「お料理をお褒めいただく機会が多くなった」

と、最近すごく感じています。

”伊豆の味覚を我々らしく提供しよう”と決めて、料理内容を一新しました。

• どこでも出している金目鯛の煮付けをやめて、メインはA5和牛静岡そだちの炙り寿司に
• どこでも出している炊き込みご飯をやめて、食事は山葵ご飯「伊豆まぶし」に
• 出来合いのものが並ぶ前菜ではなく、全部手作りの前菜に

「こだわりのない・ありきたりな」から脱却した事で、自分たちの料理を自信を持ってお届けできる様になった。

別に、”旅館らしく”ある必要もないんだなぁ…って。

また、料理内容変更と同時にやったのは「料理についての発信」。

• どんなこだわりがあるのか
• どうやって仕込んでいるのか
• 美味しさの秘訣とは

などなど。

今では、料理についてのレシピも公開するくらいに。

（料理レシピについてはこちらを→富嶽はなぶさ3代目ブログ）

料理人が生の声を発信

富嶽はなぶさの料理人は、毎日Twitterで発信をしております。

毎日発信を始めて、既に1年半ほど。僕らは、どこよりも料理人が発信している旅館です。

• 料理のことだったり
• 日々の日常だったり
• プライベートだったり
• グルメ情報だったり

「誰が作っている料理か分からない」よりも「あの人が作っている料理」って分かった方が良いじゃないですか。

だから、料理以外の部分も発信してくれています。

実際のツイート

鶏真薯高野巻き仕上がりました。
高野豆腐のシートに片栗粉を打ち鶏真薯を置き巻き簾で巻いていきます。
ラップに移し転がす様にして形を整え
両サイドを縛ります。今回は36本
時間かかりました。 pic.twitter.com/TQDgfVbVdB

— 望月学 (@fugakumochizuki) September 25, 2021

丁度今が栗の一番旨い頃ですね！

栗本来の味と香りをそのまま出したいので旨煮にしました。

鬼皮剥き→【数が多い程気が遠くなる作業(笑)】渋皮剥き→一晩水に漬け→ミョウバン水で下茹で→だし汁で含ませるの工程です。 pic.twitter.com/KWcgRJV2oI

— 和泉正人 (@HhSEPxVVk3qGQ0k) September 25, 2021

昨日はデラックスなとろろ天ざるをいただきました♪
天ぷらの種類も蕎麦の量もすごかったなぁ😆大満足〜 pic.twitter.com/qQQEfGB9Bz

— 花房成貴 (@Dqvw9Cg48Kpt6qb) September 21, 2021

まだまだ、残暑が厳しく暑い日が続いています。この暑さで富士山の初冠雪がまさかの取り消しに､この暑さが早く収まって欲しいものです。 pic.twitter.com/Lbpe0io8q1

— 後藤信也 (@pINFVUoXHYfF9ZA) September 22, 2021

はじめてのチョコペン🍫

やっぱり見るのとやるのじゃ大違い

百聞は一触に如かず

ヘタクソや漢字間違いはご愛嬌で…

少しずつ上達できるようにがんばります(ง •̀_•́)ง pic.twitter.com/PTDxh2Rqyl

— てらちゃん (@izufriends555) September 23, 2021

作る人から食べる人へ

旅館の料理って、誰が作っているか全然見えなくないですか？

「これ本当に作ってるんか？」とか「日本人が作ってるのか？」とか謎に包まれていません？

僕が旅館に帰ってきて、そんなクローズドな部分に非常に違和感を持っていました。

だって、食べる人は作る人を知りたいじゃないですか。だから、作る人から食べる人へ、直接発信をお届けしています。

是非是非、ウチの料理人の発信をご覧くださいね！

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