベイ 約60分
16:00 下賀茂温泉で日帰り入浴 約60分
17:00 帰路

ポイント:日帰りの場合は欲張りすぎず、5〜6スポットに絞るのがコツです。移動時間も含めてゆとりを持ったスケジュールにしましょう。

1泊2日コース(車利用)

1日目

時間 スポット 内容
10:00 龍宮窟 ハート形の天窓を見学
11:00 田牛サンドスキー場 天然の砂のゲレンデで遊ぶ
12:00 下田市内で昼食 金目鯛の煮付け定食
14:00 石廊崎〜あいあい岬 伊豆最南端を満喫
16:00 弓ヶ浜周辺の宿にチェックイン 温泉と海鮮料理

2日目

時間 スポット 内容
8:00 弓ヶ浜で朝の散歩 朝日が美しい
9:30 波勝崎モンキーベイ 野生の猿を観察
11:00 松崎町(なまこ壁の町並み) レトロな町歩き
12:30 松崎町で昼食 地魚の握り寿司
14:00 堂ヶ島(西伊豆) 天窓洞の遊覧船
16:00 帰路 西伊豆経由で沼津ICへ

ポイント:1泊2日なら、南伊豆と西伊豆を組み合わせるのがおすすめです。堂ヶ島や松崎町まで足を延ばすことで、伊豆の多彩な魅力を体感できます。

夏限定コース(ヒリゾ浜メイン)

夏にヒリゾ浜を訪れる場合は、以下のスケジュールがベストです。

  1. 早朝7:30:中木港に到着(駐車場確保のため早めに)
  2. 8:00〜12:00:ヒリゾ浜でシュノーケリング
  3. 12:30:昼食(中木港周辺の食堂)
  4. 14:00:石廊崎観光
  5. 16:00:下賀茂温泉で日帰り入浴

ヒリゾ浜は人気が非常に高いため、夏の土日は午前中で入場制限がかかることがあります。平日訪問が理想ですが、休日の場合は始発便を狙いましょう。

南伊豆へのアクセス方法と移動手段

南伊豆へのアクセスは、車が最も便利です。ただし公共交通機関でも十分に楽しめます。

車でのアクセス

東京方面から

  • 東名高速道路 → 沼津IC → 伊豆縦貫自動車道 → 国道414号 → 南伊豆
  • 所要時間:約3時間〜3時間30分(渋滞なしの場合)
  • 高速料金:約3,500円(ETC利用時)

名古屋方面から

  • 東名高速道路 → 沼津IC → 以降同じルート
  • 所要時間:約4時間30分

渋滞回避のコツ

  • 金曜夜に出発して前泊するのがベスト
  • 日曜の帰りは16時までに伊豆を出発すると渋滞を避けやすい
  • 夏季は特に国道135号が混雑するため、西伊豆回り(国道136号経由)も検討

電車・バスでのアクセス

ルート1:特急踊り子号利用

  • 東京駅 → 伊豆急下田駅(特急踊り子号で約2時間40分)
  • 伊豆急下田駅 → 南伊豆各地(東海バスで20〜50分)
  • 特急料金:約6,000円(指定席)

ルート2:新幹線+在来線

  • 東京駅 → 熱海駅(新幹線で約50分)
  • 熱海駅 → 伊豆急下田駅(伊豆急行で約1時間30分)

バスの注意点
南伊豆エリアのバスは本数が限られています。1時間に1〜2本程度のため、事前に時刻表を確認しましょう。東海バスの公式サイトで最新の時刻表をチェックできます。

レンタカー

伊豆急下田駅前にはレンタカー会社が複数あります。公共交通機関で下田まで来て、そこからレンタカーを借りるのも効率的な方法です。

  • 相場:軽自動車で1日5,000円〜7,000円程度
  • おすすめ:トヨタレンタカー下田店、ニッポンレンタカー下田営業所

季節別の南伊豆の楽しみ方|ベストシーズンはいつ?

