旅館に、もっと熱を。Staff Blog

スタッフが綴る富嶽はなぶさをお楽しみください

接待スタッフが調理場の手伝いを

マルチタスク化

先日、新年一発目の幹部ミーティングを開催。旅館としての方向も見据えて、問題点や課題点などを共有しました。色々とやらなきゃいけない部分も見えてきて、色々と変化させないといけない部分もあって。

今年は変化の年になるだろうし、色々と変化させないといけないとも思っている。移転して環境が変わり、今まで普通にやってきた事が出来なくなったり。また、今までじゃ考えられないくらい良くなったりも。先ずは問題点を補正していくのが先決。

という事で、スタッフのマルチタスク化を進める事に。要するに、”一人のスタッフの出来る仕事内容を増やす”という事です。

昨年よりも倍近くお客様が増えているのに、調理場の人数は変わらないのが現状。人を募集してもなかなか良い出会いがないので、接待スタッフや内務などが調理の補助に回ることに。

旅館スタッフはマルチタスクで働くのがベスト。僕はずっとそう思っています。

調理場って旅館では「聖域」って感じなのですが、僕からするとそんなこともなく、みんながやれる事なんて山ほどあるんです。

お客様をお待ちしている時間に何が出来るか?・・・そんなところから始めてみます。

今日は少し予約も落ち着いたので、接客スタッフ・内務スタッフのみんなが、調理場の仕事を手伝ってくれました。楽しそうにやってくれている姿を見てホッと。良いスタッフに恵まれて感謝です。みんなで少しづつでもより良く変化させていけたらなぁと。

料理人は料理人しか出来ない仕事を。料理人以外でも出来る仕事は料理人以外の人が。富嶽はなぶさの「働き方改革」を始めてみます。

僕のミッションは、「和食の料理人を憧れの職業にする!」ってのも一つあるのですから。

旧態依然の旅館の働き方をぶっ壊したい。

  • 楽しく働けて
  • 休みもしっかり取れて
  • 拘束時間も短く
  • 給与も高い

そんな環境は夢見事なのか?・・そんな事ないと思いますので、出来ることから一つづつ。

「旅館」を憧れの職業に。

って事で、一緒に楽しく働くスタッフ(調理人・調理補助スタッフ)を募集してます!(お電話またはメールにてご連絡ください)

*電話:055-948-1230(専務宛て) メール:info@yadohanabusa.com(件名に「スタッフ募集の件」と入れてください)

はい、最後は見事なスタッフ募集のステマでした〜。