伊豆の人気観光地を探しているあなたへ
「伊豆に旅行したいけど、どこに行けばいいかわからない」「人気の観光地が多すぎて選べない」——そんな悩みを抱えていませんか?
伊豆半島は東京から車で約2時間というアクセスの良さでありながら、温泉・絶景・グルメ・アクティビティと楽しみ方が無限に広がるエリアです。しかしエリアが広いため、計画を立てずに行くと移動だけで時間を使ってしまうことも。
この記事では、伊豆の人気観光地を東伊豆・西伊豆・南伊豆・中伊豆の4エリアに分けて22スポットを厳選しました。季節ごとのベストスポットやモデルコース、地元民おすすめの穴場情報まで網羅しています。最後まで読めば、あなたにぴったりの伊豆旅行プランがきっと見つかるはずです。
伊豆観光の基本情報|エリア特徴とアクセスを把握しよう
伊豆半島は静岡県の東部に位置し、南北約50km・東西約35kmの広さがあります。まずはエリアごとの特徴を押さえておきましょう。
4つのエリアの特徴
東伊豆エリア(熱海・伊東・伊豆高原など)
最もアクセスが良く、観光施設が充実しています。温泉旅館の数も伊豆随一です。東京から新幹線で約45分の熱海を起点にしやすいのが魅力です。初めての伊豆旅行にもっともおすすめのエリアといえるでしょう。
西伊豆エリア(土肥・堂ヶ島・松崎など)
駿河湾に沈む夕日が絶景で、「日本一の夕日」と称されるスポットが点在します。東伊豆に比べて観光客が少なく、静かな旅を楽しみたい方に人気です。
南伊豆エリア(下田・弓ヶ浜・石廊崎など)
透明度の高いビーチと開国の歴史が残る下田の街並みが魅力です。夏場は海水浴客で賑わいますが、春秋は比較的ゆったり過ごせます。
中伊豆エリア(修善寺・天城・河津など)
伊豆最古の温泉地・修善寺をはじめ、天城越えで知られる自然豊かな山間部が広がります。文学作品の舞台としても有名で、歴史好きにはたまらないエリアです。
アクセス方法の比較
| 交通手段 | 所要時間(東京起点) | 費用目安 | おすすめの人 |
|---|---|---|---|
| 新幹線+在来線 | 約45分〜2時間 | 3,000〜5,000円 | 熱海・伊東方面に行く方 |
| 特急踊り子号 | 約2時間〜2時間半 | 4,000〜6,000円 | 下田方面まで行く方 |
| 車(東名・小田厚経由) | 約1.5〜3時間 | 高速料金約2,500円 | 西伊豆・南伊豆を巡る方 |
| 高速バス | 約2.5〜4時間 | 2,000〜3,500円 | コストを抑えたい方 |
西伊豆・南伊豆を効率よく巡るなら車が断然おすすめです。一方、東伊豆は電車だけでも十分に楽しめます。レンタカーを借りる場合は、熱海駅や三島駅周辺の店舗が充実しています。
【東伊豆】定番から穴場まで!人気観光地7選
東伊豆は伊豆観光の王道エリアです。温泉、海、美術館と多彩な楽しみが詰まっています。
1. 熱海サンビーチ&親水公園
熱海のシンボルともいえるビーチで、夏場だけでなく年間を通じてイベントが開催されます。特に注目すべきは熱海海上花火大会です。年間10回以上開催され、三方を山に囲まれた地形のおかげで花火の音が反響し、迫力は全国屈指とされています。2024年は年間16回の開催が予定されました。
夜にはビーチがライトアップされ、地中海のリゾートを思わせる雰囲気に変わります。カップルの散策にもぴったりです。
おすすめの過ごし方: 午前中にビーチ周辺を散策し、午後は熱海の商店街で食べ歩きを楽しむのが定番コースです。干物の名店「まる天」の海鮮棒や、熱海プリンは外せません。
2. MOA美術館
熱海駅からバスで約7分の高台にある美術館です。国宝3点を含む約3,500点のコレクションを誇ります。尾形光琳の「紅白梅図屏風」は教科書でもおなじみの名作です。
