伊豆旅行で最高の思い出を!観光スポット選びのコツとは
「伊豆に旅行したいけど、観光スポットが多すぎてどこに行けばいいかわからない」と悩んでいませんか?伊豆半島は東西南北でまったく異なる魅力を持つ、日本屈指の観光エリアです。海の絶景、山の自然、歴史ある温泉街、新鮮な海鮮グルメなど、選択肢が豊富だからこそ迷ってしまいますよね。
この記事では、伊豆旅行を計画中の方に向けて、エリア別のおすすめ観光スポット30選を厳選してご紹介します。さらに、季節ごとの楽しみ方やモデルコース、地元民だからこそ知る穴場情報まで徹底的に網羅しました。初めて伊豆を訪れる方もリピーターの方も、きっと新しい発見があるはずです。
【東伊豆エリア】アクセス抜群!王道の観光スポット10選
東伊豆は東京から車で約2時間、電車でも特急「踊り子号」で約2時間半というアクセスの良さが最大の魅力です。熱海・伊東・熱川・稲取といった人気温泉地が連なり、初めての伊豆旅行には特におすすめのエリアです。
1. 熱海サンビーチ&親水公園
熱海駅から徒歩約15分の場所にある「熱海サンビーチ」は、地中海をイメージした美しいビーチです。夜にはライトアップが施され、幻想的な雰囲気を楽しめます。隣接する親水公園では、相模湾を一望しながらのんびり散策できます。夏の花火大会は年間を通じて約15回も開催され、海上から打ち上がる花火は圧巻です。
2. MOA美術館
熱海の高台に位置する「MOA美術館」は、国宝3点を含む約3,500点ものコレクションを誇る美術館です。2017年にリニューアルされた館内は、現代建築家・杉本博司氏のデザインが取り入れられ、美術鑑賞だけでなく建築好きにもたまらない空間となっています。エントランスから続く長いエスカレーターを抜けた先に広がる相模湾の絶景は、来館者の95%以上が「感動した」と口コミで評価しています。
3. 來宮神社(きのみやじんじゃ)
熱海のパワースポットとして近年SNSで大人気の「來宮神社」。樹齢2,000年以上の大楠(おおくす)は、国の天然記念物に指定されています。この大楠の幹を1周すると寿命が1年延びる、願い事が叶うという言い伝えがあります。夜のライトアップも幻想的で、昼と夜で2度楽しめるスポットです。おしゃれなカフェも併設されており、若い世代にも大変人気があります。
4. 伊東マリンタウン
伊東市にある道の駅「伊東マリンタウン」は、年間約280万人が訪れる伊豆随一の人気施設です。新鮮な海鮮丼が食べられるレストラン、地元の特産品が並ぶお土産ショップ、さらには日帰り温泉「シーサイドスパ」まで揃っています。海を見ながら入れる露天風呂は、大人1,000円程度とリーズナブルです。遊覧船も出航しており、海上から伊東の街並みを眺める約45分のクルーズも楽しめます。
5. 城ヶ崎海岸
約4,000年前の大室山の噴火で形成された溶岩海岸「城ヶ崎海岸」は、ダイナミックな自然の造形美を体感できるスポットです。全長48m、高さ23mの「門脇つり橋」はスリル満点。橋の上から見下ろす断崖絶壁と荒波のコントラストは、写真映えすること間違いありません。約3kmの自然遊歩道「ピクニカルコース」は、ハイキング初心者にも歩きやすく整備されています。
6. 大室山
伊東市のシンボル「大室山」は、標高580mのお椀型をした美しい火山です。リフトで約6分で山頂に到着し、360度の大パノラマを満喫できます。晴れた日には富士山・相模湾・天城連山を一望でき、その絶景は「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で1つ星を獲得しています。毎年2月の第2日曜日に行われる「山焼き」は、700年以上続く伝統行事で、山全体が炎に包まれる光景は壮観です。
7. 伊豆シャボテン動物公園
