伊豆白浜とは?美しい白砂ビーチが広がる下田エリアの魅力
「今年の夏はどこの海に行こう?」と悩んでいませんか。都心から車で約2時間半、伊豆半島の南端に位置する伊豆白浜は、まるで南国のような透明度の高い海と真っ白な砂浜が広がる人気のビーチリゾートです。毎年夏になると国内外から多くの観光客が訪れ、伊豆エリアで最も人気のある海水浴スポットとして知られています。
この記事では、伊豆白浜の海水浴場情報はもちろん、周辺の観光スポット、おすすめの宿泊施設、アクセス方法、グルメ情報まで徹底的に解説します。初めて伊豆白浜を訪れる方も、リピーターの方も、この記事を読めば最高の旅行プランを組めるはずです。
伊豆白浜は正式には静岡県下田市白浜に位置します。「白浜」という名前の通り、約800メートルにわたって続く白い砂浜が最大の特徴です。砂の成分は石英(せきえい)と呼ばれる鉱物が多く含まれており、太陽の光を反射してキラキラと輝きます。一般的な日本の砂浜がグレーや茶色がかった色合いなのに対し、白浜の砂は文字通り白く、ハワイやオーストラリアのビーチを彷彿とさせます。
海水の透明度も抜群で、環境省が実施する水質調査では毎年「AA」または「A」ランクを獲得しています。水質ランクAAは最高評価であり、全国の海水浴場の中でもトップクラスの水質を誇ります。透き通ったエメラルドグリーンの海は、シュノーケリングでも海底がはっきり見えるほどです。
下田市全体では年間約300万人の観光客が訪れますが、その中でも白浜エリアは夏のピーク時には1日あたり数万人が押し寄せる大人気スポットです。サーフィンのメッカとしても有名で、波のコンディションが良い日には多くのサーファーが集まります。
伊豆白浜の3つの海水浴場を徹底比較
伊豆白浜エリアには、実は3つの異なる海水浴場があることをご存じでしょうか。それぞれ特徴が異なるため、目的に合わせて選ぶのがポイントです。
白浜大浜海水浴場(しらはまおおはま)
伊豆白浜で最も有名で規模が大きい海水浴場です。砂浜の長さは約770メートル、奥行きも広く、伊豆最大級のビーチとして知られています。夏の海水浴シーズン(例年7月中旬〜8月下旬)にはライフセーバーが常駐し、安全管理も徹底されています。
基本情報:
- 所在地:静岡県下田市白浜2745付近
- 駐車場:周辺に複数あり(1日1,500円〜2,500円が相場)
- トイレ・シャワー:完備(有料シャワーは約300〜500円)
- 海の家:毎年複数軒が営業
- 遊泳期間:例年7月中旬〜8月下旬
白浜大浜は若者グループや家族連れに大人気です。海の家も充実しており、食事や飲み物に困ることはありません。ただし、ピーク時の土日は非常に混雑するため、朝8時前に到着することをおすすめします。駐車場は午前9時を過ぎると満車になるケースが多いです。
また、波が比較的高い日が多いため、小さなお子様連れの場合は波打ち際で遊ぶ程度にとどめるのが安全です。ボディボードやサーフィンを楽しむ方にとっては最高の環境が整っています。
白浜中央海水浴場(しらはまちゅうおう)
白浜大浜のすぐ北側に位置する、やや小ぶりなビーチです。砂浜の長さは約200メートルと大浜に比べるとコンパクトですが、その分落ち着いた雰囲気が魅力です。
基本情報:
- 所在地:静岡県下田市白浜2928付近
- 駐車場:周辺に数カ所あり
- トイレ・シャワー:完備
- 遊泳期間:例年7月中旬〜8月下旬
白浜中央海水浴場の最大のメリットは、大浜に比べて混雑が少ないことです。ファミリー層やカップルに人気があり、ゆったりと海を楽しみたい方に向いています。岩場もあるため、磯遊びや小さなカニ・ヤドカリの観察も楽しめます。お子様の自然体験にも最適です。
白浜神社前の板戸一色海岸
白浜神社(伊古奈比咩命神社)の目の前に広がる小さな海岸です。正式な海水浴場としての設備は限られますが、神社の赤い鳥居と白い砂浜、青い海のコントラストは絶景そのものです。SNS映えするフォトスポットとしても注目されています。