南伊豆は温暖な気候に恵まれ、四季を通じて楽しめるエリアです。季節ごとの魅力を詳しくご紹介します。

春(3月〜5月)

南伊豆の春は、本州で最も早くやってきます。

  • 2月下旬〜3月中旬:「みなみの桜と菜の花まつり」が開催。青野川沿いに約800本の河津桜が咲き誇り、黄色い菜の花とのコントラストは圧巻です。
  • 4月〜5月:新緑が美しく、ハイキングに最適なシーズンです。石廊崎や弓ヶ浜周辺のトレッキングコースがおすすめです。

春のおすすめ度:★★★★☆

夏(6月〜8月)

南伊豆のベストシーズンといえば、やはり夏です。

  • 7月〜8月:ヒリゾ浜が渡し船で上陸可能に。弓ヶ浜の海水浴場もオープンします。
  • 8月中旬:弓ヶ浜花火大会が開催され、夏の夜を華やかに彩ります。

注意点:夏の南伊豆は非常に人気が高く、宿泊施設は2〜3ヶ月前から予約が埋まります。特にヒリゾ浜周辺の宿は早めの予約が必須です。

夏のおすすめ度:★★★★★

秋(9月〜11月)

観光客が減り、落ち着いた雰囲気の中で南伊豆を楽しめる穴場シーズンです。

  • 9月:伊勢海老漁の解禁。新鮮な伊勢海老を最も早く味わえます。
  • 10月〜11月:釣りのハイシーズン。磯釣りやボート釣りを楽しむ方が増えます。
  • 11月:海の透明度が夏以上に高くなり、ダイビングスポットとしても人気です。

秋のおすすめ度:★★★★☆

冬(12月〜2月)

南伊豆の冬は意外にも見どころが豊富です。

  • 12月〜1月:アロエの花が咲き、あいあい岬周辺が赤く染まります。「アロエの花まつり」も開催されます。
  • 1月〜2月:水仙の群生が各地で見られます。爪木崎(下田市)の水仙まつりも近隣の人気イベントです。
  • 冬の気温:平均気温は約8〜10度で、東京より2〜3度暖かいです。

温泉をメインに楽しむなら、冬が最適です。観光客が少なく、温泉旅館の料金も比較的リーズナブルになります。

冬のおすすめ度:★★★☆☆

南伊豆観光の注意点と知っておきたい基本情報

南伊豆を快適に楽しむために、事前に知っておきたい情報をまとめました。

携帯電話の電波状況

南伊豆エリアの一部では、携帯電話の電波が届きにくい場所があります。特に石廊崎周辺の海岸沿いや、山間部のトンネル付近は注意が必要です。ナビアプリに頼る方は、事前にオフラインマップをダウンロードしておくと安心です。

ガソリンスタンド事情

南伊豆エリアにはガソリンスタンドが限られています。営業時間も18時頃で閉まる店舗が多いため、下田市内で満タンにしてから南伊豆に向かうことをおすすめします。

コンビニ・買い物事情

コンビニエンスストアの数は都市部と比べて格段に少ないです。南伊豆町内にはセブンイレブンやファミリーマートが数店舗ある程度です。必要なものは事前に下田市内で購入しておきましょう。

道路状況

南伊豆エリアの道路はカーブが多く、道幅が狭い箇所もあります。特に石廊崎方面や波勝崎方面は山道が続くため、運転に慣れていない方は注意してください。スピードの出しすぎは禁物です。

宿泊施設の選び方

南伊豆には大規模なホテルは少なく、民宿やペンション、小規模な旅館が中心です。これがかえって南伊豆の魅力でもあります。

  • 弓ヶ浜周辺:海水浴やビーチ目的の方に最適
  • 下賀茂温泉周辺:温泉重視の方におすすめ
  • 石廊崎周辺:静かに過ごしたい方向け

予約サイトでは「南伊豆」で検索すると多くの宿がヒットします。口コミ評価が4.0以上の宿を選べば、大きなハズレはないでしょう。

持ち物チェックリスト(夏季)

  • 日焼け止め(SPF50推奨)
  • マリンシューズ(ヒリゾ浜は岩場が多い)
  • シュノーケリングセット(レンタルも可能だが持参がベター)
  • 防水スマホケース
  • 酔い止め(渡し船で酔いやすい方)
  • 現金(カード非対応の店舗が多い)

