伊豆観光が有名な理由とは?年間4,000万人が訪れる魅力を解説
「伊豆に観光に行きたいけれど、有名スポットが多すぎてどこを選べばいいかわからない」。そんな悩みを抱えていませんか?
伊豆半島は東京から車で約2時間、電車でもアクセスしやすい人気観光地です。年間約4,000万人もの観光客が訪れるこのエリアには、温泉・絶景・グルメ・歴史文化と、あらゆる魅力が詰まっています。
しかし、伊豆半島は南北約50km、東西約35kmと広大です。限られた旅行日数で効率よく回るには、事前の情報収集が欠かせません。
この記事では、伊豆観光で有名なスポットを東伊豆・西伊豆・南伊豆・中伊豆のエリア別に25か所厳選してご紹介します。さらに、日帰り・1泊2日のモデルコースや、地元民おすすめのグルメ情報もお伝えします。最後まで読めば、あなたにぴったりの伊豆旅行プランが見つかるはずです。
【東伊豆】定番から穴場まで!有名観光スポット8選
東伊豆は伊豆半島の玄関口にあたるエリアです。東京方面からのアクセスが良く、初めて伊豆を観光する方にもおすすめのエリアとなっています。
1. 熱海サンビーチ
熱海を代表する有名ビーチで、夏は海水浴客で賑わいます。冬でも夜のライトアップが美しく、年間を通して楽しめるスポットです。砂浜の全長は約400m。ヤシの木が並ぶ南国のような雰囲気が特徴です。
花火大会は年間15回以上開催され、夏だけでなく春・秋・冬にも打ち上げられます。旅行の日程と花火大会の日程を合わせれば、忘れられない思い出になるでしょう。
2. 熱海城
錦ヶ浦の山頂に建つ観光城郭で、標高約160mからの360度パノラマビューが圧巻です。天守閣展望台からは初島や大島まで見渡せます。歴史的な城ではなく観光施設として建てられたものですが、内部には足湯やトリックアート美術館が併設されており、家族連れにも人気です。
入館料は大人1,000円、子ども500円(2024年時点)。熱海ロープウェイとのセット券もあるため、上手に活用すると節約できます。
3. 来宮神社
伊豆屈指のパワースポットとして有名な神社です。樹齢2,000年以上の大楠(おおくす)は国の天然記念物に指定されています。幹の周りを1周すると寿命が1年延びる、願い事が叶うという伝説があります。
近年はSNS映えするライトアップやおしゃれなカフェも話題になり、若い世代の参拝者も急増しています。境内の「茶寮 報鼓(ほうこ)」では、大楠をイメージしたスイーツが楽しめます。
4. MOA美術館
熱海の高台に位置する美術館で、国宝3点、重要文化財67点を所蔵しています。尾形光琳の「紅白梅図屏風」は日本美術ファン必見の逸品です。
エントランスから展示室へ向かう長さ約200mのエスカレーターは、万華鏡のような光の演出が施されています。メインロビーからの相模湾の眺望も素晴らしく、芸術と自然の両方を堪能できるスポットです。
5. 城ヶ崎海岸(じょうがさきかいがん)
伊東市にある溶岩が作り出した迫力ある海岸線です。約4,000年前の大室山の噴火で流れ出た溶岩が、約9kmにわたるリアス式海岸を形成しました。
一番の見どころは「門脇吊橋(かどわきつりばし)」。長さ48m、高さ23mのスリル満点の吊橋で、眼下には荒々しい波が打ち寄せます。高所恐怖症の方には少々ハードですが、渡り切った先の絶景は一見の価値があります。
ピクニカルシェルロードと呼ばれる遊歩道を歩けば、約3km・所要時間約1時間のハイキングが楽しめます。
6. 大室山(おおむろやま)
伊東市のシンボルともいえる標高580mの火山です。お椀を伏せたような美しい円錐形が特徴で、国の天然記念物に指定されています。
リフトで山頂まで約6分。山頂の火口縁を一周する「お鉢めぐり」は約1km、所要時間約20〜30分です。360度の大パノラマで、富士山・相模湾・天城連山を一望できます。
毎年2月の第2日曜日に行われる「山焼き」は、冬の風物詩として有名です。山全体が炎に包まれる光景は圧巻で、多くの見物客が訪れます。
7. 伊豆シャボテン動物公園
