伊豆観光は電車とバスが便利!車なしモデルコース完全ガイド

ランダム

伊豆観光は電車とバスが便利!車なしモデルコース完全ガイド

「伊豆に行きたいけど、車がないと不便かな?」と不安に思っていませんか。実は伊豆半島は電車とバスの公共交通機関が充実しているエリアです。お得なフリーパスを活用すれば、費用を抑えながら主要な観光スポットを効率よく巡れます。この記事では、伊豆観光を電車・バスだけで楽しむための路線情報、お得なきっぷ、エリア別モデルコースを徹底的にご紹介します。車なし旅行の計画にぜひお役立てください。

  1. 伊豆観光で電車・バスを使うメリットと注意点
    1. 車なし旅行の5つのメリット
    2. 事前に知っておきたい注意点
  2. 伊豆へのアクセス方法|東京・名古屋からの電車ルート
    1. 東京方面からのアクセス
    2. 名古屋・関西方面からのアクセス
  3. 伊豆半島の主要な鉄道路線とバス路線を徹底解説
    1. 鉄道路線マップ
    2. 主要バス路線ガイド
  4. お得なフリーパス・割引きっぷ6選|賢く使って交通費を節約
    1. 1. 伊豆ドリームパス(東海バス)
    2. 2. 南伊豆フリー乗車券(JR東日本)
    3. 3. 伊豆箱根鉄道1日フリーきっぷ
    4. 4. 東海バスフリーきっぷ各種
    5. 5. Suica・PASMOなどの交通系ICカード
    6. 6. JR東日本えきねっとトクだ値(Web限定)
  5. エリア別モデルコース|電車・バスで巡る伊豆の絶景と温泉
    1. 【東伊豆】日帰りOK!海と温泉を満喫コース
    2. 【中伊豆】修善寺温泉でしっとり大人旅コース
    3. 【南伊豆】下田で歴史と海を楽しむコース
    4. 【西伊豆】夕日の絶景と秘境を訪ねるコース
  6. 季節別おすすめスポットと電車・バスでの行き方
    1. 春(2月〜4月):桜と花の絶景
    2. 夏(5月〜8月):海と自然を満喫
    3. 秋(9月〜11月):紅葉と味覚の旅
    4. 冬(12月〜1月):温泉と冬の味覚
  7. 電車・バスで伊豆旅行を快適にする7つの裏技
    1. 1. バスの時刻表はスマホに保存しておく
    2. 2. 荷物は宿に先に送る
    3. 3. 伊豆急行「リゾート21」を狙う
    4. 4. タクシーとの合わせ技を活用する
    5. 5. レンタサイクルを活用する
    6. 6. 平日に旅行する
    7. 7. 「乗り継ぎ」を楽しむ余裕を持つ
  8. まとめ|伊豆は車なしでも十分楽しめる!
  9. よくある質問(FAQ)
    1. 伊豆観光は車なしでも楽しめますか?
    2. 伊豆の電車・バスで使えるお得なフリーパスはありますか?
    3. 東京から伊豆へ電車で行く場合、最もおすすめのルートは?
    4. 伊豆のバスは本数が少ないと聞きましたが、対策はありますか?
    5. 伊豆急行の観光列車「リゾート21」に乗るにはどうすればいいですか?
    6. 伊豆を電車・バスで2泊3日で周遊するおすすめプランはありますか?
    7. 伊豆で交通系ICカード(Suica・PASMO)は使えますか?

伊豆観光で電車・バスを使うメリットと注意点

車なし旅行の5つのメリット

伊豆を電車やバスで旅する最大のメリットは、運転のストレスから解放されることです。伊豆半島は山道やカーブの多い道路が続くため、運転に慣れていない方には負担が大きいエリアでもあります。公共交通機関なら、車窓からの絶景をゆっくり楽しめます。

そのほかのメリットを整理すると次のとおりです。

  1. 駐車場を探す手間がゼロ:人気観光地では夏場に駐車場待ち30分以上になることも珍しくありません。
  2. お酒を自由に楽しめる:伊豆には地ビールや地酒を味わえるスポットが多数あります。
  3. 交通費を節約しやすい:フリーパスを使えば1日あたり2,000〜4,000円程度で移動できます。
  4. 環境にやさしい旅:CO2排出量は自家用車に比べて約1/3といわれています。
  5. 旅の途中でプランを柔軟に変更できる:気になるお店を見つけたら途中下車する自由さがあります。

