旅館に、もっと熱を。Staff Blog
スタッフが綴る富嶽はなぶさをお楽しみください
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初夏の伊豆長岡。
夏の美味しい食材がどんどん出てくる時期ですね。
などなど。
海・川・山・富士山の湧き水など、伊豆は本当に食材が豊かな土地です。ビックリするほどに。
初夏のこの時期、富嶽はなぶさの名物料理が「鮎のお刺身」。
「え?鮎って生で食べられるの?」という方が多いのではないでしょうか?
焼くのが定番の鮎を、敢えて刺身で提供するのは「メッチャ美味しい」から。
この衝撃を、今年もお客様へ届けます。
初めて鮎のお刺身を食べたのは、数年前にスタンダードコースをフルリニューアルしてしばらくしてから。
「伊豆らしさを前面に出す」をコンセプトにし、天城の本山葵や韮山トマト・地元の鮎などを使って表現し始めました。
当時、こだわりの鮎は”焼き魚”で提供していて、評判も良かった。
それまでの倍近くの仕入れ値の鮎に変えたので、焼いても抜群の美味しさでした。
あまりに美味しいので、「生でもいけるんじゃね?」なんて気持ちで3枚におろし、骨を取り除いて食べてみると・・・「美味い!」。
脂ものっていて、しっかりとした白身魚の味わいがあり、グッと香る香りが。
「香魚」と書く”鮎”。
生で食べると、その意味が良くわかります。香りが豊かで華やかなのです。
こんな美味しいもの、お客様に提供するしか無いでしょ!と始めた「鮎の姿造り」。
毎年、非常に好評の献立です。
「鮎の姿造り」が付くプランは以下の2つ。
です。
*それ以外のプランには付きませんので、ご注意ください。
(料理の詳細はこちらから→富嶽はなぶさ「料理ページ」)
鮎のシーズンは5月後半~9月まで。
当館・富嶽はなぶさでは、「落ち鮎」と言われる9月まで提供する予定です。
日に日に、段々とデカくなっていく鮎。
その時々で味わいが違うのも面白いところです。
「鮎は焼き魚だろ」って方も、一度はお刺身で食べてみてください。概念変わりますよ。
今だけの味覚を是非是非!
今年も #富嶽はなぶさ では #鮎の姿造り が始まっております。
「香魚」とも書く鮎ですが、刺身で食べるとその理由が良く分かります。香りがマジで凄いですから。そして脂も程よくのっていて旨味も強い。
焼き魚も美味しいですが、折角だから新鮮な鮎を刺身でどうでしょう?
当館の初夏の逸品です。 pic.twitter.com/eDCJ44nQpC— 「はな」富嶽はなぶさ/伊豆長岡温泉 三代目 花房光宏 (@hanabusamitsu) June 28, 2020
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