大室山のふもとにあるテーマパークで、約1,500種類のサボテンと約140種類の動物が暮らしています。冬季限定の「カピバラの露天風呂」は、SNSで爆発的に人気となり、全国のカピバラ温泉ブームの先駆けとなりました。
園内では動物との距離が非常に近いのが魅力です。リスザルやクジャクが放し飼いにされており、すぐそばを歩き回っています。小さなお子さん連れの家族旅行に特におすすめのスポットです。
8. 伊豆テディベア・ミュージアム
伊豆高原にある、世界中のテディベアを集めた美術館です。ギネスブックに載った大きさのテディベアや、アンティークの貴重なコレクションが展示されています。
併設のカフェではテディベアをモチーフにしたスイーツが人気です。女子旅やカップルのデートスポットとしても定番の観光地となっています。
【南伊豆】自然の絶景が広がる有名観光スポット6選
南伊豆は手つかずの自然が残るエリアです。透明度の高い海と断崖絶壁の海岸線が広がり、「伊豆で最も美しい景色が見られる場所」として有名です。
9. 石廊崎(いろうざき)
伊豆半島の最南端に位置する岬で、断崖絶壁から見下ろす太平洋の景色は息をのむ美しさです。2019年にオープンした「石廊崎オーシャンパーク」には駐車場やビジターセンターが整備され、アクセスが格段に良くなりました。
岬の先端には石室神社(いろうじんじゃ)があり、断崖に張り付くように建てられた社殿は必見です。縁結びのご利益があるとされ、「熊野神社」と合わせてパワースポット巡りが人気です。
10. ヒリゾ浜
「伊豆のシュノーケリング聖地」として有名なビーチです。船でしか行けない秘境感と、沖縄にも匹敵するといわれる透明度が最大の魅力です。
開放期間は7月〜9月の約2か月間のみ。中木港から渡し船で約5分で到着します。水中にはソラスズメダイやチョウチョウウオなど色鮮やかな魚が泳ぎ、シュノーケリング初心者でも感動的な体験ができます。
ただし、ハイシーズンの土日は非常に混雑します。朝8時の始発便に乗るためには、7時前には中木港に到着しておくのがおすすめです。
11. 下田海中水族館
自然の入り江を利用したユニークな水族館です。イルカと直接触れ合えるプログラムが充実しており、「ドルフィンスノーケル」や「ドルフィンフィーディング」など、他の水族館にはない体験型イベントが人気です。
入館料は大人2,100円(2024年時点)。下田観光と組み合わせれば、充実した1日を過ごせます。
12. 了仙寺・ペリーロード
1854年、日米和親条約の細則を話し合う舞台となった歴史ある寺院です。幕末の歴史に興味がある方には外せないスポットといえます。
ペリーロードは了仙寺から下田港へ続く約500mの小道で、柳並木と石畳が風情ある景観を作り出しています。レトロなカフェや雑貨店が点在し、散策にぴったりです。
13. 龍宮窟(りゅうぐうくつ)
波の浸食によってできた直径約50mの天窓洞で、上から見下ろすとハート型に見えることで有名になりました。SNSで「ハートの洞窟」として拡散され、恋愛のパワースポットとしても人気が急上昇しています。
天窓の上の遊歩道からハート型を確認できます。下に降りれば洞窟内部も見学可能です。太陽の光が差し込む時間帯(午前中)が特に美しいので、午前の訪問をおすすめします。
14. 白浜大浜海水浴場
下田市にある伊豆最大級の白砂ビーチです。全長約800mの海岸線に白い砂浜が広がり、エメラルドグリーンの海とのコントラストが絶景です。
水質は環境省の調査で最高ランクの「AA」を獲得しています。サーフィンスポットとしても有名で、年間を通じてサーファーが集まります。
【西伊豆】夕日と駿河湾の絶景が有名な観光スポット5選
西伊豆は駿河湾に面したエリアで、日本屈指の夕日スポットとして有名です。東伊豆に比べて観光客が少なく、ゆったりとした旅を楽しみたい方におすすめです。
15. 堂ヶ島(どうがしま)
「伊豆の松島」と称される西伊豆最大の景勝地です。リアス式海岸に浮かぶ島々と、エメラルドグリーンの海が織りなす景色は日本屈指の美しさです。
