旅館の清掃は非常にタフな仕事。

• 客室
• 洗面
• お部屋のお風呂
• トイレ
• 廊下
• 食事処
• 大浴場
• 貸切露天風呂
• 喫煙所
• その他パブリックスペース

等々、清掃する場所は多岐にわたります。

また、髪の毛1本・ゴミ１つでクレームに繋がる可能性がある重要な仕事です。

移転した当初は、清掃面でお客様から酷くお叱りを受けました。まだまだ管理が徹底できておらず、大変ご迷惑をおかけしました。

管理体制を整え、今は安定してお客様にクリーンな空間をご提供できております。

クリンネススタッフ

”お掃除さん”という呼び方に非常に違和感がありました。

何というか、その呼び方は「下に見ている」という印象があるような。

最近テレビで見た隠岐島のホテル・Entoでは、清掃スタッフの事をクリンネススタッフと呼んでいるんだと知りました。

そして、そんなクリンネススタッフの事を他のスタッフもリスペクトしているのが伝わった。

「僕たちが輝ける舞台を整えてくれている」と、サービススタッフが清掃スタッフについて語っていた。

”なんか良い関係だな”って素直に。

舞台を整える

本当にその通りで、館内の清掃が仕上がらなければお客様をお迎えする事は出来ません。

• 料理を出したくても食事処が汚れている
• サービスをしたくてもラウンジが汚い
• 寛いでもらいたくてもお部屋の準備が間に合っていない

”清掃”というのは宿の基盤なのです。正に、”舞台を整える重要な役割”なのです。

富嶽はなぶさのクリンネススタッフは、10代や20代の方も活躍してくれています。

昨年に大きな改革をして、クオリティも正確性も上がりました。もちろん、まだまだ課題はありますが。

心地の良い空間で

最近では、「レビューでも清潔感があって心地良かった」という声をいただきます。

移転当初はどうにもならなかった部分が、スタッフの努力で段々と改善へと。

お風呂なども毎日清掃をしております。毎日です。

少しでも心地の良い空間でご滞在いただけたらと、一丸となって頑張っております。

（富嶽はなぶさのご予約はこちらから）

「クリーンネススタッフも頑張っております」
10代20代の方も多く働いてくれている当館のクリーンネススタッフ(清掃スタッフ)。
彼ら・彼女らの頑張りにより #富嶽はなぶさ の舞台が整えられます。

もっと良い旅館に。もっと良いサービスに。

✳︎スタッフ募集中！DMにてお問い合わせを！ pic.twitter.com/EWRz2qcoMB

— 「はな」富嶽はなぶさ/伊豆長岡温泉 三代目 花房光宏 (@hanabusamitsu) January 23, 2022