まとめ:南伊豆は伊豆観光の隠れた宝石

南伊豆は、伊豆半島の中でも特に自然の美しさが際立つエリアです。この記事の要点を整理します。

  • 絶景スポット:ヒリゾ浜、石廊崎、龍宮窟、弓ヶ浜など、本州屈指の絶景が集中している
  • グルメ:伊勢海老、金目鯛、サザエなど新鮮な海の幸を手頃な価格で楽しめる
  • 温泉:下賀茂温泉を中心に、日帰り入浴も充実している
  • ベストシーズン:夏がピークだが、春の桜・菜の花、秋の伊勢海老解禁、冬のアロエなど四季を通じて見どころがある
  • アクセス:車が便利だが、電車+バスでも十分に楽しめる。東京から約3時間
  • 穴場度:熱海や伊東と比べて観光客が少なく、ゆったりと過ごせる
  • 注意点:ガソリンスタンドやコンビニが少ないため、事前準備が重要

都会の喧騒を離れ、手つかずの自然と美食に癒される。そんな贅沢な旅を南伊豆で叶えてみてはいかがでしょうか。一度訪れれば、きっとリピーターになるはずです。

よくある質問(FAQ)

南伊豆へのアクセス方法は?東京からどのくらいかかりますか?

東京から南伊豆へは車で約3時間〜3時間30分です。東名高速道路から沼津IC経由で伊豆縦貫自動車道を利用するのが一般的なルートです。電車の場合は、東京駅から特急踊り子号で伊豆急下田駅まで約2時間40分、そこから東海バスで南伊豆の各スポットへ20〜50分で到着します。

南伊豆観光のベストシーズンはいつですか?

ヒリゾ浜や弓ヶ浜の海水浴を楽しむなら7月〜8月の夏がベストです。ただし混雑を避けたい方には、伊勢海老漁が解禁される9月や、桜と菜の花が咲く2月下旬〜3月中旬もおすすめです。南伊豆は温暖な気候のため、冬でも平均気温が8〜10度あり、四季を通じて楽しめます。

ヒリゾ浜に行くにはどうすればよいですか?予約は必要ですか?

ヒリゾ浜へは南伊豆町の中木港から渡し船で約5分です。事前予約は不要で、当日港で乗船券(大人2,000円程度)を購入します。運航期間は毎年7月〜9月の期間限定です。ただし、夏の土日は午前中で入場制限がかかることがあるため、早朝8時の始発便を狙うのがおすすめです。平日の訪問なら比較的ゆったり楽しめます。

南伊豆でおすすめのグルメは何ですか?

南伊豆の三大グルメは伊勢海老、金目鯛、サザエです。特に9月〜5月の伊勢海老は絶品で、地元の民宿では1泊2食付き15,000円〜20,000円程度で伊勢海老料理コースを楽しめます。金目鯛の煮付けやしゃぶしゃぶも人気です。さらに、天草を使った手作りところてんや、温泉熱で栽培されたメロンなど、海鮮以外のグルメも充実しています。

南伊豆は子連れ家族旅行にも向いていますか?

はい、南伊豆は子連れ家族旅行にとてもおすすめです。弓ヶ浜は遠浅で波が穏やかなため、小さなお子様でも安心して海水浴を楽しめます。波勝崎モンキーベイでは約300頭の野生の猿を間近で観察でき、お子様に大人気です。また、民宿やペンションではアットホームな雰囲気の中で家族で過ごせます。ただし、道路のカーブが多い区間があるため、車酔いしやすいお子様には酔い止めの準備をおすすめします。

南伊豆に日帰り温泉はありますか?

はい、南伊豆にはいくつかの日帰り温泉施設があります。代表的なのは下賀茂温泉の「銀の湯会館」で、大人1,000円で露天風呂を含む温泉を楽しめます。また、弓ヶ浜周辺の旅館や民宿では、日帰り入浴と昼食がセットになったプラン(3,000円〜6,000円程度)を提供している施設もあります。海水浴やドライブの後に立ち寄るのに最適です。

南伊豆観光で車なしでも楽しめますか?

車なしでも楽しめますが、事前の計画が重要です。伊豆急下田駅から南伊豆の主要スポットへは東海バスが運行していますが、本数が1時間に1〜2本と限られています。効率的に回るなら、下田駅前でレンタカー(1日5,000円〜7,000円程度)を借りるのがおすすめです。バスのみで回る場合は、弓ヶ浜と下賀茂温泉を中心にしたプランが現実的です。

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