一番の見どころは「天窓洞(てんそうどう)」。国の天然記念物に指定された海食洞で、遊覧船で洞窟内に入ると天井の穴から太陽光が差し込み、海面が神秘的に輝きます。遊覧船の乗船時間は約20分、料金は大人1,300円です。
干潮時に海底が現れて島まで歩いて渡れる「トンボロ現象」も見逃せません。事前に干潮時間を調べてから訪れましょう。
16. 黄金崎(こがねざき)
駿河湾に突き出た岬で、夕日に照らされると岸壁が黄金色に輝くことからこの名が付きました。「馬ロック」と呼ばれる馬の頭の形をした奇岩も有名です。
日没の30分〜1時間前に到着するのがベストタイミングです。特に秋から冬にかけて空気が澄んでいる時期は、富士山のシルエットとのコラボレーションが楽しめます。
17. 土肥金山(といきんざん)
江戸時代に日本第2位の金産出量を誇った金山の跡地です。坑道内は人形を使って当時の採掘の様子が再現されており、歴史を体感できます。
注目は、ギネスブックに認定された世界最大の金塊(250kg)。時価約20億円の金塊を実際に触ることができるのは、ここだけの体験です。砂金採り体験(大人750円)も人気で、採った砂金はお土産として持ち帰れます。
18. 恋人岬
土肥温泉の近くにある岬で、その名の通りカップルに人気のデートスポットです。展望台に設置された「愛の鐘(ラブコールベル)」を3回鳴らすと恋が実るといわれています。
展望台からは富士山と駿河湾の絶景が広がります。事務局で「恋人宣言証明書」を発行してもらえるのもユニークなサービスです。
19. 大瀬崎(おせざき)
沼津市にあるダイビングの聖地です。駿河湾に突き出た半島の先端には、海水に囲まれているにもかかわらず淡水の神池があり、伊豆七不思議の一つに数えられています。
ビャクシン(イブキ)の樹林は国の天然記念物で、130本以上の巨木が密集しています。ダイバーでなくても、海越しに富士山を望む絶景は一見の価値があります。
【中伊豆】温泉と歴史文化が有名な観光スポット6選
中伊豆は伊豆半島の内陸部にあたるエリアです。修善寺温泉を中心に歴史ある温泉地が点在し、文豪ゆかりの地としても有名です。天城峠やわさび田など、自然と文化が融合した魅力があります。
20. 修善寺温泉
伊豆最古の温泉地で、約1,200年の歴史を持ちます。弘法大師が開いたと伝わる「独鈷の湯(とっこのゆ)」は修善寺温泉発祥の地です。
桂川沿いの竹林の小径は、京都を思わせる風情ある散策路です。特に秋の紅葉シーズン(11月中旬〜12月上旬)は赤や黄色に染まった木々が美しく、「修善寺虹の郷」のもみじ祭りと合わせて訪れる方が多くなります。
修善寺の門前には、名物の「修善寺饅頭」や手作り豆腐のお店が並びます。食べ歩きも楽しみの一つです。
21. 浄蓮の滝(じょうれんのたき)
石川さゆりの名曲「天城越え」の歌詞にも登場する、伊豆を代表する名瀑です。落差25m、幅7mの滝は「日本の滝百選」に選ばれています。
滝壺周辺はマイナスイオンに包まれ、夏でもひんやりとした空気が漂います。滝の脇にはわさび田が広がり、わさびソフトクリームやわさび丼が名物です。新鮮なわさびのツンとした辛さと甘さのハーモニーは、ここでしか味わえません。
駐車場から滝までは階段を下って約10分。帰りの上り階段はやや体力を使いますので、歩きやすい靴で訪れてください。
22. 天城峠・旧天城トンネル
川端康成の名作「伊豆の踊子」の舞台として有名な場所です。旧天城トンネル(天城山隧道)は、日本に現存する最長の石造りトンネルで、国の重要文化財に指定されています。
全長約445m、幅約4mのトンネル内部はひんやりとした空気に包まれ、歴史のロマンを感じられます。「踊子歩道」として整備されたハイキングコースを歩けば、伊豆の踊子の旅路を追体験できます。
23. 韮山反射炉(にらやまはんしゃろ)
2015年に「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録された、伊豆が誇る歴史遺産です。幕末に実際に稼働した反射炉としては日本で唯一現存するものです。