大室山のすぐ近くにある「伊豆シャボテン動物公園」は、約1,500種のサボテンと約140種の動物が暮らすテーマパークです。冬の名物「カピバラの露天風呂」は全国的に有名で、毎年11月下旬〜4月上旬に実施されます。園内では動物との距離がとても近く、放し飼いのリスザルやクジャクが足元を歩いていることも。小さなお子様連れの家族旅行にぴったりのスポットです。
8. 熱川バナナワニ園
温泉の熱を利用して熱帯植物を栽培する「熱川バナナワニ園」は、1958年開園の歴史ある施設です。世界中から集めた17種類約140頭のワニを飼育しており、その種類数は世界でもトップクラス。園内で栽培されたバナナを使ったオリジナルバナナパフェは、ここでしか味わえない名物グルメです。日本で唯一ニシレッサーパンダを飼育していることでも知られています。
9. 稲取温泉「雛のつるし飾り」
東伊豆町の稲取温泉は、「雛のつるし飾り」発祥の地として有名です。毎年1月〜3月には「雛のつるし飾りまつり」が開催され、色鮮やかなつるし飾りが温泉街を彩ります。この時期に合わせて伊豆旅行を計画すると、他では見られない独特の文化体験ができます。つるし飾りの手作り体験教室も開催されており、旅の思い出づくりにおすすめです。
10. 河津七滝(かわづななだる)
河津町にある7つの滝の総称「河津七滝」は、約1.5kmの遊歩道で巡ることができます。中でも落差30mの「大滝(おおだる)」は迫力満点です。各滝にはそれぞれ個性があり、苔むした岩肌と清流のコントラストが美しい「初景滝(しょけいだる)」には、伊豆の踊子のブロンズ像が佇んでいます。川端康成の名作『伊豆の踊子』の舞台としても知られ、文学ファンにも人気の観光スポットです。
【西伊豆エリア】夕陽の絶景と秘境感を楽しむ観光スポット7選
西伊豆は駿河湾に面し、日本一美しいとも称される夕陽が見られるエリアです。東伊豆に比べて観光客が少なく、静かにゆったりと過ごしたい方に最適です。
1. 堂ヶ島天窓洞(どうがしまてんそうどう)
国の天然記念物「堂ヶ島天窓洞」は、海蝕によってできた洞窟の天井部分が崩落し、自然の天窓ができた神秘的なスポットです。遊覧船で洞窟内に入ると、天窓から差し込む光が海面をエメラルドグリーンに輝かせます。所要時間約20分のクルーズ料金は大人1,300円で、伊豆旅行のハイライトになること間違いありません。干潮時にはトンボロ現象(砂の道)で三四郎島まで歩いて渡れる日もあり、自然の神秘を体験できます。
2. 黄金崎(こがねざき)
夕陽に照らされると岩肌が黄金色に輝くことから名付けられた「黄金崎」。駿河湾越しに富士山を望むロケーションは、まさに絶景の一言です。岬の先端にある展望台からは、まるで馬の頭のような奇岩「馬ロック」を間近に見ることができます。敷地内の「黄金崎クリスタルパーク」では、ガラス工芸の体験もでき、オリジナルグラスやアクセサリーを作れます。
3. 土肥金山(といきんざん)
かつて佐渡金山に次ぐ日本第2位の産出量を誇った「土肥金山」。現在は観光坑道として公開されており、江戸時代の採掘の様子をリアルに再現した人形が並ぶ坑道を歩けます。世界最大級の金塊(250kg・時価約20億円)に触れる体験は、ここでしかできません。砂金採り体験は子どもから大人まで夢中になれるアクティビティで、採った砂金はお土産として持ち帰れます。
4. 恋人岬
土肥温泉の近くにある「恋人岬」は、その名の通りカップルに人気のスポットです。先端にある展望デッキからは富士山と駿河湾の大パノラマが広がります。岬の鐘「ラブコールベル」を3回鳴らすと恋が成就するという言い伝えがあり、多くのカップルが訪れます。事務局で「恋人宣言証明書」を無料で発行してもらえるのも嬉しいポイントです。
5. 松崎町のなまこ壁通り
松崎町には、江戸時代から明治時代に建てられた「なまこ壁」の建造物が数多く残っています。なまこ壁とは、壁面に平瓦を並べて漆喰で固めた日本の伝統的な建築様式のことです。白と黒のコントラストが美しい街並みは、まるでタイムスリップしたかのような雰囲気です。5月〜6月には田んぼアートも見頃を迎え、のどかな風景と歴史的建造物の調和を楽しめます。