海水浴を本格的に楽しむというよりも、散策や写真撮影、パワースポット巡りを目的に訪れる方が多いエリアです。
3つのビーチの選び方まとめ
| 項目 | 白浜大浜 | 白浜中央 | 板戸一色海岸 |
|---|---|---|---|
| 広さ | ★★★★★ | ★★★ | ★★ |
| 混雑度 | 高い | やや低い | 低い |
| 設備 | 充実 | 標準的 | 最低限 |
| ファミリー向け | ○ | ◎ | △ |
| サーフィン | ◎ | △ | × |
| フォトスポット | ○ | ○ | ◎ |
伊豆白浜へのアクセス方法|車・電車・バス別に解説
伊豆白浜を訪れるには、車・電車・高速バスの3つの方法があります。それぞれのメリットとデメリットを詳しく解説します。
車でのアクセス
東京方面から車で向かう場合、主なルートは以下の通りです。
東名高速道路ルート:
東京IC → 沼津IC → 伊豆縦貫自動車道 → 天城越え(国道414号) → 下田市白浜
所要時間:約2時間30分〜3時間30分(交通状況による)
小田原厚木道路ルート:
厚木IC → 小田原 → 熱海 → 国道135号を南下 → 下田市白浜
所要時間:約3時間〜4時間
おすすめは伊豆縦貫自動車道を使うルートです。2014年以降に順次開通した区間により、以前よりも大幅にアクセスが改善されました。ただし、夏の週末やお盆期間は渋滞が発生しやすいため、早朝出発が鉄則です。特に国道135号は片側1車線区間が多く、渋滞にはまると身動きが取れなくなります。
駐車場情報:
白浜周辺には公共駐車場と民間駐車場が合わせて10カ所以上あります。料金は1日あたり1,500円〜2,500円が一般的です。ハイシーズンの週末は午前8時頃から満車になり始めるため、早めの到着を心がけましょう。地元の方に聞いた裏技として、白浜中央海水浴場側の駐車場は大浜側より空いている傾向があります。
電車でのアクセス
電車の場合、伊豆急行線の伊豆急下田駅が最寄り駅です。
東京駅から:
東京駅 → JR特急踊り子号 → 伊豆急下田駅(約2時間40分)
料金:片道約6,000円〜7,000円(指定席利用時)
伊豆急下田駅から白浜へ:
- バス:東海バス「白浜」方面行きで約10分(運賃約400円)
- タクシー:約10分(料金約1,500円〜2,000円)
特急踊り子号は2020年にリニューアルされた「サフィール踊り子」も運行しています。全席グリーン車以上の豪華仕様で、旅の移動時間そのものをプレミアムな体験にしてくれます。窓が大きく、伊豆の海岸線の絶景を楽しめるため、記念日旅行やデートにもおすすめです。
電車利用のメリットは、渋滞を気にしなくてよいことと、車内でリラックスできることです。ただし、現地での移動手段が限られるため、レンタカーやレンタサイクルの利用を検討すると行動範囲が広がります。伊豆急下田駅前にはレンタカーショップが複数あります。
高速バスでのアクセス
東京・横浜方面から下田行きの直通バスが運行されている場合があります。シーズンによって運行スケジュールが変わるため、事前に各バス会社の公式サイトで確認してください。料金は片道3,000円〜4,500円程度と、特急電車より安価なのが魅力です。
伊豆白浜周辺の観光スポット10選
伊豆白浜は海水浴だけでなく、周辺に魅力的な観光スポットが数多くあります。海で遊んだ後や、天候が優れない日にも楽しめるスポットをご紹介します。
1. 白浜神社(伊古奈比咩命神社)
白浜海岸のすぐそばに鎮座する、伊豆半島最古の神社です。創建は2400年以上前と伝えられ、縁結びのパワースポットとしても有名です。海岸に建つ赤い鳥居は、白い砂浜と青い海とのコントラストが美しく、伊豆白浜を象徴する景色として多くの観光客が訪れます。
