旅館に、もっと熱を。Staff Blog

スタッフが綴る富嶽はなぶさをお楽しみください

伊豆唯一のワイナリー「中伊豆ワイナリー」の見学ツアーが圧巻

伊豆で作るワイン

「チェックインの前にどこに行こう？」

「チェックアウト後の観光はどうしようか？」

宿は決まったけど観光地を決めていない、そんな旅が多くなったのかと思います。

今は道中や宿泊施設にてスマホで観光地を調べて、行き当たりばったりで観光地を巡る人はたくさん。僕がまさにそんな一人です。「とにかく宿泊施設さえ押さえてしまえばあとは何とかなる」というマインド。

でも最近だと何を調べたら自分が行きたい観光地の情報を得られるか分からないんですよね。

”伊豆で人気の観光地ベスト５”みたいな投稿ばかりで、なんとなく辟易するというか何というか…。

現在、富嶽はなぶさではスタッフみんなで観光地を巡って研修をしております。お客様にマッチした観光地をリコメンドできるようにと。

って事で、宿スタッフに是非是非オススメの観光地を聞いてみてください！

こちらのブログでも観光地情報をたくさん発信しますので、旅のご参考になれば嬉しいです。

 

中伊豆ワイナリー

伊豆半島で唯一あるワイナリー「中伊豆ワイナリー」。

当館から車で30分ほどの場所にあり、広大な敷地で様々なワイン葡萄が栽培されワインが作られております。

シャトーワイナリーヒルズでは、ワイナリーの他に

  • ホテル
  • グランピング
  • お土産屋
  • 温泉スパ
  • レストラン
  • 乗馬体験
  • ウェディング

などなど、様々な体験が出来ます。

ワイナリーでは、醸造所やショップなどは自由に見学ができて、有料でワイナリーガイドツアーも出来ます。

また有料の試飲コーナーでは、プレミアムシリーズを含むすべての商品の試飲が楽しめる。

 

施設詳細

場所：〒410-2501静岡県伊豆市下白岩1433-27（GoogleMapはこちら）

営業時間： 10：00～16：00　＊休業日については下記サイトよりご確認ください

駐車場：施設横に無料駐車場あり

電話番号：0558-83-5111

Web：「中伊豆ワイナリー公式サイト」

 

圧巻の葡萄畑

とにかく目を引くのが広大な葡萄畑。

見学に行った9月後半は丁度収穫の時期で、沢山のワイン葡萄が木に実っている姿は圧巻です。

それぞれの品種ごとに畑があり、とにかく広く、綺麗に整列しています。

葡萄畑の奥には富士山が綺麗に見え、葡萄畑と富士山の写真を撮りに来るだけでも価値があるかと。

 

試飲体験

ワイナリーで販売されているワインは有料で試飲が出来ます。（一部外国産のワインは例外あり）

味を確かめてから購入するのが◎

また、葡萄ジュースや葡萄酢ジュースなどもテイスティングが出来るので、アルコールが苦手な方も安心です。

個人的にはこの「葡萄酢」が美味しいのでオススメなんです。

葡萄酢を水で３〜4倍に割ると出来るジュースは、酸味があって癖になります。

ソーダや牛乳で割るのもGood。

 

ワインセラーに度肝

中伊豆ワイナリーのオーナーは有名なワインコレクターで、オーナーのワインセラーは一般公開されております。

置いてあるワインはもう目ん玉飛び出るくらい貴重なワインばかりで、セラー内の総額は数億円になるそう。

5大シャトーはもちろん、フィロキセラ流行前の苗木から作ったワインもあるというから驚き。

ワイン好きは必見です。

 

当館でも中伊豆ワインが楽しめます

富嶽はなぶさの食事処でも中伊豆ワインをご提供しております。

「伊豆の丘プロローグ」というワインで、一般ではあまり流通していないワインです。

白ワインはかなりスッキリした味わいで、シャルドネを主体に信濃リースリングをブレンドしております。洋梨の香りがして、和食との相性もバッチリ。

赤ワインは独特のテロワールを感じ、お肉との相性が良いです。メルロー主体で、プティヴェルドやヤマソービニオンなどがブレンドされております。

グラス１杯から頼めるので、お食事の際にご注文くださいませ。

伊豆長岡限定ラベルで、石風呂をイメージしたデザイン。伊豆長岡温泉の宿泊施設でしか提供していない限定ラベルです。

 

当館から車で30分ほど

中伊豆ワイナリーは、富嶽はなぶさから車で30分ほど。

修善寺駅からタクシーで行くことも出来ますが、車がないと正直アクセスは大変かと。

  • 修善寺観光とセットで考えても良いし
  • 伊豆長岡の史跡を巡ってから行っても良いし
  • 東伊豆へ行く道中に寄っても良し

伊豆の真ん中にあるので、どこかの観光地とセットで行ってみてはいかがでしょう？

（富嶽はなぶさのご予約はこちらから）

 

ブログ記事一覧へ

最新のブログ記事Recent Entry

カテゴリーアーカイブCategories

月別アーカイブMonthly

2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年