伊豆観光で道の駅が人気の理由とは?
伊豆半島をドライブで巡るなら、道の駅は絶対に外せない存在です。「ちょっと休憩するだけの場所」と思っていませんか?実は伊豆の道の駅は、観光スポットとしてのクオリティが非常に高いのです。
伊豆半島には2024年現在、大小合わせて約15か所の道の駅があります。海沿いの絶景テラスを備えた施設、天然温泉の足湯を無料で楽しめる施設、地元の漁港直送の海鮮丼が食べられる施設など、個性豊かな道の駅がそろっています。
静岡県の統計によると、伊豆エリアの道の駅の年間来場者数は合計で約600万人を超えています。特にゴールデンウィークや夏休みの週末には、人気の道の駅で駐車場が満車になることも珍しくありません。
道の駅が伊豆観光で人気を集める理由は大きく3つあります。
1つ目は、無料で楽しめるコンテンツが充実していること。 足湯、展望台、ミニ公園など、お金をかけずに楽しめる施設が多いのが特徴です。家族連れやカップルにとって、旅費を抑えながら満足度を上げられるのは大きな魅力でしょう。
2つ目は、地元ならではのグルメに出会えること。 伊豆の道の駅では、その土地でしか食べられない名物料理や限定スイーツを提供しています。わさびソフトクリーム、金目鯛バーガー、猪コロッケなど、SNS映えするメニューも豊富です。
3つ目は、ドライブの拠点として利便性が高いこと。 トイレ、駐車場、観光情報コーナーが完備されているため、次の目的地への中継地点として最適です。伊豆半島は山道やカーブの多い道路が続くため、適度な休憩ポイントとしても重要な役割を果たしています。
この記事では、伊豆観光で立ち寄りたい道の駅を目的別・エリア別に厳選して紹介します。ドライブルートの組み立て方やモデルコースも解説するので、伊豆旅行の計画にぜひお役立てください。
【エリア別】伊豆観光で外せない道の駅おすすめ15選
伊豆半島は大きく「東伊豆」「西伊豆」「南伊豆」「中伊豆」の4エリアに分けられます。それぞれのエリアに特色ある道の駅が点在しているため、ルートに合わせて立ち寄り先を決めるのがおすすめです。
【東伊豆エリア】海沿いの絶景とグルメが楽しめる道の駅
東伊豆は熱海・伊東・河津など人気温泉地が集まるエリアです。国道135号線沿いにアクセスしやすい道の駅がそろっています。
① 道の駅 伊東マリンタウン
伊豆の道の駅の中で最も知名度が高いスポットです。年間来場者数は約280万人にのぼり、全国の道の駅ランキングでも常に上位に入っています。
- 所在地:静岡県伊東市湯川571-19
- 営業時間:9:00〜18:00(店舗により異なる)
- 駐車場:約300台(無料)
- 主な施設:シーサイドスパ(日帰り温泉)、遊覧船乗り場、レストラン街、お土産ショップ
特におすすめなのが、施設内の日帰り温泉「シーサイドスパ」です。相模湾を一望できる露天風呂があり、大人1,000円で利用できます。ドライブの疲れを癒すのに最適です。
グルメでは、漁港直送の海鮮丼が人気。伊東港で水揚げされた新鮮な魚介を使った「漁師丼」(約1,800円)は、開店直後に売り切れることもあります。早めの来店をおすすめします。
② 道の駅 開国下田みなと
下田港に隣接する道の駅で、幕末の歴史と海の幸を同時に楽しめます。
- 所在地:静岡県下田市外ヶ岡1-1
- 営業時間:9:00〜17:00
- 駐車場:約100台(無料)
- 主な施設:ハーバーミュージアム、回転寿司、地場産品直売所
施設内の「ハーバーミュージアム」では、ペリー来航や開国の歴史を無料で学べます。子どもの社会科学習にもぴったりです。回転寿司「魚どんや」では、金目鯛の握りが1貫250円程度で味わえます。下田は金目鯛の水揚げ量日本一を誇る町。ここでしか食べられない鮮度の金目鯛をぜひ試してください。
③ 道の駅 伊豆ゲートウェイ函南
2017年にオープンした比較的新しい道の駅です。伊豆縦貫道の函南塚本ICからすぐの場所にあり、伊豆観光の玄関口として利用されています。