反射炉とは、金属を溶かして大砲を鋳造するための炉のことです。高さ約16mのレンガ造りの煙突は迫力があります。ガイドツアー(約30分)に参加すると、幕末の歴史や反射炉の仕組みをわかりやすく解説してもらえます。
入場料は大人500円。伊豆長岡温泉から車で約10分の好立地にあり、温泉旅行と組み合わせやすいスポットです。
24. 三島スカイウォーク
2015年12月にオープンした、全長400mの日本最長の歩行者専用吊橋です。伊豆と箱根の中間に位置し、橋の上からは富士山・駿河湾・箱根の山々を一望できます。
橋を渡った先のアクティビティエリアでは、ロングジップスライドやセグウェイ、アスレチックなどが楽しめます。特にロングジップスライドは全長560m、高低差約60mを一気に滑り降りるスリル満点の体験です。
入場料は大人1,100円。週末は混雑するため、開園直後の9時頃の来場がおすすめです。
25. 伊豆の国パノラマパーク
伊豆長岡にあるロープウェイで山頂に登れる展望公園です。標高452mの葛城山の山頂からは、富士山・駿河湾・天城連山の360度パノラマが広がります。
山頂にある「碧テラス(あおいてらす)」は、ソファに座りながら絶景を楽しめるラグジュアリーな空間です。足湯に浸かりながら富士山を眺められるスポットもあり、贅沢な時間を過ごせます。
ロープウェイ往復料金は大人2,400円。天気の良い日を狙って訪れると、最高の体験ができるでしょう。
伊豆観光のモデルコース|日帰り・1泊2日プラン
有名スポットを効率よく巡るために、おすすめのモデルコースをご紹介します。
日帰りモデルコース(東伊豆中心)
所要時間:約8〜9時間
- 三島スカイウォーク(9:00〜10:00):富士山の絶景からスタート
- 修善寺温泉散策(10:40〜12:00):竹林の小径、修善寺参拝
- ランチ:修善寺門前で名物料理(12:00〜13:00)
- 大室山リフト&お鉢めぐり(14:00〜15:00):360度パノラマビュー
- 城ヶ崎海岸・門脇吊橋(15:30〜16:30):迫力の海岸線
- 来宮神社(17:30〜18:00):大楠のライトアップ(夕方以降)
ポイントは、朝一番に三島スカイウォークを訪れることです。午前中の方が富士山がくっきり見えます。午後は雲がかかりやすいため、注意してください。
1泊2日モデルコース(伊豆半島縦断)
1日目:東伊豆〜南伊豆
- 韮山反射炉(9:30〜10:30):世界遺産を見学
- 伊豆の国パノラマパーク(11:00〜12:30):碧テラスで絶景ランチ
- 浄蓮の滝(13:30〜14:30):わさびソフトクリームを堪能
- 旧天城トンネル散策(14:50〜15:30):文学の世界に浸る
- 龍宮窟(16:30〜17:00):ハート型の洞窟
- 下田温泉に宿泊
2日目:南伊豆〜西伊豆
- ペリーロード散策(9:00〜10:00):レトロな街並みを楽しむ
- 白浜大浜海水浴場(10:20〜11:00):美しいビーチを眺める
- 石廊崎(11:40〜12:30):伊豆半島最南端へ
- 堂ヶ島・天窓洞クルーズ(14:00〜15:00):神秘の洞窟体験
- 黄金崎(15:30〜16:30):夕日に染まる黄金の断崖
- 土肥金山(17:00〜18:00):砂金採り体験で旅を締めくくる
1泊2日なら伊豆半島を縦断するルートが可能です。宿泊地は下田温泉がおすすめで、新鮮な金目鯛料理を楽しめる宿が多数あります。
伊豆観光で外せない有名グルメ5選
伊豆観光の楽しみは景色だけではありません。海の幸を中心とした絶品グルメも大きな魅力です。
1. 金目鯛の煮付け
伊豆を代表する名物料理で、特に下田港は金目鯛の水揚げ量日本一を誇ります。甘辛い煮汁がしみ込んだふっくらとした白身は絶品です。下田市内の「とさか」「なかがわ」などの老舗が有名です。一尾丸ごとの煮付けは2,000〜3,000円程度が相場です。
2. 海鮮丼