事前に知っておきたい注意点

一方で、電車・バス旅行ならではの注意点もあります。

  • バスの本数が少ないエリアがある:特に西伊豆・南伊豆方面は1時間に1本以下の路線もあります。
  • 最終バスの時間が早い:観光地によっては16時台が最終便の場合があります。
  • 大きな荷物の移動が大変:コインロッカーや宿への荷物配送サービスを活用しましょう。
  • 繁忙期は混雑する:GW・夏休み・紅葉シーズンは座れないこともあるので、早めの出発がおすすめです。

事前に時刻表を確認し、余裕をもったスケジュールを組むことが快適な旅のコツです。

伊豆へのアクセス方法|東京・名古屋からの電車ルート

東京方面からのアクセス

東京から伊豆への主なアクセス手段は以下の3つです。

ルート 所要時間 料金(片道目安) 特徴
JR特急「踊り子」 東京→伊豆急下田 約2時間40分 約6,500円 乗り換えなしで便利
JR東海道新幹線+伊豆箱根鉄道 東京→三島→修善寺 約1時間30分 約4,800円 中伊豆方面に最適
JR東海道線(普通列車) 東京→熱海 約1時間50分 約1,980円 費用を抑えたい方向け

最もポピュラーなのはJR特急「踊り子」です。2021年にデビューしたE257系リニューアル車両は、全席指定でゆったりとした座席が魅力。車窓から相模湾を眺めながら快適に移動できます。

青春18きっぷの利用期間であれば、普通列車で熱海まで行き、そこから伊豆急行線に乗り換えるプランもコスパ抜群です。

名古屋・関西方面からのアクセス

名古屋からは東海道新幹線で三島駅または熱海駅へ向かうのが一般的です。三島駅まで約1時間、熱海駅まで約1時間20分で到着します。三島駅からは伊豆箱根鉄道で修善寺方面へ、熱海駅からはJR伊東線で東伊豆方面へ接続できます。

伊豆半島の主要な鉄道路線とバス路線を徹底解説

鉄道路線マップ

伊豆半島を走る鉄道は主に3つです。

1. JR伊東線(熱海駅〜伊東駅)

  • 区間:熱海→来宮→伊豆多賀→網代→宇佐美→伊東
  • 所要時間:約25分
  • 運行本数:1時間あたり2〜4本
  • 特徴:海沿いを走る区間が多く、車窓からの景色が抜群です

2. 伊豆急行線(伊東駅〜伊豆急下田駅)

  • 区間:伊東→川奈→富戸→城ヶ崎海岸→伊豆高原→伊豆熱川→伊豆稲取→河津→伊豆急下田
  • 所要時間:約1時間10分
  • 運行本数:1時間あたり1〜2本
  • 特徴:観光列車「リゾート21」に乗れれば海側展望席で絶景を堪能できます。乗車券のみで乗れるのも嬉しいポイントです

3. 伊豆箱根鉄道駿豆線(三島駅〜修善寺駅)

  • 区間:三島→三島広小路→大場→伊豆長岡→大仁→修善寺
  • 所要時間:約35分
  • 運行本数:1時間あたり3〜4本
  • 特徴:中伊豆・修善寺温泉へのメインルートです

主要バス路線ガイド

鉄道でカバーできないエリアへはバスが活躍します。伊豆で利用頻度の高いバス路線をまとめました。

東海バス(伊豆半島全域をカバーする主力バス会社)

路線名 主な区間 主要観光地
修善寺〜河津線 修善寺駅→天城峠→河津駅 浄蓮の滝・河津七滝
下田海中水族館線 伊豆急下田駅→下田海中水族館 下田海中水族館
石廊崎線 伊豆急下田駅→石廊崎 石廊崎灯台
堂ヶ島線 修善寺駅→堂ヶ島 堂ヶ島天窓洞・黄金崎
西伊豆線 修善寺駅→土肥→松崎 土肥金山・松崎なまこ壁

伊豆箱根バス

  • 伊豆長岡温泉周辺の循環バスや韮山反射炉方面への路線を運行しています

注意すべき点として、西伊豆・南伊豆方面のバスは1日5〜8本程度しか運行していない路線もあります。必ず事前に東海バスの公式サイトで最新の時刻表を確認してください。

お得なフリーパス・割引きっぷ6選|賢く使って交通費を節約

電車・バス旅行の強い味方がフリーパスです。目的地に合わせて最適なきっぷを選びましょう。

1. 伊豆ドリームパス(東海バス)