6. 大瀬崎(おせざき)
沼津市に位置する「大瀬崎」は、ダイバーの聖地として世界的に知られるスポットです。海の透明度は伊豆随一で、体験ダイビングやシュノーケリングが盛んに行われています。岬の先端にある「大瀬神社」の境内には、海のすぐそばにもかかわらず淡水の「神池」があり、科学的にもまだ解明されていない不思議な場所です。岬からは駿河湾越しに富士山が間近に見え、その景観は日本有数の美しさです。
7. 煌めきの丘
西伊豆の井田地区にある「煌めきの丘」は、観光ガイドブックにもあまり掲載されていない穴場スポットです。高台からは駿河湾と富士山を一望でき、夕暮れ時には海面がキラキラと輝く絶景が広がります。周辺は観光地化されておらず、ありのままの伊豆の自然を満喫できます。地元の人々が大切にしてきた隠れ名所で、混雑を避けて静かに絶景を楽しみたい方に特におすすめです。
【南伊豆エリア】手つかずの自然と秘境ビーチの観光スポット6選
南伊豆は伊豆半島の最南端に位置し、都心から最も遠いぶん、手つかずの自然が色濃く残るエリアです。透明度の高いビーチ、亜熱帯植物の自生地、ジオパークの迫力ある地形など、非日常感を存分に味わえます。
1. ヒリゾ浜
「船でしか行けない秘境ビーチ」として近年大人気の「ヒリゾ浜」。毎年7月〜9月の夏季限定で渡し船が運航され、透明度が抜群の海でシュノーケリングを楽しめます。その透明度は沖縄にも匹敵するとも言われ、カラフルな熱帯魚やサンゴを間近に観察できます。ただし、人気が高いため夏のハイシーズンは早朝から行列ができることも。朝7時前には駐車場に到着することをおすすめします。
2. 石廊崎(いろうざき)
伊豆半島最南端の岬「石廊崎」は、太平洋の荒波が打ち寄せる迫力満点のスポットです。2019年にリニューアルされた「石廊崎オーシャンパーク」から遊歩道を歩いて約10分で岬の先端に到着します。断崖に建つ「石室神社(いろうじんじゃ)」は、どうやって建てたのか不思議に思えるほどの絶壁に鎮座しており、縁結びのご利益があるとされています。
3. 弓ヶ浜
白砂のビーチが弓のように約1.2km弧を描く「弓ヶ浜」は、日本の渚百選にも選ばれた美しい海水浴場です。波が穏やかで遠浅なため、小さなお子様連れでも安心して遊べます。5月下旬〜6月にはアカウミガメが産卵に訪れることでも知られ、自然保護の取り組みが進んでいます。周辺には民宿や温泉旅館が点在し、素朴な雰囲気の中でのんびりとした時間を過ごせます。
4. 下田ペリーロード
幕末にペリー提督が歩いたとされる「ペリーロード」は、平滑川沿いに約500m続く風情ある小道です。石畳の道沿いにはなまこ壁の建物が並び、カフェやギャラリー、アンティークショップが軒を連ねています。幕末の歴史と異国情緒が交差する独特の雰囲気は、散策するだけで心が豊かになります。毎年5月に開催される「下田黒船祭」は、20万人以上が訪れる大イベントです。
5. 龍宮窟(りゅうぐうくつ)
下田市田牛(とうじ)にある「龍宮窟」は、波の浸食によってできた海蝕洞の天井が崩落してできた直径約50mの天窓です。上から覗き込むと、ハート型に見えることから「愛のパワースポット」として話題になっています。洞窟内から見上げる空と、打ち寄せる波の音が作り出す空間は、まさに自然の芸術。テレビCMのロケ地としても度々使用されています。
6. 下田海中水族館
天然の入り江を利用した「下田海中水族館」は、自然に近い環境で海の生き物たちを観察できる施設です。イルカと一緒に泳げる「ドルフィンビーチ」は、他の水族館ではなかなか体験できない特別なプログラムです。アシカやアザラシのショーも充実しており、家族旅行の思い出づくりにぴったりです。入館料は大人2,400円ですが、公式サイトからの事前購入で割引が適用される場合があります。