毎年10月に行われる例大祭は、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。神社の境内には樹齢数百年のビャクシンの巨木群があり、自然の力を感じられる厳かな空間です。参拝は無料で、所要時間は約30分〜1時間が目安です。
2. 下田海中水族館
白浜から車で約10分の場所にある体験型の水族館です。天然の入り江をそのまま利用した施設で、イルカと一緒に泳げるプログラムが大人気です。イルカショーはもちろん、アシカショーやペンギンとのふれあいなど、大人も子どもも楽しめる内容が盛りだくさんです。
入館料は大人2,400円、子ども1,200円(2024年時点)。雨の日でも屋内展示が充実しているため、天候に左右されない観光スポットとして重宝します。
3. ペリーロード
幕末にペリー提督が歩いたとされる歴史ある小道です。下田港から了仙寺まで続く約500メートルの石畳の通りには、なまこ壁の建物やレトロなカフェ、雑貨店が並びます。歴史好きの方はもちろん、おしゃれなカフェ巡りを楽しみたい方にもおすすめです。
川沿いの柳並木は風情があり、どの季節に訪れても絵になる風景です。所要時間は散策のみなら30分程度、カフェに立ち寄るなら1〜2時間をみておくとよいでしょう。
4. 爪木崎(つめきざき)
白浜から車で約15分、下田市の南東端に突き出た岬です。冬(12月下旬〜2月上旬)には約300万本の水仙が咲き誇り、「水仙まつり」が開催されます。夏は岬からの海の眺望が素晴らしく、遊歩道を歩きながら太平洋の大パノラマを楽しめます。灯台と海のコントラストも絶景です。
5. 龍宮窟(りゅうぐうくつ)
下田市田牛(とうじ)にある神秘的な洞窟です。波の浸食でできた海蝕洞の天井が崩落し、直径約50メートルのハート型の地形が生まれました。上から見下ろすとハートの形がはっきりわかり、恋人たちの聖地としてSNSで大きな話題になりました。
白浜から車で約15分とアクセスも良好です。無料で見学できますが、足場が悪い箇所もあるため、歩きやすい靴で訪れましょう。
6. 下田ロープウェイ
寝姿山(ねすがたやま)の山頂まで約3分半で登れるロープウェイです。山頂からは下田港や伊豆七島を一望できます。標高200メートルの展望台からの景色は、晴れた日には大島、利島、新島まで見渡せる大パノラマです。料金は大人往復1,500円(2024年時点)です。
7. 河津七滝(かわづななだる)
白浜から車で約40分の場所にある7つの滝の総称です。「踊り子と私」の像が有名な初景滝をはじめ、大滝、釜滝など個性豊かな滝を遊歩道で巡れます。マイナスイオンたっぷりの森林浴が楽しめ、夏でも涼しい癒しスポットです。全体を歩いて回ると約1時間〜1時間半かかります。
8. 下田開国博物館
幕末の開国の歴史を学べる博物館です。ペリー来航や日米和親条約締結に関する資料が豊富に展示されています。入館料は大人1,200円で、所要時間は約1時間です。歴史に興味がない方でも、幕末のドラマチックなストーリーに引き込まれるでしょう。
9. 伊豆シャボテン動物公園(伊東市)
白浜から車で約1時間ですが、伊豆旅行の行き帰りに立ち寄れる人気スポットです。カピバラの露天風呂で一躍有名になりました。約1,500種類のサボテンと120種類の動物に出会えます。ファミリー旅行なら1日かけて楽しむこともできます。
10. 堂ヶ島天窓洞(西伊豆)
少し足を伸ばして西伊豆まで行くなら、堂ヶ島の天窓洞は外せません。遊覧船で洞窟内に入ると、天井の穴から光が降り注ぐ幻想的な光景を見ることができます。白浜から車で約1時間30分かかりますが、伊豆半島をぐるりと周遊するプランなら組み込む価値があります。
伊豆白浜のおすすめ宿泊施設|目的別に厳選
伊豆白浜をたっぷり楽しむなら、日帰りよりも宿泊がおすすめです。白浜周辺にはリゾートホテルから温泉旅館、ペンション、グランピング施設まで多彩な宿泊施設が揃っています。
カップル・記念日旅行におすすめの宿