伊豆半島を周遊するならこのパスが最強です。3つのコースが用意されています。

  • 黄金路(ゴールドコース):大人3,900円。修善寺→西伊豆→下田→東伊豆を一周
  • 山葵路(わさびコース):大人3,700円。修善寺→天城→下田→東伊豆を一周
  • 富士見路(ふじみコース):大人3,700円。三島→修善寺→西伊豆→下田を一周

有効期間は3日間なので、2泊3日の旅行にぴったりです。バスだけでなく伊豆急行線や伊豆箱根鉄道にも乗車できるのが大きな特徴です。

※料金は2024年時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

2. 南伊豆フリー乗車券(JR東日本)

東京都区内から伊豆急下田までの往復と、伊豆急行線・東海バスの指定区間が乗り放題になるきっぷです。

  • 大人6,160円(2日間有効)
  • 特急踊り子の指定席特急券を追加購入すれば快適に移動できます
  • 下田周辺の観光に特化したい方におすすめです

3. 伊豆箱根鉄道1日フリーきっぷ

三島〜修善寺間が乗り放題になるきっぷです。

  • 大人1,100円
  • 通常の片道運賃が520円なので、1往復するだけでほぼ元が取れます
  • 修善寺温泉を日帰りで訪れる方に最適です

4. 東海バスフリーきっぷ各種

東海バスでは、エリアごとのフリーきっぷも販売しています。

  • 城ヶ崎・一碧湖フリーきっぷ:大人1,300円
  • 下田市内1日フリーきっぷ:大人1,000円
  • 中伊豆・天城路フリーきっぷ:大人1,360円

特定エリアを集中的に観光する場合は、ドリームパスよりこちらの方がお得になるケースもあります。

5. Suica・PASMOなどの交通系ICカード

JR伊東線と伊豆箱根鉄道では交通系ICカードが利用可能です。ただし、伊豆急行線の一部駅や東海バスの一部路線ではICカードが使えない場合もあるので注意が必要です。現金も念のため多めに用意しておきましょう。

6. JR東日本えきねっとトクだ値(Web限定)

踊り子号の指定席が最大35%割引になるWeb限定のきっぷです。乗車日の1か月前から予約可能で、人気列車は早期に売り切れることもあります。計画が決まったら早めの購入をおすすめします。

エリア別モデルコース|電車・バスで巡る伊豆の絶景と温泉

伊豆半島は大きく「東伊豆」「中伊豆」「南伊豆」「西伊豆」の4エリアに分かれます。それぞれの特徴とモデルコースをご紹介します。

【東伊豆】日帰りOK!海と温泉を満喫コース

おすすめ度:★★★★★(電車アクセス最高)

東伊豆は伊豆急行線が沿線を走るため、電車旅行に最も適したエリアです。

モデルコース(日帰り)

  • 09:00 東京駅発(特急踊り子)
  • 10:50 伊豆高原駅着
  • 11:00 大室山リフト(バス約10分+リフト往復約20分)。お椀型の火山の頂上からは360度パノラマの絶景が広がります
  • 12:30 伊豆高原エリアでランチ。「伊豆高原ビール本店」の漁師めし丼が人気です
  • 14:00 城ヶ崎海岸駅下車。溶岩が作り出した迫力ある断崖絶壁と、スリル満点の「門脇つり橋」は必見です
  • 15:30 伊豆熱川駅下車。熱川バナナワニ園でユニークな動植物を観察
  • 17:00 熱川温泉の足湯でひと休み
  • 17:30 伊豆熱川駅から帰路へ

ポイント:伊豆高原駅から大室山へは東海バスで約10分。バスの本数は1時間に2〜3本あるので比較的安心です。

【中伊豆】修善寺温泉でしっとり大人旅コース

おすすめ度:★★★★★(電車アクセス良好)

歴史ある修善寺温泉は、伊豆箱根鉄道の終点から近く、車なしでも行きやすい温泉地です。

モデルコース(1泊2日)

<1日目>

  • 10:30 三島駅発(伊豆箱根鉄道)
  • 11:05 修善寺駅着
  • 11:15 バスで修善寺温泉へ(約10分)
  • 11:30 竹林の小径散策。京都を思わせる風情ある竹林が約400m続きます
  • 12:00 修禅寺参拝。807年に弘法大師が創建した伊豆を代表する古刹です
  • 12:30 「禅風亭なゝ番」で名物の修善寺そばランチ
  • 14:00 指月殿・源頼家の墓を見学。鎌倉幕府2代将軍の悲話に触れます
  • 15:00 温泉旅館にチェックイン。修善寺温泉は肌にやさしいアルカリ性単純温泉です