【中伊豆エリア】温泉と歴史文化を堪能する観光スポット7選
中伊豆は伊豆半島の内陸部に位置し、豊かな山の自然と歴史ある温泉街が魅力のエリアです。文学の舞台としても数多く登場し、落ち着いた大人の旅行にぴったりです。
1. 修善寺温泉
伊豆最古の温泉地とされる「修善寺温泉」は、約1,200年の歴史を持つ風情あふれる温泉街です。桂川沿いに立ち並ぶ旅館や竹林の小径は、四季折々の美しさを見せてくれます。特に11月中旬〜12月上旬の紅葉シーズンは格別で、「修禅寺」の境内や「虹の郷」が赤や黄色に染まります。日帰り温泉「筥湯(はこゆ)」は大人350円と格安で、気軽に名湯を楽しめます。
2. 浄蓮の滝
日本の滝百選に選ばれた「浄蓮の滝」は、落差25m・幅7mの美しい滝です。石川さゆりの名曲「天城越え」の歌詞にも登場し、滝の横にはその歌碑が建てられています。周辺のワサビ田では伊豆の特産品であるワサビの栽培風景を見学でき、その場で新鮮なワサビを購入することもできます。夏でも涼しく、避暑スポットとしても人気です。
3. 天城越え・旧天城トンネル
川端康成の『伊豆の踊子』で主人公が歩いたルートとして知られる「天城越え」。ハイキングコースとして整備されており、旧天城トンネル(正式名称:天城山隧道)は国の重要文化財に指定されています。全長445.5mの石造りのトンネルは1905年の完成当時、日本最長でした。トンネル内はひんやりと涼しく、歴史の重みを感じながら歩けます。
4. 伊豆の国パノラマパーク
伊豆の国市にある「パノラマパーク」は、ロープウェイで標高452mの葛城山頂に登れる絶景スポットです。山頂のテラス「碧テラス」では、富士山・駿河湾・天城連山を一望しながらくつろげます。ソファ席やハンモックが設置された空間は、まさに空中のリゾート。山頂にはボードウォーク(遊歩道)もあり、四季の花々を楽しみながら散策できます。ロープウェイの往復料金は大人2,400円です。
5. 韮山反射炉(にらやまはんしゃろ)
2015年に世界文化遺産に登録された「韮山反射炉」は、幕末に実際に稼働していた反射炉として日本で唯一現存する貴重な産業遺産です。反射炉とは、金属を溶かして大砲などを製造するための施設のことです。ガイドツアーに参加すると、幕末の緊迫した国際情勢や日本の近代化の歩みをわかりやすく学べます。入場料は大人500円とリーズナブルです。
6. 万城の滝(ばんじょうのたき)
中伊豆の隠れた名瀑「万城の滝」は、落差20m・幅6mの迫力ある滝です。かつては滝の裏側から眺められる「裏見の滝」としても知られていました。現在は安全上の理由から裏側には入れませんが、間近で感じる水しぶきと轟音は圧巻です。周辺にはキャンプ場も整備されており、自然の中でのアウトドア体験と組み合わせた旅行プランもおすすめです。
7. サイクルスポーツセンター
伊豆市にある「日本サイクルスポーツセンター」は、自転車をテーマにしたユニークなテーマパークです。2020年東京オリンピックの自転車競技会場「伊豆ベロドローム」が隣接しています。園内にはおもしろ自転車やサイクルコースターなどのアトラクションがあり、家族で1日中楽しめます。入場料は大人1,200円で、4歳未満は無料です。
伊豆旅行を120%楽しむ!季節別おすすめプラン
伊豆は四季を通じて異なる魅力を見せてくれる観光地です。旅行時期に合わせてプランを立てると、より充実した時間を過ごせます。
春(3月〜5月)のおすすめ
春の伊豆といえば、まず外せないのが「河津桜まつり」です。毎年2月上旬〜3月上旬に見頃を迎える河津桜は、ソメイヨシノよりも約1ヶ月早く開花します。河津川沿い約4kmにわたって約800本の河津桜が咲き誇る光景は壮観です。例年の来場者数は約100万人を超えます。4月〜5月には下田市で「水仙まつり」や「あじさい祭」も開催されます。
夏(6月〜8月)のおすすめ