2017年にリニューアルされた館内は、現代建築家・杉本博司氏の監修によるもの。エントランスから続く長いエスカレーターを抜けると、相模灘を一望できる絶景が広がります。美術鑑賞と絶景を同時に楽しめるのは全国でも珍しいでしょう。
入館料は大人1,600円。所要時間は約1.5〜2時間が目安です。
3. 伊豆シャボテン動物公園
伊豆高原にある体験型の動物園で、年間約40万人が訪れます。約1,500種類のサボテンと約140種類の動物が暮らしています。
冬の名物はカピバラの露天風呂です。毎年11月下旬〜3月中旬に開催され、気持ちよさそうに温泉に浸かるカピバラの姿はSNSで毎年話題になります。この「元祖カピバラの露天風呂」は1982年に始まり、40年以上の歴史があります。
さらに園内ではリスザルやクジャクが放し飼いにされており、動物との距離が近いのが魅力です。子連れファミリーに特に人気が高い観光地です。
4. 城ケ崎海岸・門脇吊橋
約4,000年前の大室山の噴火で流れ出た溶岩が作った壮大な海岸線です。全長約9kmにわたるピクニカルコースでは、断崖絶壁と太平洋の大パノラマを楽しめます。
ハイライトは門脇吊橋。海面から約23mの高さに架かる長さ48mの吊橋は、足元が透けて見えるのでスリル満点です。高所が苦手な方は少し勇気がいるかもしれません。
吊橋周辺は無料で散策できます。所要時間は吊橋往復だけなら約30分、ピクニカルコース全体なら約3時間です。
5. 大室山
標高580mのお椀型をした美しい山で、国の天然記念物に指定されています。山頂へはリフトで約6分。山頂には直径300mの噴火口があり、お鉢巡り(約1km・所要約20分)を楽しめます。
毎年2月の第2日曜日に行われる「山焼き」は圧巻の光景です。枯れたススキに火が放たれ、山全体が炎に包まれる様子は一見の価値があります。山焼き後は一面が黒くなりますが、春になると鮮やかな緑に変わります。季節ごとに表情が変わるので、何度訪れても飽きません。
リフト料金は大人往復700円。晴れた日には山頂から富士山・相模湾・伊豆七島を一望できます。
6. 熱海城
実は歴史上の城ではなく、1959年に観光目的で建てられた施設です。しかし、その眺望は伊豆屈指。天守閣からは熱海市街と相模灘を360度見渡せます。
城内には江戸時代の文化を紹介する展示や、無料のゲームコーナー、足湯などがあります。隣接する「トリックアート迷宮館」と合わせて訪れると2〜3時間は楽しめるでしょう。
桜の季節(3月下旬〜4月上旬)は城の周囲にソメイヨシノが咲き誇り、絶好の撮影スポットになります。入館料は大人1,000円です。
7. 伊豆テディベア・ミュージアム
伊豆高原駅から徒歩約9分の場所にある、世界中のテディベアを集めた美術館です。約1,000体のテディベアが展示されており、中にはギネス認定の世界最小のテディベアもあります。
英国の邸宅をモチーフにした建物自体も絵になります。併設のカフェではテディベア型のスイーツが楽しめるため、女性やカップルに特に人気です。入館料は大人1,500円、所要時間は約1時間が目安です。
【西伊豆】夕日と絶景を満喫できる人気観光地5選
西伊豆は「日本一美しい夕日」で知られるエリアです。東伊豆に比べて観光客が少ないため、ゆったりとした旅が楽しめます。
8. 堂ヶ島天窓洞(どうがしまてんそうどう)
国の天然記念物に指定されている海食洞窟です。洞窟の天井にぽっかりと穴が開いており、太陽の光が差し込む様子は「天窓」の名にふさわしい神秘的な光景です。
遊覧船で洞窟内を通過する約20分のクルーズが大人気です。料金は大人1,300円。天候や波の状況によって運休になることがあるため、事前に公式サイトで確認することをおすすめします。
また、堂ヶ島周辺の三四郎島は干潮時にのみ陸続きになる「トンボロ現象」が見られるスポットとしても有名です。潮位を事前にチェックして訪れましょう。