白浜エリアには、オーシャンビューの客室を備えた高級旅館やリゾートホテルがあります。特に人気なのが、全室から海を望める宿です。夕食には伊勢海老やアワビ、金目鯛など伊豆の新鮮な海の幸をふんだんに使った会席料理が楽しめます。
予算の目安は1泊2食付きで1人あたり20,000円〜50,000円程度です。記念日やプロポーズなどの特別な日には、露天風呂付き客室を予約すると、よりプライベートな時間を過ごせます。
下田温泉の泉質はナトリウム塩化物泉が中心で、肌がすべすべになると評判です。「美肌の湯」とも呼ばれ、女性からの人気が特に高いです。
ファミリー旅行におすすめの宿
子連れ旅行なら、キッズルームやプール付きのリゾートホテルが安心です。白浜周辺のホテルには、夏季限定でガーデンプールを開放する施設もあります。海で遊んだ後にプールで塩を流せるのは、小さなお子様連れにとって大きなメリットです。
予算は1泊2食付きで1人あたり12,000円〜25,000円程度が目安です。早期予約割引やファミリープランを活用すると、さらにお得に泊まれます。
また、近年人気が急上昇しているのがグランピング施設です。テント型の客室でアウトドア気分を味わいながら、ベッドやエアコン完備の快適さも兼ね備えています。BBQセット付きのプランを選べば、食事の準備も不要です。
コスパ重視の方におすすめの宿
ペンションや民宿なら、1泊2食付きで1人あたり8,000円〜15,000円程度で泊まれます。白浜エリアにはオーナーのこだわりが詰まった個性的なペンションが多く、アットホームな雰囲気が魅力です。サーファー向けのゲストハウスでは素泊まり3,000円〜5,000円程度の格安プランもあります。
予約のコツ
伊豆白浜の宿は、夏のハイシーズン(7月下旬〜8月中旬)は非常に予約が取りにくくなります。特にお盆期間は3ヶ月前でも満室の宿が出始めます。夏の旅行を計画するなら、遅くとも5月中には予約を済ませるのが理想です。
逆に、9月〜6月のオフシーズンは料金が大幅に下がるため、コスパを重視するなら狙い目です。9月中旬〜10月は海水温がまだ温かく、混雑も緩和されるため「通」が選ぶベストシーズンともいえます。
伊豆白浜のグルメ情報|地元民おすすめの絶品ランチ
伊豆白浜エリアでは、新鮮な海の幸を中心としたグルメが楽しめます。旅の満足度を大きく左右する食事情報をしっかり押さえておきましょう。
金目鯛料理
下田は金目鯛の水揚げ量日本一を誇る港町です。伊豆白浜を訪れたら、ぜひ金目鯛料理を味わってください。特に「金目鯛の煮付け」は、甘辛い煮汁が染み込んだふっくらとした身が絶品です。1匹丸ごとの煮付けは見た目にもインパクトがあり、SNS映えも抜群です。
白浜エリアや下田駅周辺には、金目鯛料理を看板メニューにする飲食店が10軒以上あります。ランチの予算は1,500円〜3,000円程度が一般的です。
海鮮丼・刺身定食
朝獲れの地魚を使った海鮮丼は、伊豆白浜グルメの王道です。地魚の種類は季節によって変わりますが、アジ、イサキ、カンパチ、ヒラメなどが代表的です。下田港の近くにある食事処では、その日の朝に水揚げされた魚がそのまま丼の上に並びます。
伊勢海老・サザエ・アワビ
伊豆は伊勢海老の名産地でもあります。毎年9月〜5月が漁期で、この時期に訪れるなら伊勢海老料理を食べない手はありません。お刺身、味噌汁、鬼殻焼きなど調理法も多彩です。サザエのつぼ焼きやアワビのバター焼きも絶品です。
おしゃれカフェ・スイーツ
近年、白浜エリアにはおしゃれなカフェが増えています。海を眺めながらアサイーボウルやスムージーを楽しめるビーチカフェや、地元産のフルーツを使ったパンケーキが人気のカフェなど、女性やカップルに嬉しいお店が充実しています。
また、下田名物の「牛乳あんパン」も見逃せません。地元のパン屋さんが作るこのあんパンは、牛乳風味のクリームとあんこのハーモニーが絶妙です。お土産にもぴったりです。
食事の混雑対策