- 所在地:静岡県田方郡函南町塚本887-1
- 営業時間:9:00〜18:00
- 駐車場:約200台(無料)
- 主な施設:地元野菜直売所、カフェ、サイクリング拠点
地元農家が毎朝届ける新鮮野菜の直売所が充実しています。特に函南産のスイカやメロンは夏の名物。価格もスーパーより2〜3割安いことが多く、お土産にも最適です。サイクルステーションも併設されており、自転車で伊豆を巡る旅行者の拠点にもなっています。
【西伊豆エリア】夕日と駿河湾の絶景を堪能できる道の駅
西伊豆は「夕日のまち」として知られるエリアです。駿河湾越しに富士山を望む絶景スポットが多く、道の駅からの眺望も抜群です。
④ 道の駅 くるら戸田
駿河湾の深海魚で有名な戸田(へだ)地区にある道の駅です。
- 所在地:静岡県沼津市戸田1294-3
- 営業時間:10:00〜21:00(温泉)、9:00〜17:00(物販)
- 駐車場:約70台(無料)
- 主な施設:壱の湯(日帰り温泉)、深海魚グルメコーナー、足湯
最大の特徴は、深海魚グルメを味わえること。戸田港は日本有数の深海魚の水揚げ港で、高足ガニやメヒカリなど珍しい食材に出会えます。高足ガニの味噌汁(500円)は観光客に大人気。日帰り温泉「壱の湯」は大人500円とリーズナブルで、泉質はナトリウム・カルシウム硫酸塩泉。肌がすべすべになると評判です。
⑤ 道の駅 花の三聖苑伊豆松崎
松崎町の歴史と文化を体感できる道の駅です。
- 所在地:静岡県賀茂郡松崎町大沢20-1
- 営業時間:9:00〜17:00
- 駐車場:約60台(無料)
- 主な施設:資料館、足湯、なまこ壁の建物群、桜並木
松崎町は「なまこ壁」と呼ばれる伝統的な白壁建築が残る町として有名です。道の駅周辺にもなまこ壁の建物が点在しており、散策しながら写真撮影を楽しめます。春には近くの那賀川沿いに約1,200本の桜が咲き誇り、花見スポットとしても人気です。
⑥ 道の駅 天城越え
川端康成の名作『伊豆の踊子』の舞台となった天城峠に位置する道の駅です。
- 所在地:静岡県伊豆市湯ヶ島892-6
- 営業時間:9:00〜17:00(季節により変動)
- 駐車場:約100台(無料)
- 主な施設:わさび工場見学、文学碑、森林遊歩道、わさび関連商品の販売所
伊豆を代表する名産品「わさび」をテーマにした道の駅です。本わさびの加工工場を無料で見学でき、わさびソフトクリーム(400円)は必食のご当地スイーツ。ツンとした辛さとクリーミーな甘さの絶妙なバランスがクセになります。敷地内には「昭和の森会館」があり、伊豆にゆかりのある文豪たちの資料を展示しています。文学好きの方には特におすすめです。
【南伊豆エリア】手つかずの自然と穴場グルメが魅力の道の駅
南伊豆は伊豆半島の先端に位置し、透明度の高い海と豊かな自然が残るエリアです。観光客の数が東伊豆に比べて少ないため、ゆったりとした時間を過ごせます。
⑦ 道の駅 下賀茂温泉 湯の花
南伊豆町の下賀茂温泉郷にある道の駅です。
- 所在地:静岡県賀茂郡南伊豆町下賀茂157-1
- 営業時間:9:00〜16:00
- 駐車場:約50台(無料)
- 主な施設:温泉卵作り体験、農産物直売所、足湯
敷地内に源泉が湧いており、無料の足湯を楽しめます。ユニークなのが「温泉卵作り体験」。生卵を購入して源泉に浸けると、約15分で本格的な温泉卵が完成します。子どもから大人まで楽しめる手軽な体験として人気です。2月中旬〜3月上旬には、すぐ近くの青野川沿いで「みなみの桜と菜の花まつり」が開催されます。早咲きの河津桜と菜の花が同時に咲く景色は圧巻です。
⑧ 道の駅 伊豆のへそ
伊豆の国市にある、エンターテインメント性の高い道の駅です。
- 所在地:静岡県伊豆の国市田京195-2
- 営業時間:9:00〜18:00
- 駐車場:約100台(無料)
- 主な施設:いちご狩り(12月〜5月)、クライミングウォール、地ビール工房