9. 黄金崎(こがねざき)
夕日に照らされると岩肌が黄金色に輝くことからその名がついた絶景スポットです。「馬ロック」と呼ばれる馬の頭のような奇岩がフォトスポットとして人気です。
日没の約30分前から岩肌の色が変わり始め、最も美しいのは日没直前の5〜10分間。ベストシーズンは9月〜11月で、空気が澄んで夕日の色が一段と鮮やかになります。入場無料で駐車場も完備されています。
10. 土肥金山(といきんざん)
江戸時代に佐渡金山に次ぐ生産量を誇った金山の跡地を観光施設として公開しています。坑道内は全長約350mで、当時の採掘の様子をリアルな人形で再現しています。
見どころは世界一の巨大金塊。重さ250kgの純金塊に直接触れることができます。時価約20億円(金価格により変動)の金塊を持ち上げようとする体験は、ここでしかできません。
さらに、砂金採り体験(大人750円・30分)では、自分で採った砂金をお土産として持ち帰れます。家族連れに大好評のアクティビティです。入館料は大人1,000円です。
11. 恋人岬
土肥と堂ヶ島の間に位置する岬で、先端の展望台から富士山と駿河湾の大パノラマが広がります。「ラブコールベル」と名付けられた鐘を3回鳴らすと恋が実るという言い伝えがあり、カップルの聖地として年間約25万人が訪れます。
駐車場から展望台までは遊歩道を約15分歩きます。少し急な坂道もあるため、歩きやすい靴で訪れましょう。売店では恋人岬限定の恋人宣言証明書を発行してもらえます(無料)。
12. 松崎町なまこ壁通り
白と黒のコントラストが美しい「なまこ壁」の建物が立ち並ぶ歴史的な街並みです。なまこ壁とは、壁に平瓦を貼り、継ぎ目を漆喰でかまぼこ型に盛り上げた日本独特の建築技法を指します。
明治時代の商家「中瀬邸」は無料で内部を見学できます。また、毎年5月〜6月には那賀川沿いに田んぼアートが出現し、巨大なアート作品を展望台から眺められます。
観光客が少ない穴場でありながら、写真映えする風景の宝庫です。散策所要時間は約1時間が目安です。
【南伊豆】海と歴史が融合する人気観光地5選
南伊豆は伊豆半島の最南端に位置し、本州とは思えないほど透明度の高い海が魅力です。
13. 下田ペリーロード
1854年にペリー提督が歩いたとされる約500mの小径です。平滑川沿いに柳並木が続き、明治・大正期の石造りの建物がカフェやギャラリーとして活用されています。
レトロな雰囲気は伊豆のオシャレスポットの筆頭といえるでしょう。インスタグラムでも「#ペリーロード」のハッシュタグで多数の投稿が見られます。
毎年5月中旬〜6月上旬には「下田あじさい祭」が開催され、下田公園に約300万輪のあじさいが咲き誇ります。日本最大規模のあじさい群生地として、この時期は特に多くの観光客が訪れます。
14. 龍宮窟(りゅうぐうくつ)
直径約50mの天窓が開いた海食洞窟で、上から覗くとハート型の地形が見えることで話題になりました。テレビCMのロケ地にもなった秘境感あふれるスポットです。
洞窟内には波が打ち寄せ、エメラルドグリーンの水面が広がります。上からのハート型を見るなら遊歩道の展望台へ、下から洞窟の迫力を感じるなら階段を降りましょう。
無料で見学可能です。ただし、駐車場は約10台分と少ないため、休日は早めの到着がおすすめです。田牛(とうじ)海岸の近くにあるサンドスキー場とセットで訪れるのが効率的です。
15. 弓ヶ浜海岸
名前の通り弓のように美しく弧を描く白砂のビーチです。全長約1.2kmの砂浜は南伊豆最大級。水質は環境省の水浴場水質調査で最高ランクの「AA」を獲得しており、伊豆でもっとも水がきれいなビーチのひとつです。
夏場の海水浴はもちろん、5月〜6月にはビーチの近くでアカウミガメの産卵が見られることもあります。波が穏やかなので、小さなお子さま連れでも安心して楽しめるのがポイントです。
