本日、厚生労働省よりマスク着用について

「個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断が基本となります」

という考え方が出されました。

（厚生労働省「マスク着用について」）

不安な方がいるのも承知している一方、個人的には「ようやくか…」という気持ち。

それに伴い、「ふじのくに安全・安心認証（宿泊施設）制度」も変更になりました。

館内のマスク着用について

富嶽はなぶさでは、3月13日より館内のマスク着用については「お客様の任意」とさせていただきます。

こちらからマスクの着用をお願いする事はございません。マスクの着脱を強いることがないよう、ご配慮をお願いいたします。

スタッフにつきましては、まだ着用にて接客をさせていただきます。しかしながら、こちらも状況を見ながら徐々に”任意”とさせていただく方向です。

フロントのシールド等は、4月以降から撤去させていただきます。

【富嶽はなぶさの対応まとめ】

• お客様のマスク着用は任意でございます（着脱を強いることがないようお願いします）
• 入館時の検温も任意でございます
• 入館時の消毒はご協力をお願いします
• スタッフはマスク着用にて接客いたします（徐々に”任意”とする方向です）
• フロントのシールドは4月から撤去いたします
• ご滞在中、客室へのスタッフの入室は基本的に致しません

全国旅行支援について

全国旅行支援をご利用の場合は、以下の書類の確認が必須でございます

• ワクチン3回目以降の接種証明書または陰性証明書（12歳未満は不要）
• 身分証明書（全員必要）

上記につきましてはチェックインの際に確認をさせていただきます。

確認ができない場合は、全国旅行支援の適用が出来ませんのでご注意くださいませ。

いまだに「ワクチンの接種証明書を忘れた」というお客様がいらっしゃいます。当然ですが、その場合は適用外にさせていただいております。

（全国旅行支援についてはこちらをご覧ください）

少しづつ日常へ

この3年間は誰にとってもストレスが溜まる日々だったかと思います。

• 旅館の営業が出来なかったり
• 感染者数の増加で予約がキャンセルになったり
• GoToトラベルが中止になったり
• マスクを持ち歩く日々だったり
• 不必要に消毒を求められたり
• 「消毒液が部屋にない」という口コミだったり

日々、憤りや悔しさや悲しさを感じていたし、モチベーションが低下したりもしました。

”マスク”という一つのツールによって色々なものが破壊されたと思っております。それは一人一人の感情を含めて。

正直、スタッフのマスク無しの顔を思い浮かべることができません。こんな悲しいことはないです。

この「マスク着用の緩和」によって日本という国が少しでも元の姿に戻ると良いな、と。大切なものを捨て続けた3年間を忘れられると良いな、と。

本日より、お客様のマスク着用は”任意”です。よろしくお願いいたします。

（富嶽はなぶさのご予約はこちらから）

【お知らせ】
本日よりお客様のマスク着用は”任意”とさせていただきます。
スタッフにつきましてはまだ着用して接客をさせていただきます。状況を見てこちらも”任意”にしていきます。
またフロントのシールドなども4月から撤去させていただきます。

少しずつでも良いので日常を取り戻しましょう。

— 「はな」富嶽はなぶさ/伊豆長岡温泉 三代目 花房光宏 (@hanabusamitsu) March 13, 2023