リニューアルされた施設は非常にモダンで、若い世代にも人気があります。冬から春にかけてのいちご狩り体験(30分食べ放題・約2,000円)は予約が殺到する人気イベント。また、施設内のクラフトビール工房「ベアードブルーイング」では、伊豆の水で造られた地ビールを味わえます。ドライバーはノンアルコールビールの用意もあるのでご安心ください。
【中伊豆エリア】山の幸と温泉を楽しめる道の駅
中伊豆は修善寺温泉や天城峠など、山の自然と歴史ある温泉地が魅力のエリアです。
⑨ 道の駅 月ケ瀬
狩野川沿いに位置する、2019年にオープンした新しい道の駅です。
- 所在地:静岡県伊豆市月ヶ瀬78-2
- 営業時間:9:00〜17:00
- 駐車場:約60台(無料)
- 主な施設:地元食材レストラン、農産物直売所、展望テラス
修善寺温泉から車で約10分というアクセスの良さが魅力です。レストランでは地元の猪肉を使った「猪バーガー」(800円)が名物。臭みがなくジューシーで、リピーターも多い一品です。狩野川を見下ろす展望テラスでは、秋には美しい紅葉を眺めながら食事を楽しめます。
⑩ 道の駅 伊豆のわさび
伊豆市中伊豆エリアのわさび栽培が盛んな地域にある小さな道の駅です。(※注:正式名称や詳細は最新の情報をご確認ください)
中伊豆は清流と湧水に恵まれた地域で、日本一のわさび産地として知られています。この周辺では、わさび田の見学ツアーに参加できるスポットもあります。お土産には生わさびが人気で、1本500円〜800円程度で購入可能。スーパーのチューブわさびとは次元の異なる、豊かな香りと上品な辛さを自宅で楽しめます。
さらに立ち寄りたい道の駅5選(簡易紹介)
⑪ 道の駅 マリンタウン御前崎 – 伊豆へ向かう途中の中継点として便利。海鮮バーベキューが人気。
⑫ 道の駅 伊豆についたら(フルーツパーク近隣) – 季節のフルーツ狩りと組み合わせた立ち寄りにおすすめ。
⑬ 道の駅 箱根峠 – 箱根から伊豆へ向かうルートの入口。芦ノ湖を一望できる展望スポット。
⑭ 道の駅 富士(富士川楽座) – 伊豆への行き帰りに便利な大型施設。プラネタリウムや観覧車があり、子ども連れに最適。
⑮ 道の駅 宇津ノ谷峠 – 歴史ある旧東海道沿いの道の駅。手作りの峠の餅が名物。
目的別で選ぶ!伊豆の道の駅の楽しみ方ガイド
伊豆の道の駅は、旅の目的によって選び方が変わります。ここでは目的別におすすめの道の駅と楽しみ方を紹介します。
絶景を楽しみたい方におすすめ
海の絶景を求めるなら、東伊豆の「伊東マリンタウン」と西伊豆の「くるら戸田」が双璧です。伊東マリンタウンでは朝日が昇る相模湾を、くるら戸田では夕暮れ時の駿河湾と富士山のシルエットを堪能できます。
特に西伊豆の夕日は「日本の夕陽百選」にも選ばれた絶景です。夕方16時〜17時頃(季節により変動)に合わせて訪れると、オレンジ色に染まる海と空のコントラストを目にすることができます。
ご当地グルメを堪能したい方におすすめ
食べ歩きを重視するなら、以下の3つの道の駅をハシゴするプランがおすすめです。
- 伊東マリンタウン:朝食に海鮮丼(所要時間 約60分)
- 天城越え:おやつにわさびソフトクリーム(所要時間 約30分)
- くるら戸田:昼食に高足ガニ料理(所要時間 約60分)
この3か所を巡ると、伊豆の「海の幸」「山の幸」「深海の幸」をすべて制覇できます。
温泉・足湯でリラックスしたい方におすすめ
伊豆の道の駅には温泉施設を併設しているところが多いのが特徴です。
| 道の駅名 | 温泉タイプ | 料金 | 泉質の特徴 |
|---|---|---|---|
| 伊東マリンタウン | 日帰り温泉 | 1,000円 | ナトリウム塩化物泉 |
| くるら戸田 | 日帰り温泉 | 500円 | ナトリウム・カルシウム硫酸塩泉 |
| 下賀茂温泉 湯の花 | 足湯(無料) | 0円 | 塩化物泉 |