<2日目>

  • 09:30 バスで修善寺駅へ
  • 10:00 修善寺駅からバスで浄蓮の滝へ(約35分)
  • 10:40 日本の滝百選にも選ばれた名瀑を見学。石川さゆりの「天城越え」の舞台です
  • 11:30 わさび園でわさびソフトクリームを堪能
  • 12:30 バスで天城峠方面へ。旧天城トンネルは川端康成「伊豆の踊子」の舞台として有名です
  • 14:00 河津駅方面へバスで移動し、帰路へ

ポイント:修善寺〜天城峠〜河津を結ぶバスは1日6本程度です。時刻表を必ず確認し、逆算してスケジュールを組みましょう。

【南伊豆】下田で歴史と海を楽しむコース

おすすめ度:★★★★☆(電車で直行可能)

伊豆急行線の終点・伊豆急下田駅を拠点にした観光コースです。

モデルコース(1泊2日)

<1日目>

  • 10:00 東京駅発(特急踊り子)
  • 12:40 伊豆急下田駅着
  • 13:00 ペリーロード散策。幕末の開国の歴史を感じるレトロな石畳の小道です
  • 13:30 了仙寺見学。日米下田条約が締結された歴史的な寺院
  • 14:30 バスで龍宮窟へ(約15分)。ハート型の地形が見える神秘的な海食洞です。SNSで人気のフォトスポットとして注目されています
  • 16:00 白浜大浜海岸でサンセットを鑑賞。透明度の高い美しいビーチです
  • 17:30 下田温泉の宿にチェックイン

<2日目>

  • 09:00 バスで石廊崎へ(約50分)
  • 10:00 伊豆半島最南端の灯台と石室神社を見学。断崖絶壁に建つ神社の景色は圧巻です
  • 12:00 下田駅周辺に戻り、金目鯛の煮付けランチ。下田は金目鯛の水揚げ量日本一を誇ります
  • 14:00 下田海中水族館でイルカショーを鑑賞
  • 16:00 伊豆急下田駅から帰路へ

ポイント:石廊崎方面のバスは本数が限られるため(1日5〜7本程度)、乗り遅れると大幅にスケジュールが狂います。余裕をもった計画を。

【西伊豆】夕日の絶景と秘境を訪ねるコース

おすすめ度:★★★☆☆(バス移動が中心・上級者向け)

西伊豆はバスの本数が少ないため、公共交通機関での旅行はやや難易度が高めです。しかし、その分観光客が少なく、手つかずの自然が楽しめます。

モデルコース(1泊2日)

<1日目>

  • 10:00 修善寺駅からバスで土肥方面へ(約50分)
  • 11:00 土肥金山で砂金採り体験。江戸時代に日本第2位の産出量を誇った金山です
  • 13:00 バスで堂ヶ島方面へ(約40分)
  • 14:00 堂ヶ島天窓洞の遊覧船。天井から光が差し込む洞窟内は「天然の天窓」と呼ばれる幻想的な空間です
  • 15:30 黄金崎で夕日に輝く断崖を鑑賞
  • 17:00 堂ヶ島温泉の宿にチェックイン。西伊豆の夕日は「日本一の夕日」と称されます

<2日目>

  • 09:00 バスで松崎方面へ(約20分)
  • 09:30 松崎のなまこ壁通りを散策。白と黒のコントラストが美しい伝統的な建築様式です
  • 11:00 バスで修善寺駅方面へ戻る
  • 12:30 修善寺駅から帰路へ

ポイント:西伊豆方面のバスは修善寺駅が起点です。堂ヶ島方面へは1日5本程度の運行なので、綿密な計画が不可欠です。伊豆ドリームパス「黄金路コース」を使えば、交通費をかなり節約できます。

季節別おすすめスポットと電車・バスでの行き方

伊豆は四季折々の魅力があります。季節に合わせたスポットと、公共交通機関でのアクセス方法をご紹介します。

春(2月〜4月):桜と花の絶景

  • 河津桜まつり(2月上旬〜3月上旬):伊豆急行線「河津駅」下車すぐ。約8,000本の早咲き桜が川沿いを彩ります。毎年約100万人が訪れる伊豆最大のイベントです。期間中は臨時列車も運行されます
  • 修善寺梅林(2月〜3月):修善寺駅からバス約10分。約1,000本の紅白梅が咲き誇ります
  • 伊豆高原桜並木(3月下旬〜4月上旬):伊豆高原駅から徒歩すぐ。約3kmのソメイヨシノのトンネルが見事です

