旅館に、もっと熱を。Staff Blog

スタッフが綴る富嶽はなぶさをお楽しみください

2020年、鮎のお造り終了のお知らせ

鮎のお造り

富嶽はなぶさの初夏〜初秋にかけての名物「鮎のお造り」。

お客様から大好評でございました

  • 「鮎ってお刺身で食べられるの?」
  • 「こんなに美味しんですね」

というお言葉に、ニヤニヤしておりました。気持ち悪い三代目です、はい。笑

「9月末まで」という予定だった”鮎の姿造り”ですが、仕入れの状況により少し早いですが、終了となりました。

また来年をお楽しみにしていてください!

 

少し早く今年は終了

「鮎を生で食べる」

その体験だけで十分面白いのに、スッゲー美味しい。

感動するくらい身に香りがあって、季節が進むと脂も乗っていく。

僕も最初に鮎を刺身で食べた時に感動して、「絶対にお客様に出したい」と思ったのが献立に入れたキッカケ。

もうすっかり「富嶽はなぶさ名物」になっておりますが、今年は少し早く終了です。

鮎は9月から子持ちの個体が増え、身に旨味が少なくなります。9月の鮎は”落ち鮎”と呼ばれ、焼き物などに使われたりします。

”塩焼き”なら落ち鮎でも十分ですが、お刺身は別。身に旨味が無い鮎は、生で食べるとその差は歴然とあります。

9月いっぱいまで、鮎を姿造りで提供したいと思ってましたが、残念ながら終了です。

少し早いですが、”旬肴”の献立を変更しました。

 

神奈月は鱧と松茸の「土瓶蒸し」

鮎の次の旬肴は、「鱧と松茸の土瓶蒸し」を。

伊豆長岡もすっかり涼しくなり、朝晩は寒いくらいに。もうすっかり秋の陽気です。

「食欲の秋」と言われるほど、食材豊富な季節。

秘伝のお出汁とともに、秋の味覚を一緒に合わせました。

松茸の香りが、グッと香る土瓶蒸しも、是非是非ご堪能くださいませ。

同時に、「柿なます胡麻酢掛け」という先付けも変更になりました。(*仕入状況によって変更あり)

富嶽はなぶさの調理人が、秋の食材を彩ます。

 

ご家庭でも四季折々の味を

富嶽はなぶさの料理は、ネットショップにてご自宅でも味わえます。

料理人が試行錯誤して商品化し、毎月内容を変更してお届けしております。

「一度食べるとハマってしまう」と何人もの方から言われ、その通りにリピーターばかりになってきました。笑

9月のネットショップの料理は

  • はなぶさ秘伝の「とろろ汁」完売
  • 蛤沢煮椀
  • 高野博多 鶏餡
  • カレイ最強漬け
  • 海老マヨ完売
  • 大黒しめじガーリックバターソテー残り僅か

となっております。

富嶽はなぶさネットショップはこちらから

秒で完売した「とろろ汁」は、再販を予定していますのでお楽しみに。

その他、定番の「鶏皮サラミ」「鴨ロースト」なども販売中。

ご宿泊の前に、”富嶽の味”に納得してからお越しいただくのも◎

新商品の詳細ブログはこちら↓

9月のネットショップ新作は6品!調理場がメッチャ頑張ってくれました!

富嶽はなぶさネットショップはこちらから