周辺には民宿や温泉宿が充実しており、宿泊してのんびり過ごすのがおすすめです。
16. 石廊崎(いろうざき)
伊豆半島最南端の岬で、断崖絶壁の上に建つ石廊埼灯台が目印です。2019年にオーシャンガーデンがリニューアルオープンし、アクセスが大幅に改善されました。
駐車場から灯台までは徒歩約15分。岬の先端にある石室神社(いろうじんじゃ)は断崖に張り付くように建てられた神社で、その立地自体が驚きです。縁結びのご利益があるとされ、熊野神社と合わせて参拝する人が多いです。
晴れた日には伊豆七島が見渡せます。風が強いため、帽子が飛ばされないよう注意してください。
17. 下田海中水族館
天然の入り江をそのまま利用したユニークな水族館です。イルカと一緒に泳げる「ドルフィンビーチ」が最大の目玉で、通常の水族館では味わえない体験ができます。
入り江に浮かぶ水族船「アクアドームペリー号」内の大水槽は圧巻。約50種10,000点の海の生き物を間近で観察できます。アシカショーやペンギンの餌やり体験もあり、年間を通じて楽しめます。
入館料は大人2,400円。ドルフィンビーチは別途1,500円〜(要予約)です。
【中伊豆】文学と温泉の人気観光地5選
中伊豆は伊豆の内陸部に位置し、歴史ある温泉地と自然が調和するエリアです。
18. 修善寺温泉街
伊豆最古の温泉地で、約1,200年の歴史を持ちます。弘法大師が開いたとされる独鈷の湯(とっこのゆ)が源泉です。桂川沿いに赤い橋が架かる風景は、「伊豆の小京都」とも称されます。
竹林の小径、源頼家の墓、日枝神社など見どころが徒歩圏内にコンパクトにまとまっています。散策所要時間は約2時間が目安です。
おすすめの過ごし方: 午前中に温泉街を散策し、昼食は名物の「禅寺そば」を堪能。午後は日帰り温泉施設「筥湯(はこゆ)」で旅の疲れを癒しましょう。入浴料は350円とリーズナブルです。
紅葉シーズン(11月中旬〜12月上旬)には「修善寺もみじまつり」が開催され、ライトアップされた紅葉が幻想的です。
19. 浄蓮の滝
石川さゆりの名曲「天城越え」の歌詞にも登場する、伊豆を代表する滝です。落差25m・幅7mの滝壺周辺にはワサビ田が広がり、マイナスイオンたっぷりの空間が広がります。
滝までは駐車場から階段を約200段降ります。帰りの登りは少しきついですが、途中の売店でわさびソフトクリームを食べれば疲れも吹き飛びます。このわさびソフトは辛さの中にほんのり甘みがある絶妙な味で、リピーターも多い人気商品です。
滝壺の近くでは天城国際鱒釣場でマス釣りも楽しめます。釣り竿レンタル込みで1時間1,500円からです。
20. 河津七滝(かわづななだる)
河津川沿いに7つの滝が連なる景勝地です。「滝」を「たる」と読むのが特徴で、これは古い日本語の名残とされています。
全長約1.5kmの遊歩道を歩きながら、大滝(おおだる)・釜滝(かまだる)など個性豊かな7つの滝を巡れます。所要時間は約1時間〜1.5時間です。
中でも初景滝(しょけいだる)のそばには、川端康成の小説「伊豆の踊子」のブロンズ像が立っています。文学ファンには外せないフォトスポットです。
2月上旬〜3月上旬には「河津桜まつり」が開催されます。河津七滝から車で約15分の河津川沿いに約8,000本の早咲き桜が咲き誇り、毎年約100万人が訪れる伊豆最大級のイベントです。
21. 天城高原
標高約900mに位置する高原で、夏でも涼しく過ごせるリゾートエリアです。天城高原ゴルフ場やハイキングコースが整備されています。
万二郎岳(1,299m)・万三郎岳(1,406m)を結ぶ縦走コースは本格的な登山を楽しめます。万三郎岳は伊豆半島の最高峰で、5月〜6月にはアマギシャクナゲが山を彩ります。