夏(5月〜8月):海と自然を満喫

  • 白浜大浜海岸:伊豆急下田駅からバス約10分。伊豆を代表するビーチで、水質はAAランク
  • 城ヶ崎海岸ピクニカルコース:城ヶ崎海岸駅から徒歩約25分。涼しい海風の中でハイキングが楽しめます
  • 下田あじさい祭り(6月):伊豆急下田駅からバス約5分の下田公園で、約15万株300万輪のあじさいが咲き誇ります

秋(9月〜11月):紅葉と味覚の旅

  • 修善寺温泉の紅葉(11月中旬〜12月上旬):修善寺駅からバス約10分。竹林の小径や修禅寺周辺のもみじが美しく色づきます
  • 天城の紅葉(11月中旬):修善寺駅からバスで天城峠方面へ。昭和の森会館周辺が見どころです
  • 伊豆稲取の秋祭り(10月):伊豆稲取駅から徒歩圏内。伝統的な漁師町の祭りを体験できます

冬(12月〜1月):温泉と冬の味覚

  • 熱海の花火大会(年間通じて開催):熱海駅から徒歩約15分。冬の澄んだ空気の中で見る花火は格別です
  • 伊豆稲取の雛のつるし飾りまつり(1月〜3月):伊豆稲取駅から徒歩約15分。日本三大つるし飾りの一つです
  • 金目鯛の旬:冬は脂がのった金目鯛が最高に美味しい季節。下田や稲取で堪能しましょう

電車・バスで伊豆旅行を快適にする7つの裏技

長年伊豆を公共交通機関で旅してきた経験から、知っておくと役立つ裏技をお伝えします。

1. バスの時刻表はスマホに保存しておく

東海バスの公式サイトやアプリで時刻表をダウンロードし、オフラインでも確認できるようにしましょう。山間部では電波が届かない場所もあります。

2. 荷物は宿に先に送る

ヤマト運輸や佐川急便の宅配サービスを利用して、大きな荷物は宿に事前配送するのがおすすめです。身軽に観光できるので、バスの乗り降りも楽になります。熱海駅や伊東駅のコインロッカーも活用しましょう。

3. 伊豆急行「リゾート21」を狙う

伊豆急行の普通列車として運行される「リゾート21」は、海側に向いた展望席が無料で利用できる観光列車です。追加料金なしで特別な体験ができるのは大きな魅力。運行スケジュールは伊豆急行の公式サイトで事前に確認できます。

4. タクシーとの合わせ技を活用する

バスの時間が合わない場合、短距離ならタクシーを使うのも賢い選択です。特に2〜4人のグループ旅行では、バスの待ち時間を考慮すると一人あたりの負担がそこまで変わらないケースもあります。伊豆急下田駅や修善寺駅にはタクシー乗り場が常設されています。

5. レンタサイクルを活用する

伊豆高原エリアや下田エリアでは、レンタサイクル(電動アシスト付き)のサービスが充実しています。駅周辺の観光スポットを自転車で巡れば、バスの時間を気にせず自由に動けます。1日1,500〜2,000円程度で借りられます。

6. 平日に旅行する

可能であれば平日の旅行をおすすめします。バスの車内が空いているだけでなく、観光地もゆったり楽しめます。宿泊料金も平日は30〜50%安くなるケースが多いです。

7. 「乗り継ぎ」を楽しむ余裕を持つ

乗り継ぎ時間が30分〜1時間ある場合は、その時間を「プチ散歩」に充てましょう。例えば修善寺駅前にはお土産店やカフェがありますし、伊東駅周辺には東海館(昭和初期の木造温泉旅館を利用した観光施設)など見どころがあります。乗り継ぎ時間を「無駄」ではなく「旅の一部」と捉えると、電車・バス旅行がもっと楽しくなります。

まとめ|伊豆は車なしでも十分楽しめる!

