旅館に、もっと熱を。Staff Blog
スタッフが綴る富嶽はなぶさをお楽しみください
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非常に暖かかった今年の冬。
桜も3月後半から一気に咲いて、4月最初ですでに葉桜もチラホラと。
何だかすぐに夏になってしまいそうな勢いですが、食材も冬から春へと移ろいでおります。
献立も段々と春模様に。
おはようございます🎵
4月、卯月の前菜が完成しました。姫栄螺の旨煮
こごみ荏胡麻和え
真鯛桜葉締め
合鴨黄身辛子酢掛け
苺羊羹
蛍烏賊時雨煮
蕗当座煮こんな感じデスデス❗ pic.twitter.com/IHfiE1DQTy
— 和泉正人 (@HhSEPxVVk3qGQ0k) April 7, 2021
旧館・はなぶさ旅館の裏山から筍もザクザク出てきております。
今年は本当に早くて、すでに硬くなってしまったものも。びっくりしました。
毎年、内務・フロント・調理場スタッフで
この工程を、スタッフで手分けして一気に進めます。
とにかく筍の採れる量が尋常ではないので、ガス代も寸胴もフル回転!
富嶽はなぶさ、春の風物詩です。
2回目、筍掘り内務係の八木さんと
行ってきました。今年は暖かいので
筍の成長が早く沢山出ていました。 pic.twitter.com/Bn8d6A2wm0— 望月学 (@fugakumochizuki) April 8, 2021
「冷凍庫へ」と書きましたが、「冷凍するのか」と思いませんでした?
富嶽はなぶさでは、3つの理由で筍を敢えて冷凍します。
冷凍する事で繊維が壊れ、味が染みやすくなります。
また同様の理由で柔らかくなります。
そして、当然ですが保存の期間が長くなります。
糠でアク抜きして、糠抜きして、適当な大きさに包丁してから冷凍します。
炊く時は冷凍でカチカチ筍のまま、味をゆっくり含ませていきます。
「冷凍すると味が落ちるのでは?」と思いがちですが、是非是非やってみてください。
(富嶽はなぶさ三代目ブログ→”竹の子”を柔らかく味が染みるようにするには冷凍が一番!)
はなぶさ裏山の筍は、味わいが深くて本当に美味しいのです。
旅館でも、煮物や炊き込みご飯などでどんどん提供予定です。
また、ネットショップでも販売を予定しております。
昨年はもう大ヒット商品になった「筍ご飯の素」も販売しますよ!
はなさんに #筍ご飯の素 を使っておこわが出来るか相談をしたら丁寧に教えてくれました。早速作りました。ツヤツヤで、噛み締める度に旨みが・・・。大成功です。家族にも好評で、3人でもち米3カップ分完食(笑)お忙しい中、相談にのってくださりありがとうございました。#富嶽はなぶさ#筍ご飯の素 pic.twitter.com/eqX87eWU0f
— かめなおみ@︎𓃟𓃟㌧㌧ (@Robonameko0524) May 26, 2020
今日も今日とて。
遅い時間にすんずれいします。
正直1番普通かなって思ってた分やられたーーーー!
なんでこんなに柔らかいのーーー!?
なんでこんなに味しみてるのーー!?
#鶏と筍の旨煮#富嶽はなぶさ pic.twitter.com/KEGGXPmbbz— 田内 亮@花咲くブティック「ランプレタ」 (@ranpureta1) May 26, 2020
その他にも商品考えておりますのでお楽しみに。
さあ、この時期だけの贅沢をしましょう!
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