特にコストパフォーマンスが高いのは「くるら戸田」。500円で天然温泉に入浴でき、ドライブの疲れを効率的に癒せます。
子ども連れのファミリーにおすすめ
小さなお子さん連れの場合、以下のポイントで道の駅を選ぶと満足度が高まります。
- 遊べるスペースがあるか:伊豆のへそ(クライミングウォール)、伊東マリンタウン(遊覧船)
- 体験プログラムがあるか:下賀茂温泉 湯の花(温泉卵作り)、天城越え(わさび工場見学)
- 授乳室やおむつ替えスペースがあるか:伊東マリンタウン、伊豆ゲートウェイ函南は設備が充実
子どもが飽きずに過ごせる施設を事前にチェックしておくと、スムーズな旅行になります。
伊豆観光の道の駅を巡るおすすめドライブルート・モデルコース
道の駅を効率よく巡るために、おすすめのドライブルートを3パターン紹介します。
コース① 東伊豆満喫コース(日帰り・約6時間)
ルート: 函南IC → 道の駅 伊豆ゲートウェイ函南(30分)→ 道の駅 伊東マリンタウン(90分)→ 城ヶ崎海岸(60分)→ 道の駅 開国下田みなと(90分)→ 帰路
総走行距離: 約120km
おすすめ時期: 通年(特に春〜秋)
このコースは東伊豆の海岸線を南下するルートです。伊豆半島の中でも最もメジャーな観光地を効率よく巡れます。伊東マリンタウンで海鮮グルメを堪能し、城ヶ崎海岸の迫力あるジオスポットを見学。下田では幕末の歴史に触れるという充実の内容です。
コース② 西伊豆の夕日コース(1泊2日推奨)
ルート: 修善寺IC → 道の駅 月ケ瀬(30分)→ 修善寺温泉散策(120分)→ 道の駅 天城越え(45分)→ 松崎町(道の駅 花の三聖苑伊豆松崎)(60分)→ 戸田(道の駅 くるら戸田)で夕日鑑賞・温泉(90分)
総走行距離: 約100km
おすすめ時期: 秋〜冬(空気が澄んで富士山がきれいに見える)
西伊豆は東伊豆に比べて観光客が少なく、穴場的な魅力があります。特に秋から冬にかけては空気が澄み、駿河湾越しの富士山が美しく見える確率が高まります。夕方に合わせてくるら戸田に到着するようスケジュールを組むのがポイントです。
コース③ 伊豆半島一周コース(1泊2日)
ルート:
- 1日目:函南IC → 伊豆ゲートウェイ函南 → 伊東マリンタウン → 開国下田みなと → 下賀茂温泉 湯の花 → 南伊豆泊
- 2日目:南伊豆 → 花の三聖苑伊豆松崎 → くるら戸田 → 天城越え → 月ケ瀬 → 修善寺IC
総走行距離: 約250km
おすすめ時期: 春(桜の季節)、秋(紅葉の季節)
伊豆半島を一周する贅沢なコースです。1泊2日あれば、主要な道の駅をほぼすべて巡ることが可能。1日目は東海岸を南下し、2日目は西海岸を北上するルートで、伊豆の多彩な魅力を余すことなく体験できます。
伊豆の道の駅で買いたい!おすすめお土産ランキングTOP10
伊豆の道の駅には、その土地ならではのお土産が豊富にそろっています。旅行者の口コミや売上実績をもとに、おすすめのお土産をランキング形式で紹介します。
第1位:生わさび(天城越え) – 約500〜800円。伊豆のお土産の定番中の定番。
第2位:金目鯛の干物(開国下田みなと) – 約800〜1,200円。下田産の金目鯛を丁寧に干した逸品。
第3位:わさび漬け(天城越え) – 約600円。酒粕とわさびの風味がご飯のお供に最高。
第4位:ニューサマーオレンジジュース(各道の駅) – 約300円。伊豆特産の柑橘類を使った爽やかなジュース。
第5位:猪肉ジャーキー(月ケ瀬) – 約500円。中伊豆の山の幸を手軽に味わえる珍しいおつまみ。
第6位:深海魚せんべい(くるら戸田) – 約400円。メヒカリやゲホウなど深海魚を使ったユニークな一品。
第7位:桜葉餅(花の三聖苑伊豆松崎) – 約300円。松崎町は桜葉の塩漬け生産量日本一。
第8位:伊豆の地ビール(伊豆のへそ) – 約600円。お酒好きへのお土産にぴったり。
第9位:天城産しいたけ(天城越え) – 約400円。肉厚で旨みが凝縮された原木しいたけ。