夏はやはり海のアクティビティが主役です。ヒリゾ浜でのシュノーケリング、弓ヶ浜での海水浴、城ヶ崎海岸でのダイビングなど、伊豆の海を思い切り楽しみましょう。熱海の海上花火大会は夏だけでなく年間を通じて開催されますが、7月〜8月は特に回数が多くなります。暑さを避けたい方は、天城高原や浄蓮の滝など標高の高い中伊豆エリアがおすすめです。
秋(9月〜11月)のおすすめ
秋は紅葉と味覚の季節です。修善寺温泉の「もみじまつり」(11月中旬〜12月上旬)では、夜間ライトアップも行われ、幻想的な紅葉を楽しめます。伊豆高原では10月〜11月に「伊豆高原アートフェスティバル」が開催され、約70の工房やギャラリーが参加します。秋の伊豆は気候も穏やかで、ハイキングや温泉巡りに最適な季節です。伊勢海老漁が10月に解禁されるため、新鮮な伊勢海老料理を堪能できるのもこの時期ならではです。
冬(12月〜2月)のおすすめ
冬の伊豆は温泉が主役です。冷えた体を温泉で温める贅沢は、冬ならではの楽しみ方です。伊豆シャボテン動物公園の「カピバラの露天風呂」は冬季限定の名物イベントです。1月〜3月には稲取温泉の「雛のつるし飾りまつり」も開催されます。2月には河津桜が咲き始め、一足早い春の訪れを感じることができます。冬は観光客が比較的少ないため、人気スポットをゆっくり巡れるメリットもあります。
伊豆旅行の交通手段とモデルコース
伊豆旅行を効率よく楽しむには、交通手段の選択が重要です。目的やスタイルに合わせた最適な方法をご紹介します。
車(レンタカー)で巡る場合
伊豆旅行で最も自由度が高いのが車での移動です。東京方面からは東名高速道路・小田原厚木道路を経由し、熱海まで約2時間です。ただし、伊豆の道路は山道やカーブが多いため、運転に注意が必要です。特に西伊豆・南伊豆エリアは公共交通機関が限られているため、車がないとアクセスが困難な観光スポットも多くあります。
1泊2日モデルコース(東伊豆+中伊豆)
- 1日目:熱海(來宮神社→MOA美術館→熱海サンビーチ)→伊東(城ヶ崎海岸→大室山)→伊東温泉泊
- 2日目:中伊豆(浄蓮の滝→天城越え→河津七滝)→修善寺温泉散策→帰路
2泊3日モデルコース(伊豆一周)
- 1日目:東伊豆(熱海→伊東→伊豆高原)→東伊豆温泉泊
- 2日目:南伊豆(河津→下田ペリーロード→龍宮窟→石廊崎→弓ヶ浜)→南伊豆泊
- 3日目:西伊豆(堂ヶ島→黄金崎→土肥金山→恋人岬)→中伊豆(修善寺)→帰路
電車+バスで巡る場合
電車で伊豆を訪れるなら、JR「伊東線」と伊豆急行「伊豆急行線」が主要な路線です。東京駅から特急「踊り子号」で伊豆急下田駅まで約2時間40分。主要駅からは路線バスが出ていますが、本数が限られる路線もあるため、事前に時刻表を確認しましょう。「伊豆フリーQきっぷ」などのお得なフリーパスを活用すると、交通費を抑えられます。
伊豆旅行で外せない!絶品グルメスポット
伊豆旅行の醍醐味の一つが、新鮮な海の幸を中心としたグルメです。訪れたら必ず食べておきたい名物をご紹介します。
新鮮な海鮮グルメ
伊豆では金目鯛が代表的な名物です。下田港は日本有数の金目鯛の水揚げ量を誇り、煮付け・刺身・しゃぶしゃぶなど多彩な調理法で楽しめます。特に脂がのった冬の金目鯛は格別です。伊東のイカメンチ、沼津港のアジの干物、熱海の海鮮丼など、エリアごとに特色ある海鮮グルメが揃っています。
地元ならではのB級グルメ
伊東市の「ぐり茶」を使ったスイーツ、修善寺の「黒米うどん」、三島市の「三島コロッケ」など、地元密着のB級グルメも見逃せません。下田の「金目鯛バーガー」は道の駅「開国下田みなと」で購入でき、旅行者に人気です。伊豆のワサビは日本一の品質を誇り、ワサビ丼やワサビソフトクリームなど、ここでしか味わえないグルメも豊富です。
おすすめの温泉旅館・ホテル