登山初心者の方は、天城峠から旧天城トンネルを通る「踊子歩道」がおすすめです。約3kmの平坦なコースで、ブナの原生林の中を気持ちよく歩けます。
22. サイクルスポーツセンター
中伊豆の丘陵地にある自転車のテーマパークです。5kmのサーキットコースや、おもしろ自転車広場など、家族で1日楽しめるアトラクションが揃っています。
全長300mのジャンボすべり台は子どもから大人まで大人気。一度のぼれば何度でもすべりたくなる爽快感があります。入場料は大人800円とリーズナブルなのも嬉しいポイントです。
本格的なロードバイクのレンタルもあり、伊豆ベロドロームでは東京2020オリンピックのトラック競技が開催された自転車競技場を見学できます。
季節別おすすめの伊豆観光プラン
伊豆は四季を通じて楽しめますが、季節によってベストなスポットが異なります。目的に合わせて訪問時期を選びましょう。
春(3月〜5月)のおすすめ
- 河津桜まつり(2月中旬〜3月上旬): 本州でもっとも早い桜が楽しめる
- 修善寺の梅園(2月〜3月): 約1,000本の梅が咲き誇る
- 下田あじさい祭(5月下旬〜6月): 300万輪のあじさい
- 気温は15〜22℃で散策にぴったり
夏(6月〜8月)のおすすめ
- 弓ヶ浜・白浜大浜での海水浴: 透明度抜群のビーチ
- 熱海海上花火大会: 夏だけでなく通年開催
- 天城高原でのトレッキング: 避暑地として最適
- 夏休みの混雑を避けるなら6月が狙い目
秋(9月〜11月)のおすすめ
- 修善寺もみじまつり(11月中旬〜12月上旬): ライトアップが幻想的
- 黄金崎の夕日: 空気が澄む秋がベストシーズン
- 伊豆高原の陶芸体験やクラフト散策
- 観光客が夏より減り、温泉をゆっくり楽しめる
冬(12月〜2月)のおすすめ
- カピバラの露天風呂(11月下旬〜3月中旬): 冬だけの癒し
- 大室山の山焼き(2月第2日曜日): 一年に一度の迫力
- 伊豆の温泉巡り: 寒い季節は温泉が最高
- 冬の伊豆は比較的温暖で、東京より3〜5℃暖かい
伊豆旅行を最大限楽しむための5つのコツ
せっかくの伊豆旅行を後悔しないために、地元情報に基づくアドバイスをお伝えします。
コツ1:エリアを絞って計画する
伊豆半島はとにかく広いです。1泊2日なら1〜2エリアに絞りましょう。欲張って全エリアを回ろうとすると、移動だけで疲れてしまいます。
モデルコース例(1泊2日・東伊豆中心):
1日目:熱海サンビーチ → MOA美術館 → 熱海温泉で宿泊
2日目:大室山 → 伊豆シャボテン動物公園 → 城ケ崎海岸
モデルコース例(1泊2日・中伊豆+南伊豆):
1日目:修善寺温泉街 → 浄蓮の滝 → 河津七滝 → 下田で宿泊
2日目:ペリーロード → 龍宮窟 → 弓ヶ浜海岸
コツ2:渋滞を避ける
伊豆は週末やGW、夏休みに渋滞が深刻になります。特に伊豆スカイラインと国道135号線が混みやすいです。
- 出発は朝7時台がベスト
- 帰りは16時前か19時以降にずらす
- 伊豆中央道の有料区間を使うと国道136号の渋滞を回避できる
コツ3:グルメを事前にリサーチする
伊豆のグルメは海鮮だけではありません。以下の名物もぜひ味わってください。
- 伊豆わさび: 本わさびの生産量日本一。わさび丼は中伊豆の名物
- 金目鯛の煮付け: 下田は金目鯛の水揚げ量日本一
- 伊東のぐり茶: 深蒸し茶の一種で、まろやかな甘みが特徴
- 猪最中(修善寺): イノシシの形をしたかわいい和菓子
- 熱海プリン: 温泉卵のような見た目がフォトジェニック
コツ4:温泉を上手に活用する
伊豆には約2,500カ所の源泉があり、温泉の種類も多様です。日帰り温泉施設も充実しているため、宿泊しなくても温泉を楽しめます。
おすすめの日帰り温泉:
- 赤沢日帰り温泉館(伊東): 海を一望する露天風呂。大人1,600円
- 筥湯(修善寺): 修善寺温泉街の中心。大人350円