第10位:ぐり茶(伊豆ゲートウェイ函南) – 約800円。伊豆独自の製法で作られた深蒸し茶。
お土産選びのコツは、各道の駅の「売上ランキング」や「スタッフおすすめ」のPOPを参考にすることです。地元スタッフが本当においしいと思っている商品には、手書きのポップが添えられていることが多いので注目してみてください。
伊豆の道の駅を快適に巡るための実践的アドバイス
伊豆の道の駅ドライブをより快適に楽しむために、知っておくと役立つ情報をまとめます。
混雑を避けるコツ
伊豆の道の駅が最も混雑するのは、以下のタイミングです。
- 土日祝日の10:00〜14:00
- ゴールデンウィーク・お盆・年末年始
- 河津桜シーズン(2月中旬〜3月上旬)の週末
混雑を避けたい場合は、平日の訪問がベストです。どうしても週末に訪れる場合は、朝9時の開店直後を狙いましょう。特に伊東マリンタウンは10時を過ぎると駐車場が急激に埋まり始めます。
もう一つのテクニックは、ルートを逆回りにすること。多くの観光客は東伊豆から南下するルートを選ぶため、西伊豆から反時計回りに巡ると比較的空いている施設を先に楽しめます。
道路状況の注意点
伊豆半島の道路にはいくつかの注意点があります。
カーブと坂道が多い: 特に西伊豆スカイラインや天城峠周辺は急カーブが連続します。運転に自信のない方は、東伊豆の海岸線ルートを選ぶと比較的走りやすいです。
渋滞ポイント: 国道135号線の熱海〜伊東間は、週末の夕方に激しい渋滞が発生します。帰路はこの区間を避けるか、伊豆中央道・修善寺道路を利用するルートを検討してください。
冬季の路面凍結: 天城峠周辺は標高が高く、12月〜2月は路面凍結の可能性があります。冬に中伊豆を訪れる場合はスタッドレスタイヤの装着を推奨します。
車中泊について
道の駅での車中泊については、各施設のルールを必ず確認してください。道の駅は「仮眠」は許容されていますが、長時間の滞在やキャンプ行為は原則禁止されています。伊豆エリアにはリーズナブルな民宿やゲストハウスも多いので、しっかり休息を取りたい場合は宿泊施設の利用をおすすめします。
電気自動車(EV)の充電スポット
EVで伊豆を訪れる方に朗報です。伊東マリンタウンや伊豆ゲートウェイ函南など、主要な道の駅にはEV充電スタンドが設置されています。ただし、台数が限られている場合があるため、事前に充電スポットの場所と空き状況をアプリで確認しておくと安心です。
季節別!伊豆の道の駅と合わせて楽しみたい観光イベント
伊豆は四季を通じて多彩なイベントが開催されています。道の駅と周辺の季節イベントを組み合わせることで、旅の満足度がさらにアップします。
春(3月〜5月)
- 河津桜まつり(2月中旬〜3月上旬): 日本一早い桜まつり。道の駅 開国下田みなとや下賀茂温泉 湯の花と合わせて訪問がおすすめ。約100万人が訪れるビッグイベントです。
- 修善寺温泉 春の散策(4月): 竹林の小径が新緑に染まる美しい季節。道の駅 月ケ瀬から車で約10分。
夏(6月〜8月)
- 白浜海水浴場(7月〜8月): 伊豆最大級のビーチ。道の駅 開国下田みなとから車で約10分。
- 伊東の花火大会(7月〜8月の毎週末): 伊東マリンタウンの目の前で打ち上げ花火が上がる特等席。
- 天城ホタル祭り(6月): 天城越え周辺の清流でホタルを鑑賞。幻想的な光景が広がります。
秋(9月〜11月)
- 修善寺 紅葉ライトアップ(11月中旬〜12月上旬): 虹の郷や修善寺自然公園のもみじが真っ赤に色づく絶景。道の駅 月ケ瀬と合わせたルートが人気。
- 伊豆シャボテン公園の秋イベント: 動物とのふれあいが楽しい。ファミリーに最適。
冬(12月〜2月)
- 伊豆の国パノラマパーク 富士山絶景(12月〜2月): 空気が澄む冬は富士山が最も美しく見える季節。ロープウェイで山頂へ上がると360度のパノラマが広がります。