伊豆には約200軒以上の温泉宿があり、予算や好みに合わせて選べます。1人あたり1泊2食付きの料金は、カジュアルな民宿で8,000円〜15,000円、中級旅館で15,000円〜30,000円、高級旅館で30,000円以上が目安です。近年はグランピング施設やオーシャンビューのリゾートホテルも増えており、従来の温泉旅館とは異なるスタイルの宿泊体験も人気を集めています。
まとめ:伊豆旅行を最高の思い出にするポイント
伊豆半島は東西南北で異なる魅力を持つ、何度訪れても新しい発見がある観光地です。最後に、この記事のポイントを整理しましょう。
- 東伊豆はアクセス抜群で、初めての伊豆旅行に最適。熱海・伊東を中心に王道の観光スポットが集中
- 西伊豆は夕陽の絶景と秘境感が魅力。堂ヶ島天窓洞や黄金崎は必見
- 南伊豆は手つかずの自然が残り、ヒリゾ浜や龍宮窟など唯一無二のスポットが豊富
- 中伊豆は修善寺温泉を中心に、歴史と文化を感じる大人の旅行に最適
- 季節ごとに楽しみ方が異なるため、旅行時期に合わせたプランニングが重要
- 交通手段は車が便利だが、電車+バスでも主要スポットは巡れる
- グルメは金目鯛をはじめとした海鮮料理とワサビ関連が必食
- 宿泊は温泉旅館からグランピングまで選択肢が豊富。早めの予約がおすすめ
伊豆旅行は、日帰りから3泊4日以上のロングステイまで、さまざまなスタイルで楽しめます。この記事を参考に、あなただけの最高の伊豆旅行プランを組み立ててみてください。きっと、何度でも訪れたくなる素敵な旅になるはずです。
よくある質問(FAQ)
伊豆旅行は何泊がおすすめですか?
東伊豆エリアだけなら1泊2日でも十分楽しめます。伊豆半島全体を巡りたい場合は2泊3日がおすすめです。南伊豆や西伊豆までじっくり観光するなら3泊4日あるとゆとりを持って回れます。
伊豆旅行のベストシーズンはいつですか?
目的によって異なりますが、気候が安定して観光しやすいのは3月〜5月と10月〜11月です。海水浴やシュノーケリングが目的なら7月〜9月、温泉をメインに楽しむなら12月〜2月がおすすめです。2月の河津桜シーズンも非常に人気があります。
伊豆旅行は車なしでも楽しめますか?
東伊豆エリアはJR伊東線と伊豆急行線が通っているため、電車とバスで主要な観光スポットを巡れます。ただし、西伊豆や南伊豆の一部スポットは公共交通機関のアクセスが限られるため、レンタカーの利用をおすすめします。伊豆フリーQきっぷなどのお得なフリーパスも活用しましょう。
伊豆旅行の予算はどれくらいですか?
1泊2日の場合、交通費(東京発で往復約5,000〜8,000円)、宿泊費(1泊2食付きで8,000〜30,000円)、観光・食事代(5,000〜10,000円)で、1人あたり約20,000〜50,000円が目安です。高級旅館を利用する場合や、体験アクティビティを多く組み込む場合はさらに予算が必要になります。
伊豆旅行で子連れにおすすめのスポットはどこですか?
子連れファミリーには、伊豆シャボテン動物公園(動物とのふれあい)、伊東マリンタウン(食事・買い物・温泉が一体)、弓ヶ浜(遠浅で安全な海水浴場)、サイクルスポーツセンター(自転車テーマパーク)、下田海中水族館(イルカとの触れ合い体験)が特におすすめです。雨の日でも楽しめる屋内施設も豊富に揃っています。
伊豆の穴場観光スポットを教えてください
観光客が比較的少ない穴場スポットとしては、西伊豆の煌めきの丘(富士山と駿河湾の絶景)、中伊豆の万城の滝(迫力ある隠れ名瀑)、松崎町のなまこ壁通り(江戸時代の街並み)、大瀬崎の神池(海辺の淡水池という謎のスポット)がおすすめです。メジャーな観光地と組み合わせて訪れると、より深い伊豆旅行を楽しめます。
伊豆で人気のお土産は何ですか?
伊豆旅行の人気お土産トップは、伊豆の生ワサビ・わさび漬け、金目鯛の干物・煮付けの真空パック、伊東のぐり茶、熱海の温泉まんじゅう、修善寺の黒米うどんなどです。伊東マリンタウンや道の駅「開国下田みなと」では、地元の特産品が豊富に揃っているため、お土産選びにおすすめです。