沼津港、熱海、下田など、伊豆各地で新鮮な海鮮丼が楽しめます。特に沼津港の「丸天」や「魚河岸 丸天」は行列必至の人気店です。マグロ、しらす、桜エビなど駿河湾の恵みがたっぷり盛られた海鮮丼は、1,500〜2,500円程度で味わえます。
3. わさび料理
中伊豆の天城地区は高品質なわさびの産地として有名です。わさび丼(ご飯の上にかつお節と本わさびをのせ、醤油をかけたもの)はシンプルですが、わさびの風味を最も楽しめる食べ方です。浄蓮の滝周辺の茶屋で食べられます。
4. 干物
熱海や伊東のお土産として定番の干物は、実は現地で焼きたてを食べるのが一番おいしい食べ方です。アジ、金目鯛、エボダイなど種類も豊富。熱海の「釜鶴」は明治初期から続く老舗の干物店で、贈答品としても人気です。
5. 伊豆イチゴ(紅ほっぺ)
静岡県生まれの品種「紅ほっぺ」は、甘さと酸味のバランスが絶妙なイチゴです。伊豆地域には多数のイチゴ狩り農園があり、12月〜5月頃まで楽しめます。特に韮山・伊豆長岡エリアにはイチゴ狩りスポットが集中しており、30分食べ放題で1,200〜2,000円程度です。
伊豆観光を満喫するための交通手段と季節別おすすめ時期
交通手段の比較
伊豆観光の交通手段は主に「車」「電車」「バス」の3つです。
車(レンタカー含む)
- メリット:自由度が高い、西伊豆や南伊豆は車がほぼ必須
- デメリット:GWや夏休みは渋滞が激しい
- 所要時間:東京から熱海まで約2時間(東名高速経由)
電車(JR・伊豆急行)
- メリット:渋滞を気にしなくてよい、特急踊り子号で快適
- デメリット:駅から離れたスポットへのアクセスが不便
- 所要時間:東京駅から伊豆急下田駅まで特急で約2時間40分
路線バス・観光バス
- メリット:車がなくても観光可能
- デメリット:本数が少ない路線がある
- おすすめ:東海バスの「伊豆フリーパス」を利用すれば複数エリアをお得に周遊可能
東伊豆は電車でもアクセスしやすいですが、西伊豆や南伊豆は車がないと移動が困難です。1泊2日以上で伊豆半島を広く回るなら、レンタカーを強くおすすめします。
季節別おすすめ時期
春(3月〜5月)
- 河津桜まつり(2月上旬〜3月上旬)は伊豆の春の風物詩
- 約8,000本の河津桜が咲き誇り、毎年約100万人が訪れる
- 気候も穏やかで観光に最適なシーズン
夏(6月〜8月)
- 海水浴・シュノーケリングのベストシーズン
- ヒリゾ浜は夏限定で開放
- 熱海・下田の花火大会は見逃せない
- ただし渋滞と混雑は覚悟が必要
秋(9月〜11月)
- 修善寺温泉の紅葉が見頃を迎える
- 気温も過ごしやすく、ハイキングに最適
- 観光客も夏ほど多くなく、穴場シーズン
冬(12月〜2月)
- 温泉が最も心地よい季節
- 冬の澄んだ空気で富士山がくっきり見える確率アップ
- 大室山の山焼き(2月)は冬の一大イベント
- イチゴ狩りシーズンの始まり
総合的に最もおすすめなのは、春(3〜4月)と秋(10〜11月)です。気候が穏やかで、花や紅葉などの自然の見どころも豊富です。
まとめ|伊豆観光の有名スポットを制覇して最高の旅を
伊豆半島は東伊豆・西伊豆・南伊豆・中伊豆のそれぞれに個性豊かな魅力が詰まった、日本屈指の観光エリアです。この記事でご紹介した内容を最後に整理しましょう。
- 東伊豆:熱海・伊東を中心にアクセス抜群。来宮神社、大室山、城ヶ崎海岸が定番
- 南伊豆:透明度抜群の海と歴史の街・下田が魅力。ヒリゾ浜、龍宮窟は必見
- 西伊豆:日本一の夕日スポット。堂ヶ島の天窓洞、黄金崎は感動の絶景
- 中伊豆:修善寺温泉の風情と世界遺産・韮山反射炉。文学の香り漂うエリア
- グルメ:金目鯛、海鮮丼、わさび料理は必食。季節のイチゴ狩りもおすすめ
- 交通手段:広範囲を回るなら車が便利。東伊豆は電車でもOK
- ベストシーズン:春と秋が最もおすすめ。夏は海、冬は温泉と富士山ビュー
日帰りでも1泊2日でも楽しめるのが伊豆の魅力です。この記事を参考に、あなただけの最高の伊豆旅行プランを作ってみてください。きっと何度でも訪れたくなる、特別な旅が待っています。
よくある質問(FAQ)
伊豆観光で一番有名な場所はどこですか?
