皆さんは、旅行に行く際は「観光地」から選びますか？「宿泊先」から選びますか？

僕は、「泊まりたい宿」または「行きたい料理屋」を先に決めてしまう事が多いです。

日本一の観光地・京都へ旅行に行った際も、まずは食べたい料理を全部決めてしまって、料理屋さんをベースに宿を決めていきました。またある時は、行きたい旅館を１軒決め、道中で行きたい飲食店を探しまくる・・・というスタイル。

旅の目的は人それぞれで、

• 食べ物
• 観光地
• お宿
• 人

など、目的が違えば旅の計画は変わっていく。

一大観光地「伊豆」

様々な場所に旅行に行きましたが、伊豆ほど観光地が多く、また風光明媚な景色が味わえる場所は他には無いかなと。

それ故、観光地を選ぶのが大変なのも事実。選択肢が多いのも、大変ですものね。

富嶽はなぶさ三代目ブログの方でも、伊豆のオススメ観光地をいくつも紹介していますのでご参考にしてみてください。

（三代目ブログ「小さいお子様連れにオススメの伊豆の観光地５選」）
（三代目ブログ「【伊豆観光】雨の日にオススメの伊豆の観光地ベスト3！」）

十国峠

中伊豆から、熱海峠・天城高原へ至る道路「伊豆スカイライン」。多くの自動車好きやバイク好きが集う道です。

伊豆スカイラインの伊豆山にある峠「十国峠」のレストハウスに、絶景の観光地があるのでご紹介。というか、行ってみたらマジで心から最高の景色が広がっていたので、多くの人に行ってもらいたいなぁ・・と思って書いておる次第です。

当館・富嶽はなぶさから車で40分ほど。箱根や熱海に向かう道中に寄って行くのが良いです。

伊豆はやはり車での観光が圧倒的に便利で、是非とも三島駅などでレンタカーやカーシェアリングをするのがおすすめ。

十国峠ケーブルカー

十国峠レストハウスには、1階に飲食店とお土産物屋があり、多くの観光客で賑わいます。

駐車場は無料で、観光バスが何台も停められるくらいとても広く停めやすいです。

そして２階には、「十国峠ケーブルカー」が。レストハウス２階にの「十国登り口駅」と「山頂の「十国峠駅」を結ぶ、全長316mのケーブルカーです。

十国峠レストハウスから見える景色も凄く良いのですが、山頂の十国峠駅から見える景色は正に「最高」の一言で、「まだまだ地元にはこんな景色があるのか・・」と再確認させられました。

ケーブルかーは往復で大人一人730円掛かりますが、個人的な感想としては「安い」と。こんな景色が730円で見れるなら、喜んで出しますぜよ・・と。

【十国峠ケーブルカー】
場所：静岡県田方郡函南町桑原1400-20（GoogleMapはコチラ）
運賃(往復)：大人(中学生以上)730円  子供(小学生)370円　ペット(往復)100円
営業時間：8:50分～16:50分まで
片道所要時間：3分
運転間隔：10分～15分おきに出発
乗車定員：96名
＊強風・雷等の天候不順の場合は運休することもあり
WEB：十国峠ケーブルカー公式HP

最高の景色をどうぞ

十国峠の名前は、昔の国名で「伊豆」「駿河」「遠江」「甲斐」「信濃」「相模」「武蔵」「上総」「下総」「安房」の十の国がここから見渡せたことに由来します。現在の静岡県・山梨県・長野県・神奈川県・東京都・千葉県になります。晴れ渡った日の十国峠の頂上からは富士山や南アルプス、駿河湾はもとより湘南海岸や三浦半島をご覧いただけます。さらに天候に恵まれると千葉県の房総半島が見えることもあります。（十国峠HPより参照）

とあります。

本当に見えるんです。

• 富士山はもちろん
• 駿河湾
• 中伊豆
• 三津浜
• 熱海
• 伊東方面
• 初島
• 千葉
• 真鶴半島
• 東京のビル群までも

伊豆半島の東西南北の全て、クリアに見える絶景。

ここで御託を重ねるよりも、一度景色をみていただけたらなと。

ワンちゃん（犬）と一緒に行くのも◎

ケーブルカーは、犬と一緒に乗れます。そして山頂にはドッグランも。

大切なワンちゃんと、思い出のひと時になるのかなと。

（＊富嶽はなぶさはペットの宿泊は受け付けておりません。ペット可の宿泊施設をご利用ください）

とにかく、ファミリーからカップル・ご夫婦・ペット連れ・カメラ好きに、超オススメの十国峠。

伊豆絶景をお楽しみください！

#伊豆スカイライン にある #十国峠 からの景色がヤバすぎる。車で来たお客様には是非ともオススメしたい観光地。
ケーブルカーで展望台まで行けるのですがマジで行った方が良いす。富士山はもちろん、駿河湾、熱海、房総、都内まで見えます。マジで半端なさすぎる。
ケーブルカー往復730円は払うべき！ pic.twitter.com/ZmLay5uqY0

— 「はな」富嶽はなぶさ 三代目 花房光宏 (@hanabusamitsu) February 18, 2020