夏のハイシーズンには、人気の飲食店は11時半頃から行列ができ始めます。ランチのピーク(12時〜13時)を避けて、11時オープンと同時に入店するか、14時以降の遅めランチを狙うとスムーズです。事前予約可能な店舗であれば、予約しておくことを強くおすすめします。
伊豆白浜を楽しむためのシーズン別ガイド
伊豆白浜は夏の海水浴シーズンだけでなく、四季を通じて楽しめるスポットです。季節ごとの魅力を知っておくと、旅行計画の幅が広がります。
春(3月〜5月)
春の伊豆白浜は気温が15℃〜22℃程度で、散策やドライブに最適なシーズンです。海水浴はまだ早いですが、白浜の美しい砂浜を独り占めできる贅沢な時期でもあります。河津桜のシーズン(2月中旬〜3月上旬)と合わせて訪れるのもおすすめです。
ゴールデンウィークには気温が上がり、波打ち際で足を濡らす程度なら十分楽しめます。宿泊費も夏に比べると3割〜5割程度安くなるため、コスパの良い旅行ができます。
夏(6月〜8月)
伊豆白浜のベストシーズンです。海水浴場の開設は例年7月中旬〜8月下旬で、この期間はライフセーバーや海の家が揃い、安全に海水浴を楽しめます。
気温は25℃〜33℃程度で、海水温は23℃〜27℃程度です。7月上旬はまだやや水温が低く感じることもありますが、7月下旬以降は快適に泳げます。
注意点として、夏の伊豆白浜は紫外線が非常に強いです。日焼け止めはSPF50以上のものを2〜3時間おきに塗り直すことを推奨します。ラッシュガードやサンシェードも必須アイテムです。
秋(9月〜11月)
9月は海水浴場の公式シーズンは終了していますが、海水温はまだ24℃〜26℃程度と温かく、地元の方やサーファーは普通に海に入っています。観光客が激減するため、静かなビーチを楽しみたい方にはむしろ最高の時期です。
10月以降は伊勢海老漁が解禁され、グルメ目的の旅行者が増えてきます。紅葉シーズン(11月下旬〜12月上旬)には、修善寺や天城周辺の紅葉巡りと組み合わせた伊豆周遊プランが人気です。
冬(12月〜2月)
冬の伊豆白浜は気温7℃〜12℃程度と、東京よりもやや暖かい程度です。海水浴はできませんが、この時期ならではの魅力があります。
12月下旬〜2月上旬には爪木崎で水仙まつりが開催されます。約300万本の水仙が岬一面に咲き誇る景色は圧巻です。また、冬は空気が澄んで海の透明度が最も高くなる季節でもあり、写真撮影には絶好の条件が揃います。
温泉を楽しむなら冬がベストです。冷えた体を温泉で温め、冬の味覚である金目鯛やアンコウ鍋を堪能する贅沢な旅が実現します。宿泊費は夏のピーク時の半額以下になることもあり、お得感も抜群です。
伊豆白浜で失敗しないための持ち物リストと注意事項
最後に、伊豆白浜を最大限に楽しむための実践的な情報をお伝えします。
海水浴に必須の持ち物リスト
- 日焼け止め(SPF50以上、ウォータープルーフ推奨)
- ラッシュガードまたはUVカットパーカー
- サンダル(砂浜は真夏に50℃以上になることも)
- サンシェードまたはビーチテント
- タオル(大判を2枚以上)
- 着替え
- 防水スマホケース
- 現金(海の家や駐車場で電子マネーが使えない場合が多い)
- 救急セット(絆創膏、消毒液)
- ゴミ袋(白浜の美しさを守るため、ゴミは持ち帰りましょう)
注意事項
離岸流(りがんりゅう)に注意:
白浜大浜では離岸流が発生することがあります。離岸流とは、岸から沖に向かって流れる強い海流のことです。万が一流されたら、岸に向かって泳ごうとせず、流れに対して横方向(岸と平行)に泳いで脱出してください。ライフセーバーの指示には必ず従いましょう。
クラゲ情報:
8月中旬以降はクラゲが出始めます。クラゲ除けのローションを塗る、ラッシュガードを着用するなどの対策をおすすめします。万が一刺された場合は、海の家のスタッフやライフセーバーに相談してください。
マナーの徹底:
白浜大浜海水浴場では、入れ墨(タトゥー)の露出禁止、飲酒後の遊泳禁止、指定エリア以外でのBBQ禁止などのルールがあります。美しいビーチを守るため、ルールを守って楽しみましょう。花火についても、多くのエリアで禁止されているため、事前に確認が必要です。