伊豆観光で最も有名なスポットの一つは熱海です。来宮神社やMOA美術館、熱海サンビーチなど見どころが豊富で、温泉も楽しめます。自然景観なら大室山や城ヶ崎海岸、歴史文化なら修善寺温泉や韮山反射炉(世界遺産)も非常に有名です。訪れるエリアや旅の目的によっておすすめは変わりますので、ご自身の興味に合わせて選ぶとよいでしょう。
伊豆観光は日帰りでも楽しめますか?
はい、日帰りでも十分楽しめます。東京から熱海まで車で約2時間、電車でも約1時間半と好アクセスです。東伊豆エリア(熱海・伊東・伊豆高原)であれば、来宮神社→大室山→城ヶ崎海岸といったルートで効率よく回れます。ただし、南伊豆や西伊豆まで足を延ばす場合は1泊2日以上のスケジュールがおすすめです。
伊豆観光のベストシーズンはいつですか?
総合的に最もおすすめなのは春(3〜4月)と秋(10〜11月)です。春は河津桜や温暖な気候、秋は修善寺温泉の紅葉やハイキングに最適な気温が魅力です。夏は海水浴やシュノーケリング、冬は温泉と澄んだ空気による富士山ビューが楽しめます。目的に応じて季節を選ぶとよいでしょう。
伊豆観光は車と電車どちらがおすすめですか?
東伊豆エリア(熱海・伊東・伊豆高原)は電車とバスでもアクセスしやすいですが、西伊豆・南伊豆・中伊豆を回る場合は車(レンタカー)がほぼ必須です。伊豆半島を広く周遊するなら車の方が自由度が高くおすすめです。ただし、GWや夏休みは渋滞が発生しやすいため、早朝出発や平日利用がポイントです。
伊豆観光で子連れにおすすめのスポットはどこですか?
子連れ旅行なら、伊豆シャボテン動物公園がイチオシです。カピバラの露天風呂やリスザルとの触れ合いなど、子どもが喜ぶ体験が豊富です。大室山のリフトやお鉢めぐり、下田海中水族館のイルカふれあい体験、三島スカイウォークのアスレチックエリアもファミリーに人気があります。
伊豆で有名なグルメは何ですか?
伊豆で最も有名なグルメは金目鯛の煮付けです。下田港は金目鯛の水揚げ量日本一で、地元の料理店で本場の味を楽しめます。そのほか、沼津港の海鮮丼、天城のわさび料理(わさび丼)、熱海・伊東の干物、冬から春にかけてのイチゴ狩り(紅ほっぺ)も伊豆ならではの名物グルメです。
伊豆観光で穴場スポットはありますか?
定番の有名スポット以外では、龍宮窟(ハート型の洞窟)、大瀬崎の神池、土肥金山のギネス認定金塊が穴場的な人気を集めています。西伊豆は東伊豆に比べて観光客が少なく、堂ヶ島のトンボロ現象(干潮時のみ出現)や黄金崎の夕日など、知る人ぞ知る絶景スポットが多数あります。平日に訪れるとさらにゆったり楽しめます。