- 町営温泉銀の湯(熱海): 駅近でアクセス抜群。大人550円
コツ5:天候の変化に備える
伊豆は海と山の両方があるため、天候が変わりやすいです。特に山間部の天城エリアは雨が多く、「天城の雨」は有名です。折りたたみ傘は必ず持参しましょう。
雨の日は美術館や水族館、体験工房などの屋内施設を中心にプランを組み替えるのがおすすめです。伊豆の体験工房では、陶芸・ガラス細工・キャンドル作りなど約50種類以上の体験が可能です。
まとめ:伊豆の人気観光地を満喫しよう
伊豆半島は東京から日帰りも可能な距離にありながら、温泉・絶景・グルメ・歴史・アクティビティとあらゆる楽しみが詰まった魅力的なエリアです。
この記事のポイントを整理します:
- 伊豆は東伊豆・西伊豆・南伊豆・中伊豆の4エリアに分かれ、それぞれ異なる魅力がある
- 東伊豆はアクセスが良く初心者向け、西伊豆は夕日と静けさが魅力
- 南伊豆は透明度の高い海と歴史、中伊豆は温泉と文学の世界が広がる
- 1泊2日なら1〜2エリアに絞るのが旅行成功の秘訣
- 季節ごとにベストスポットが異なるため、目的に合った時期を選ぼう
- 渋滞対策は早朝出発と有料道路の活用がカギ
- 温泉・グルメ・体験を組み合わせることで雨の日も楽しめる
ぜひこの記事を参考に、あなただけの伊豆旅行プランを組み立ててみてください。きっと忘れられない旅の思い出が作れるはずです。
よくある質問(FAQ)
伊豆の人気観光地で一番おすすめのスポットはどこですか?
初めて伊豆を訪れる方には東伊豆エリアがおすすめです。特に大室山と伊豆シャボテン動物公園はセットで回りやすく、絶景と動物ふれあいの両方を楽しめます。カップルには西伊豆の恋人岬や堂ヶ島、歴史好きの方には修善寺温泉街や下田ペリーロードが人気です。
伊豆旅行は何泊するのがベストですか?
主要スポットを効率よく回るなら1泊2日で十分楽しめます。ただし、東伊豆と南伊豆の両方を訪れたい場合や、温泉をゆっくり堪能したい場合は2泊3日がおすすめです。日帰りの場合は熱海・伊東エリアに絞ると充実した観光が可能です。
伊豆観光のベストシーズンはいつですか?
目的によって異なります。河津桜なら2月中旬〜3月上旬、海水浴なら7月〜8月、紅葉なら11月中旬〜12月上旬がベストです。混雑を避けて観光するなら、気候が穏やかで観光客が少ない4月〜5月や9月〜10月がおすすめです。
伊豆は車なしでも観光できますか?
東伊豆エリア(熱海・伊東・伊豆高原)は電車とバスでアクセスできるため、車なしでも十分に観光可能です。一方、西伊豆や南伊豆はバスの本数が限られるため、車があると便利です。レンタカーは熱海駅や三島駅周辺で借りるのがおすすめです。
伊豆旅行で子連れにおすすめの観光地はどこですか?
子連れファミリーには伊豆シャボテン動物公園、下田海中水族館、サイクルスポーツセンターが特に人気です。伊豆シャボテン動物公園ではカピバラやリスザルとふれあえます。夏は弓ヶ浜海岸が波も穏やかで小さなお子さまでも安心です。土肥金山の砂金採り体験も子どもが夢中になれるアクティビティです。
伊豆で雨の日でも楽しめる観光スポットはありますか?
雨の日はMOA美術館、伊豆テディベア・ミュージアム、下田海中水族館、土肥金山の坑道見学などの屋内施設がおすすめです。また、伊豆高原エリアには陶芸やガラス細工などの体験工房が約50カ所以上あり、天候に左右されず楽しめます。
伊豆の温泉でおすすめの場所はどこですか?
歴史ある温泉街を散策するなら修善寺温泉が一番です。海を眺めながら入浴したいなら赤沢日帰り温泉館(伊東)がおすすめです。リーズナブルに楽しみたい方は、修善寺の筥湯(350円)や熱海の町営温泉銀の湯(550円)がコスパ抜群です。伊豆全体で約2,500カ所の源泉があるため、各エリアで泉質の違いを楽しめます。