伊豆観光は電車とバスだけでも十分に満喫できます。ポイントを最後に整理しましょう。

  • 東伊豆エリアは伊豆急行線が走り、電車旅行に最適。城ヶ崎海岸・伊豆高原・熱川などの人気スポットを効率よく巡れる
  • 中伊豆エリアは伊豆箱根鉄道で三島から修善寺へ直行可能。修善寺温泉は車なしでも快適にアクセスできる
  • 南伊豆エリアは伊豆急下田駅を拠点にバスを活用。下田の歴史散歩と美しい海が楽しめる
  • 西伊豆エリアはバスの本数が少ないため上級者向けだが、絶景の夕日と堂ヶ島の景勝地は一見の価値あり
  • フリーパスの活用で交通費を大幅に節約できる。特に伊豆ドリームパスは2泊3日の周遊旅行に最適
  • 事前の時刻表チェックが最も重要。バスの最終便や本数を必ず確認してからスケジュールを組む
  • 荷物の事前配送やレンタサイクルなど、快適に旅するための工夫を取り入れる

伊豆半島は温泉、海、山、歴史、グルメと魅力が凝縮されたエリアです。電車の車窓から眺める相模湾の青い海、バスに揺られながら見る天城の山並みなど、公共交通機関だからこそ楽しめる旅の醍醐味がたくさんあります。ぜひこの記事を参考に、あなただけの伊豆旅行プランを組み立ててみてください。

よくある質問(FAQ)

伊豆観光は車なしでも楽しめますか?

はい、十分楽しめます。東伊豆エリアは伊豆急行線、中伊豆エリアは伊豆箱根鉄道が走っており、電車だけで主要観光地にアクセスできます。バスも東海バスが伊豆半島全域をカバーしているため、西伊豆や南伊豆にも公共交通機関で行くことが可能です。お得なフリーパスを活用すれば費用も抑えられます。

伊豆の電車・バスで使えるお得なフリーパスはありますか?

はい、複数のフリーパスがあります。特におすすめなのは伊豆半島を周遊できる「伊豆ドリームパス」(3日間有効・大人3,700円〜3,900円)です。ほかにも「南伊豆フリー乗車券」「伊豆箱根鉄道1日フリーきっぷ」「東海バスの各エリアフリーきっぷ」など、旅のスタイルに合わせて選べます。

東京から伊豆へ電車で行く場合、最もおすすめのルートは?

最もポピュラーなのはJR特急「踊り子」で東京駅から伊豆急下田駅まで直行するルートです。所要時間は約2時間40分で、乗り換えなしで快適に移動できます。中伊豆の修善寺方面へは東海道新幹線で三島駅まで行き、伊豆箱根鉄道に乗り換えるルートが便利です。費用を抑えたい場合はJR東海道線の普通列車で熱海駅まで行く方法もあります。

伊豆のバスは本数が少ないと聞きましたが、対策はありますか?

西伊豆・南伊豆方面では確かにバスの本数が少なく、1時間に1本以下の路線もあります。対策としては、①事前に東海バス公式サイトで時刻表を確認してスケジュールを組む、②時刻表をスマホにダウンロードしてオフラインでも見られるようにする、③バスの時間が合わない場合はタクシーやレンタサイクルを併用する、④乗り継ぎ時間を周辺散策に活用する、といった方法がおすすめです。

伊豆急行の観光列車「リゾート21」に乗るにはどうすればいいですか?

リゾート21は伊豆急行線の伊東駅〜伊豆急下田駅間を走る普通列車として運行されており、乗車券のみで乗車できます。追加料金は不要です。海側を向いた展望席から相模湾の絶景を楽しめるのが特徴です。運行日や時刻は伊豆急行の公式サイトで事前に確認できるので、旅行前にスケジュールをチェックしておくことをおすすめします。

伊豆を電車・バスで2泊3日で周遊するおすすめプランはありますか?

伊豆ドリームパス(3日間有効)を使った周遊プランがおすすめです。例えば、1日目は三島駅から伊豆箱根鉄道で修善寺温泉へ向かい温泉と竹林の小径を楽しみ、2日目はバスで天城峠を越えて河津・下田方面へ移動し歴史散歩や海岸の絶景を満喫、3日目は伊豆急行線で東伊豆の城ヶ崎海岸や伊豆高原を巡りながら帰路につく、というルートが効率的です。

伊豆で交通系ICカード(Suica・PASMO)は使えますか?

JR伊東線と伊豆箱根鉄道駿豆線では交通系ICカードが利用可能です。ただし、伊豆急行線の一部の駅や東海バスの一部路線ではICカードが使えない場合があります。特に山間部や西伊豆方面のバスでは現金のみの路線もあるため、念のため現金を多めに用意しておくことをおすすめします。最新の対応状況は各社の公式サイトでご確認ください。

タイトルとURLをコピーしました