天候の急変に備える:
伊豆半島は山と海に囲まれた地形のため、天候が急変することがあります。雷鳴が聞こえたらすぐに海から上がり、建物内に避難してください。事前に天気予報を細かくチェックし、雨具も持参しておくと安心です。
まとめ
伊豆白浜の魅力と実用情報を網羅的にご紹介しました。最後に要点を整理します。
- 伊豆白浜は静岡県下田市に位置し、約800メートルの白砂ビーチと透明度抜群の海が魅力
- 3つの海水浴場(大浜・中央・板戸一色海岸)があり、目的に応じて使い分けが可能
- 車なら東京から約2時間半〜3時間半、電車なら特急踊り子号で約2時間40分でアクセス可能
- 周辺には白浜神社、龍宮窟、ペリーロードなど観光スポットが豊富
- 金目鯛や海鮮丼など、伊豆ならではの絶品グルメが楽しめる
- 宿泊施設はリゾートホテルから格安ペンションまで幅広い選択肢あり
- 夏がベストシーズンだが、秋の穴場シーズンや冬の温泉旅行もおすすめ
- 離岸流やクラゲなど安全面への対策も忘れずに
伊豆白浜は、日本にいながらリゾート気分を味わえる貴重なビーチです。この記事を参考に、ぜひ最高の伊豆白浜旅行を計画してみてください。
よくある質問(FAQ)
伊豆白浜の海水浴場はいつからいつまで開設されていますか?
伊豆白浜の海水浴場は例年7月中旬〜8月下旬に開設されます。ライフセーバーの常駐や海の家の営業もこの期間に合わせて行われます。ただし、年度によって開設日が前後する場合があるため、下田市観光協会の公式サイトで最新情報をご確認ください。
伊豆白浜へのアクセスで渋滞を避ける方法はありますか?
夏のハイシーズンに車で訪れる場合は、早朝(午前6時〜7時頃)に出発するのが渋滞回避の鉄則です。伊豆縦貫自動車道を利用するルートが比較的スムーズです。国道135号は混雑しやすいため、できれば避けましょう。電車(特急踊り子号)を利用すれば、渋滞を気にせず快適に移動できます。
伊豆白浜周辺で子連れにおすすめの観光スポットはどこですか?
子連れの方には下田海中水族館が特におすすめです。イルカと一緒に泳げるプログラムや、アシカショー、ペンギンとのふれあいなど体験型の展示が充実しています。白浜中央海水浴場は波が穏やかで磯遊びもでき、小さなお子様でも安心して楽しめます。少し足を伸ばせば伊豆シャボテン動物公園も人気です。
伊豆白浜で金目鯛料理が食べられるおすすめの時期はいつですか?
金目鯛は通年で水揚げされるため、いつ訪れても新鮮な金目鯛料理を楽しめます。特に冬(12月〜2月)は脂が乗って美味しいとされる時期です。下田は金目鯛の水揚げ量日本一を誇り、煮付け・刺身・しゃぶしゃぶなど多彩な調理法で味わえます。ランチの予算は1,500円〜3,000円程度が目安です。
伊豆白浜の駐車場の料金と混雑状況を教えてください。
白浜周辺の駐車場は1日1,500円〜2,500円が一般的な料金です。夏のハイシーズンの土日・祝日は午前8時〜9時頃から満車になり始めます。確実に駐車するためには午前8時前の到着がおすすめです。白浜中央海水浴場側の駐車場は大浜側より比較的空いている傾向があります。
伊豆白浜は夏以外でも楽しめますか?
はい、伊豆白浜は四季を通じて楽しめるスポットです。春は散策やドライブに最適で、宿泊費も夏より大幅に安くなります。秋は海水温がまだ温かく、混雑も少ない穴場シーズンです。冬は爪木崎の水仙まつり(12月下旬〜2月上旬)や温泉、金目鯛などの冬グルメが楽しめます。
伊豆白浜でサーフィンはできますか?
はい、伊豆白浜はサーフィンのメッカとして全国的に有名です。特に白浜大浜海水浴場は波のコンディションが良い日が多く、初心者から上級者まで楽しめます。ただし、海水浴シーズン中はサーフィンエリアと遊泳エリアが区分されますので、指定されたエリアで楽しみましょう。周辺にはサーフショップやレンタルボード店もあります。