- いちご狩り(12月〜5月): 道の駅 伊豆のへそ周辺でいちご狩りを楽しめます。
まとめ|伊豆観光は道の駅を拠点にすると10倍楽しくなる
伊豆の道の駅は、単なる休憩所ではなく、観光の目的地そのものです。この記事の要点を最後にまとめます。
- 伊豆半島には約15か所の個性豊かな道の駅が点在し、絶景・グルメ・温泉・体験を楽しめる
- エリアごとに特色が異なるため、東伊豆は海の幸と利便性、西伊豆は夕日と穴場感、南伊豆は自然と静けさ、中伊豆はわさびと温泉が魅力
- 目的別に道の駅を選ぶことで、旅の満足度が大幅に向上する
- おすすめドライブルートは東伊豆日帰りコース、西伊豆夕日コース、伊豆半島一周コースの3パターン
- 混雑回避のコツは平日訪問・朝イチ到着・逆回りルートの3つ
- お土産は道の駅限定品を狙うのがポイント。生わさび、金目鯛干物、深海魚せんべいなどが人気
- 季節のイベントと組み合わせることで、何度訪れても新しい発見がある
伊豆の道の駅を上手に活用すれば、ドライブの疲れを癒しながら、その土地の食文化や歴史に触れる充実した旅が実現します。次の休日に、ぜひ伊豆の道の駅巡りを計画してみてください。きっと「また来たい」と思える素敵な出会いが待っています。
よくある質問(FAQ)
伊豆の道の駅でおすすめの施設はどこですか?
最もおすすめなのは「道の駅 伊東マリンタウン」です。年間約280万人が訪れる人気施設で、日帰り温泉、海鮮レストラン、遊覧船乗り場、お土産ショップなどが充実しています。西伊豆なら「道の駅 くるら戸田」が深海魚グルメと500円の日帰り温泉で人気です。
伊豆の道の駅で温泉や足湯に入れる施設はありますか?
はい、複数の道の駅で温泉や足湯を楽しめます。伊東マリンタウンでは日帰り温泉「シーサイドスパ」(大人1,000円)、くるら戸田では「壱の湯」(大人500円)が利用可能です。下賀茂温泉 湯の花では無料の足湯もあります。ドライブの疲れを癒すのに最適です。
伊豆の道の駅巡りにおすすめのドライブルートはありますか?
日帰りなら東伊豆の海岸線を南下する「東伊豆満喫コース」がおすすめです。函南ICから出発し、伊豆ゲートウェイ函南→伊東マリンタウン→開国下田みなとを巡る約120kmのルートで、約6時間で楽しめます。1泊2日なら伊豆半島を一周するコースで主要な道の駅をほぼすべて巡れます。
伊豆の道の駅で人気のお土産は何ですか?
最も人気があるのは天城越えで購入できる「生わさび」(500〜800円)です。そのほか、下田産の金目鯛干物(800〜1,200円)、わさび漬け(約600円)、深海魚せんべい(約400円)、松崎の桜葉餅(約300円)なども人気があります。各道の駅の限定品を選ぶのがお土産選びのポイントです。
伊豆の道の駅はゴールデンウィークや夏休みに混雑しますか?
はい、ゴールデンウィーク・お盆・年末年始、そして河津桜シーズン(2月中旬〜3月上旬)の週末は非常に混雑します。特に伊東マリンタウンは10時を過ぎると駐車場が満車になることもあります。混雑を避けるには平日の訪問か、朝9時の開店直後を狙うのがおすすめです。また、西伊豆から反時計回りに巡ると比較的空いている施設を先に楽しめます。
伊豆の道の駅に車中泊できる場所はありますか?
道の駅では短時間の仮眠は許容されていますが、長時間の滞在やキャンプ行為は原則禁止されています。各施設のルールを必ず確認してください。伊豆エリアにはリーズナブルな民宿やゲストハウスも多いため、しっかり休息を取りたい場合は宿泊施設の利用をおすすめします。
冬に伊豆の道の駅を巡る際の注意点はありますか?
天城峠周辺は標高が高く、12月〜2月は路面凍結の可能性があるため、スタッドレスタイヤの装着を推奨します。一方、東伊豆の海岸線は冬でも比較的温暖で走りやすいです。冬は空気が澄んで富士山がきれいに見える季節なので、西伊豆の道の駅からの眺望は特におすすめです。また、12月〜5月は伊豆のへそ周辺でいちご狩りも楽しめます。

